和食と地酒 みや穂 店主
宮本 拓也さん

2019年、開店10周年を迎えるみや穂。
開店当時、店主の宮本拓也さんは、四季の料理とそれに合う日本酒をコンセプトとしていたが、大塚が日本酒の聖地ということは後から知ったそうだ。
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「大塚の下町っぽさが、気に入ってます」と宮本さん。
日本酒をセレクトする際の理由は、彼の料理に合うことはもちろん、造り手の人柄も大きいとのこと。
試飲会で蔵元の話を聞くだけでなく、酒造りの現場にも足を運ぶ。意気投合した蔵元を招いて、お客との交流会を開くことも。
おすすめの「純米原酒 磐城壽」は、もとは福島県で酒造りをしてきた蔵元の酒。震災以降は山形に拠点を移し、酒造りに励んでいる。
宮本さんはその心意気を応援したいという。
磐城寿 赤(500円)× 鮮魚盛り合わせ(2,500円)
「純米原酒 磐城壽」(鈴木酒造店)には、宮本さん自ら豊洲で買い付けた魚のお造り5点盛りを。
味の濃淡に合わせ、高知のたまり醤油、愛媛の熟成醤油、岩塩を使い分けて味わえる。
所在地:東京都豊島区南大塚3-48-5
Tel:03-3988-3577
営業時間:午後6時00分〜午後11時00分(L.O.フード午後10時00分、ドリンク午後10時30分)、日曜 午後4時00分~午後9時30分(L.O.フード午後8時30分、ドリンク午後9時00分)
定休日:不定休
http://nanamiya738.com
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開店当時、店主の宮本拓也さんは、四季の料理とそれに合う日本酒をコンセプトとしていたが、大塚が日本酒の聖地ということは後から知ったそうだ。
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