レストラン列車
「TOHOKU EMOTION」で、
食・デザイン・アート・景色を
楽しむ旅!
走る列車全体がレストラン空間になる「TOHOKU EMOTION」。
人気シェフによるオリジナルメニューの食事・デザートが楽しめる特別列車で、JR八戸線の八戸─久慈間を走ります。
シェフは年2回、メニュー内容は年4回替わるので、「何度でも楽しめる」と評判。
また、「食」だけでなく、デザイン、アート、景色などの魅力もいっぱいです。
東北の伝統工芸をモチーフにした
ファブリックが、車内に満載。
レストラン鉄道「TOHOKU EMOTION」の列車は、外観もレストランをイメージしたデザイン。
白のレンガを基調にしており、クラシックな庇やランプが乗客をお迎えして車内へ誘います。
車内は、コンパートメント個室車両の1号車、ライブキッチンスペースの2号車、オープンダイニング車両の3号車から構成。
車両ごとに、福島県の刺し子織、青森県のこぎん刺し、岩手県の南部鉄器など、東北各地の伝統工芸をモチーフにしたファブリックがほどこされ、アート作品を楽しむように伝統工芸の魅力にふれることができます。
往路はフレンチのコース料理、復路はアフタヌーンティー。
「TOHOKU EMOTION」では、往路で主に岩手の食材を使ったコース料理が、復路でデザートとオードブルが楽しめます。
2021年4~9月のコース料理は、岩手・盛岡市のフレンチレストラン「Chez mura bleu lis(シェムラ ブル・リス)」の村上知規シェフが監修。
フランスの四つ星ホテルで修業後、「トゥールダルジャン東京」にてスーシェフとして活躍した村上氏の料理は、フランス料理の伝統を守りつつ地元の旬の食材にこだわった「みちのくフレンチ」として人気を博しています。
アミューズ、魚料理、メインディッシュなどで、それを体感できます。
一方、同期間の復路のデザートとオードブルを監修するのは、「ホテルメトロポリタン盛岡」のシェフパティシエ・熊谷崇氏。
アフタヌーンティーをイメージしたデザートやオードブルは、目にも舌にもおいしいものばかりです。
さらに嬉しいのは、これらの料理やデザートに合わせるドリンクが飲み放題ということ。
グラスやカップを手にゆったりと食事を楽しむ──そんな優雅な時間を過ごせます。
海岸線の美しい景色や
地元の人たちの笑顔が旅を彩る。
「TOHOKU EMOTION」では、八戸線ならではの景色も見逃せません。
岩手県洋野町の海岸線では、地元の人が大漁旗を振って笑顔で見送ってくれる、CMでもおなじみの光景が見られるかも。
海岸線が近くなると列車のスピードが落ちるので、それを合図に窓の外をチェックしてみましょう。
また、往路では真っ白な灯台「鮫角灯台」、葦毛崎展望台付近で列車が数分間停車。自然の景観に癒やされます。
INFORMATION
TOHOKU EMOTION
- 運行日・運行区間・運行時刻・最新の食事に関する情報
- のってたのしい列車ホームページをご覧ください。
https://www.jreast.co.jp/railway/joyful/tohoku.html - 料金・お申し込み
- 「のってたのしい列車予約サイト」をご利用ください。
https://www.jre-joyful.com/