人々に寄り添う、開かれたお寺「青龍寺」。
夏のライトアップも見逃せない!

青森市郊外にある高野山青森別院「青龍寺」。
日本一の大きさを誇る青銅座像や五重塔などの伽藍は見応え十分、全国から参拝者が訪れるお寺です。
今年は東北D Cと連携し、ライトアップ期間延長や寺宝のご開帳も!
ゆったりと心安らぐ空間へ、足を運んでみませんか。

人々に寄り添う、開かれたお寺「青龍寺」

仏像ファン必見
圧巻の大きさを誇る「昭和大仏」。

JR青森駅から車でおよそ20分、のどかな田園風景の先に高野山青森別院「青龍寺」の五重塔が見えてきます。
敷地面積4万坪の同寺には、高さ21.35mの「昭和大仏」が鎮座。
青銅座像の大仏では全国一を誇る大きさであり、各地から仏像ファンが訪れるそう。
柔和な表情でどっしり腰を下ろした姿を見上げると、不思議な安心感に包まれます。
「昭和大仏はもちろん、本堂や五重塔など青森天然ヒバを使った伽藍は、建築の好きな方にも人気です。開放的な空間で石庭を眺めながら、ゆっくり過ごしてほしいです」と副住職の織田隆全さん。
今年6月20日には、新たな山門の落慶式が予定されており、リンゴを盗んで食べた邪鬼を踏みつける姿の青森らしい「四天王像」がお披露目となります。

また、同寺が実施する「仏教ふれあい塾」では、粥朝食付きの朝座禅や写経会など、一般の人が参加できる体験企画もあります。
喧騒から逃れ、姿勢を正して静かに過ごす時間は、自分と向き合い、心身を整える良い機会になりそうです。

本堂から眺める石庭「忘帰庭」と、京都以北最大となる高さ39.35mの「五重塔」。
本堂から眺める石庭「忘帰庭」と、京都以北最大となる高さ39.35mの「五重塔」。
奈良や鎌倉の大仏より大きい「昭和大仏」。
奈良や鎌倉の大仏より大きい「昭和大仏」。胎内めぐりもできます。

8月からは、東北DC特別企画
ライトアップと寺宝のご開帳

そして、毎年の恒例行事として知られるのが、正月とお盆期間に行われる昭和大仏と五重塔のライトアップです。
鮮やかな光の中、夜空に浮かび上がる伽藍は神秘的。
ライトアップシーズンは、県内外だけでなく海外からの来訪者も多いそうです。
今年は東北D Cの特別企画としてライトアップ期間を追加、8月13日から18日、さらに秋彼岸の前後にも実施予定です。

五重塔の前に広がる石庭「忘帰庭」。
五重塔の前に広がる石庭「忘帰庭」。日中の美しさとは一味違ったファンタジックな世界が広がります。

お盆期間には、創建以来続く「万灯会」も行われ、約3000の灯籠が、本堂をはじめとする敷地一帯に献灯されます。
誰もが一灯500円で献灯できるので、大切な人の供養を願うのはもちろん、安心安全な日常への願いを込めて参加しても良いですね。
そして、東北DCに連動する行事がもう一つ。
8月1日から31日までの一カ月間、「青龍寺」の寺宝である「刺繍両界大曼荼羅」が特別にご開帳されます。
中国の職人による金剛界曼荼羅と胎蔵界曼荼羅の2枚を、絵画ではなく刺繍によって表現している点が特徴。
期間中に参拝した方は、誰もが自由に見ることができます。

灯籠が並ぶお盆期間中は、寺全体が祈りの空間に!
灯籠が並ぶお盆期間中は、寺全体が祈りの空間に!

幅広く人々が訪れる
地域交流の場。

「青龍寺」は、仏教的行事だけでなく地域の文化交流の場としても活用されているのが特徴です。春と秋の2回、有志によって開催される「時の市」は、広大な敷地と寺院らしい和の佇まいを生かしたクラフト市&マルシェ。
県内外からクラフト、雑貨やアクセサリー、古道具店や古書店など約70店舗が軒を連ねます。
参拝をしたあと、買い物をしてコーヒーを飲みながらゆったり時間を過ごすのもおすすめ。
2021年春は、ゴールデンウィーク明けの土日に開催予定です。
広い敷地に、さまざまな仏像や観音像などが祀られる「青龍寺」は、お寺のテーマパークと呼ばれるほど、見どころたっぷり。
散歩がてら、気軽に訪れてみてはいかがでしょうか。

INFORMATIONINFORMATION

青龍寺

住所
青森市大字桑原字山崎45
電話
017-726-2312
開山日
無休
参拝料
大人(大学生以上)400円 小人(小学生以上)200円、団体割引あり
ページTOPへ