日本の原風景の中を走る
趣向を凝らしたイベント列車
「立佞武多の館」から歩いて約10分。次に向かったのは、津軽鉄道の駅のひとつ、津軽五所川原駅。趣向を凝らしたイベント列車が人気を集めています。
中でも、津軽鉄道の代名詞ともいえるのが、ノスタルジックなストーブ列車です。車内には石炭だるまストーブが2台設置してあり、するめを炙って食べる姿がメディアで取り上げられ、話題になりました。寒さが厳しい12月1日から3月31日まで運行しています。
また、7月1日から8月末までは、津軽金山焼の風鈴の音が涼しげな風鈴列車、9月1日から10月下旬頃までは、虫かごの中の鈴虫がリンリンと鳴く鈴虫列車が走ります。