TECHNOLOGY 未来を賑わす挑戦

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駅のDX推進

JR東日本が積み重ねてきた経験と、テクノロジーを駆使して、
「次の当たり前」を実現していきます。

OUTLINE

オープンイノベーションで
駅に新たな価値を創出していく

JR東日本は、2017年9月に、当社単独では解決が難しい社会の課題や次代の公共交通のあり方について、オープンイノベーションによりモビリティ変革を実現する場として、「モビリティ変革コンソーシアム」を設立しました。2023年4月からは、「WaaS共創コンソーシアム」として、Well-beingな社会の実現のため、より広範なテーマ領域を対象に、オープンイノベーションのプラットフォームのレベルアップを図ります。

TECHNOLOGY

現在、駅での案内業務におけるよりきめ細やかなサービス提供のため、案内カウンターを中心に案内AIシステムを設置しています。
駅でよく聞かれる質問についてはAIが対応し、お答えが難しい質問やICカードの精算などは、遠隔からのご案内を行っています。
遠隔で対応できる業務が増えることで、駅係員が駅や地域に新たな価値を生む仕事に注力できるよう、駅の仕事の仕組みを変革していきます。

出典:入江洋、原田裕介「新世代オープンイノベーション
JR東日本の挑戦 生活者起点で「駅・まち・社会」を創る」

新たな観光体験価値の提供をめざし、XR(クロスリアリティ)技術を活用した観光案内AR(拡張現実)の展開を行っています。
スマホをかざすだけで空間内の正しい位置に観光案内情報やエンターテインメント系コンテンツをARで表示できるプラットフォームを開発しました。
駅係員が駅周辺の観光案内情報をWeb上で登録することで、ARコンテンツとして表示でき、駅独自のイベントとして活用しています。

最新の駅サービス設備として、AIを活用した案内ロボット

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