東京感動線

東京感動線2つ目の
「駅の文化交流拠点」
076

この記事をシェア

お気に入りに追加する

駅の文化交流拠点
「STAND by bookandbedtokyo」

交流
Scroll

2020年8月26日、高田馬場駅 早稲田口に、駅の文化交流拠点「STAND by bookandbedtokyo」(スタンド・バイ・ブックアンドベッドトーキョー)がオープンしました。
 
本施設の運営元は、「泊まれる本屋」をコンセプトに各地でホステル「BOOK AND BED TOKYO」を展開し、国内外に多くのファンを持つアトリエブックアンドベッド社。私たち東京感動線が企画を行い、そこに、ecuteの運営など駅の中で魅力的な店舗づくりのノウハウを持つJR東日本リテールネット社をパートナーとしたことで、本拠点の開業が実現しました。

アトリエブックアンドベッド社にとって、本店舗は同社初の「カフェ」単独業態。そして、東京感動線にとっては、2019年10月に西日暮里駅にオープンした、「エキラボniri」に続いて2つ目の「駅の文化交流拠点」になります。
 
なお、西日暮里の「エキラボniri」が、「学び」をテーマとして、様々なワークショップを行っているのに対し、高田馬場の「STAND by bookandbedtokyo」では、「多様性」をテーマに今後さまざまなイベントや情報発信を行っていきます。

高田馬場という街の多様性

高田馬場の街に対するイメージを聞くと、多くの方が「学生」というキーワードをまず思い浮かべるのではないでしょうか。早稲田大学や東京富士大学をはじめ、駅周辺には歴史のある多くの大学、専門学校が軒を連ねます。
それに加えて、2000年代に入るとミャンマー人を筆頭に様々な国籍を持つ外国人が集まるように。特に、ミャンマー人のコミュニティーは非常に大きく、高田馬場の街はリトル・ヤンゴンと呼ばれることも。
そして、高田馬場には、障害をお持ちの方が多いという大きな特長もあります。駅から徒歩5分ほどの距離にある「日本点字図書館」は、日本でも最大の規模を誇ります。
このように、街を少し歩いただけでも、高田馬場の街が、非常に多様性に富み、それを受け入れる土地であるということがお分かりいただけるのではないでしょうか。

「みんなの本棚」

店内に入るとすぐに目に飛び込んで来るのは、縦3メートル、横4.7メートルの巨大な本棚。ブックアンドベッドが選んだセンスの光る本に加えて、東京感動線では、高田馬場の“地域の顔”とも呼べる人や企業・団体にフォーカス。
月替わりでおすすめの本をご紹介いただき、その人と、その本にまつわるストーリーをPOP付きでご紹介しています。

高田馬場ゆかりの手塚治虫や、夏目漱石の本はもちろん、ミャンマー(ビルマ)語などで書かれた現地の本のほか、日本点字図書館の『ふれる世界の名画集』や『点字入門』など、目に障害がある方も、ない方も、誰もが一緒に触って楽しめる本もラインアップ。街を彩る様々な人・モノ・文化を、本棚を通じてつなぎ、ご紹介していきます。

「みんなの本棚」に置いてある本は、基本的に貸し借り自由。
(※一部、店内のみ閲覧可の書籍あり)
お店を訪れたお客さまに、まだまだ知られざる高田馬場の魅力や多様性を再発見して頂くとともに、同じ街にいながら、普段はなかなか交わることのない、それぞれの人・モノ・文化を知り、つながりを作ってゆく拠点として、これから育てて行ければと思っています。
 
 ぜひ、高田馬場の街はもちろん、駅の文化交流拠点「STAND by bookandbedtokyo」でも、街の多様性を感じてください。

こだわりの空間

店内は、高架下にあるとは思えない明るくゆとりのある空間。
ピザを中心としたお昼のメニューと、夜の看板メニューとなるサワーを京都の人気サワースタンド「sour」と共同開発。コーヒーはニュージーランド・ウェリントン発のコーヒースタンド「Coffee Supreme」のお豆を使用。館内のフラワーコーディネートを、篠崎恵美さんが手がける「edenworks」が担当するなど、強力なコラボレーターの皆さんと共に、「BOOK AND BED TOKYO」の新業態、そして素敵な駅カフェ空間を作り上げています。

ぜひ、高田馬場の街はもちろん、駅の文化交流拠点「STAND by bookandbedtokyo」でも、街の多様性を感じてください。

アクセス

山手線 高田馬場駅
早稲田口改札外 みどりの窓口横

https://stand-by-bookandbedtokyo.studio.design