サービス&マーケティング “お客さまへ“Now, Here, Me”の価値を提供する”
今後はお客さまの流動や車両・設備のデータはもちろんのこと、バス・タクシーなどの他交通機関、自動運転技術やシェアリングの進展が著しい自動車、気象情報等のさまざまなデータを、リアルタイムで連携することが可能になると考えています。これらのデータ連携から、トータルトリップタイムの短縮やニーズを先取りした情報の提供、お客さま一人ひとりに対応したサポートなど、お客さまにとって“Now(今だけ), Here(ここだけ), Me(私だけ)”の価値の提供をめざします。
まずは、当社グループだけでなく二次交通も含めたリアルタイムな情報を、ストレスなくお客さま一人ひとりへ提供することから進めていきます。将来的には、お客さまの状況に応じた臨機応変な列車運行や、二次交通との高度な連携など、MaaSを実現しシームレスにDoor to Doorの移動ができるモビリティサービスの提供をめざします。
そして、人にしかできない上質なサービスの提供に人的リソースをシフトし、ワンランク上のホスピタリティをめざします。
研究開発テーマ
- 駅の放送音量自動制御システムの開発
- 鉄道駅における共生社会の実現に関する研究
- ローラー式戸挟み・引きずり検知装置の開発
- 運転整理内容とお客さま影響との関連性定量化に関する研究開発
- 号車毎乗降人数推定とホーム上昇降設備の適正配置計画支援
- 研究開発の内製化とデータ分析人材の発掘・育成の取組み
バックナンバー
- Suica認証が可能なタッチレスゲートの開発
- 案内AIロボットの学習・運用を効率化する共通基盤
- 駅サービスロボットに関する研究
- コロナ禍における企業の出張需要変化に関する研究
- ホーム上での視覚障がいのお客さまへの見守り・声かけ促進
- 街変化を考慮した駅訪問者数長期予測
- リアルタイム情報を活用した経路検索の価値向上に関する研究開発
- 路線全体の乗換実態に基づく駅構内旅客流動推定
- ワーケーション利用につながる新しい価値に関する研究
- タッチレスサービスに関するユーザー評価試験
- 駅混雑情報の提供に向けた研究
- 鉄道事業者による都市デジタルツイン実現に関する研究
- 駅の放送音量自動制御システムの開発
- 障がいのあるお客さまの駅での課題への対策に関する研究
- 自律移動型駅サービスロボットの高輪GWフィールド試験
- リアルタイム経路検索エンジンの実用化に向けた研究開発
- ALFA-Xを使用した5G走行試験
- 混雑可視化システムの開発
- 自律移動ロボットの開発
- 案内ロボット利用に向けた研究
- タッチレスゲートの開発
- 次世代新幹線の実現に向けた開発
- 新幹線のさらなる高速化を実現する地上設備に関する研究開発
- 新幹線車両(E5系、E6系)の時速320km運転に採用された技術開発例