
タッチレスゲートの開発
2001年にSuicaが使用開始されてから、改札機に触れるだけで通過できるようになりました。さらなる利便性向上をめざして、スマートフォンをカバンやポケットに入れたまま、タッチレスで通過できる改札機の研究開発を進めています。
このシステムは、改札用アンテナと改札機で構成され、隣り合う通路を通る人を誤検知することのないよう、通信エリアを限定できる特殊な無線通信方式を採用しています。これにより、システムに対応した専用スマートフォンを持った人は、タッチレスで改札機を通過できます。