北陸 の記事一覧

特集全ページ「2024年10月号」北陸(eBook:別ウィンドウが開きます)

能登杜氏の酒が人々の絆を育み、その思いが広がっていく。富山の朝、バタバタ茶が心を溶かし、温かな心の交流が生まれる。福井の冬、報恩講料理に込められた伝統と愛が、家族の絆を結ぶ。食の力がこの地に息づき、未来へと続いていく。

特集全ページ「2024年3月号」北陸

2024年早春、福井にある二つの特徴的な博物館を訪れた。一方は生物の化石、もう一方は湖の底にたまった7万年分の泥を標本にして展示している。過去の地球からの贈りものは、われわれに何を教えてくれるのだろうか。

特集全ページ「2022年12月号」北陸

16世紀後半の北陸地方は、流通の大動脈、日本海水運の拠点を多数持つ魅力的な土地だった。日本の覇者になろうとしていた織田信長も、見逃すことはなかった。北陸の文化や風土に、今も見え隠れする信長の影を追って、北陸へ向かった。

特集全ページ「2021年12月号」北陸

北陸新幹線開業により東日本にも浸透しはじめた、“蟹ツーリズム”。北陸の蟹の美味にいち早く気づき、広めたのが北陸にゆかりの深い文士たちである。石川、富山、福井を巡り蟹の味わいを紹介していく。

バックナンバー「2020年12月号」

古くから刀剣の産地だった北陸。「北国物」と呼ばれるご当地刀剣や、朝倉氏や前田氏ゆかりの名刀などに秘められた、数々の史実や伝説を追う旅に出た。

バックナンバー「2020年1月号」

独自の視点で全国各地を旅してきた“城の達人”“目利きの達人”“鯖の達人”の案内で、石川県の金沢城、富山県の伝統工芸、福井県の鯖文化の魅力に触れる。

バックナンバー「2019年11月号」

幾度も危機を迎えた上杉家を陰から支えた直江兼続。兼続は、どのようにして名家の存続を成しえたのかを、福島・山形・新潟・石川県を巡りながら考察する。