【特集】

八百比丘尼伝説と
会津の長寿食

朝鮮半島から会津へ。舟運と街道が運んだのは品物だけではなかった。人魚の肉を食べ800年生きた八百比丘尼の伝説もまた、金川寺にたどり着いた。不老長寿の夢は、オタネニンジンにも宿る。会津文化の源流をたどる旅へ。

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【and E】

企業スポーツの今

企業スポーツは、かつて従業員の福利厚生やPRの手法として捉えられていた。しかし、今ではESG経営の対応や多彩な課題の解決策として期待されている。企業スポーツの今とこれからを探る。コラム「鉄道と野球の知られざる意外な関係」掲載。

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【contents】
[EKIBENギャラリー]会津を紡ぐ わっぱめし 
[旅のまにまに]あいだの季節(柚月裕子)
[東京スキマTrip]寺と町屋の、日暮里探訪。 
[地・温泉]福島県「高湯温泉」 
[いいコト、駅から]郡山駅

特集バックナンバー

特集全ページ「2025年3月号」東京(eBook:別ウィンドウが開きます)

江戸時代は、高台から名月や眼下の海岸を楽しんだ風光明媚な街、高輪。いま、高輪沖には近未来的な都市が出現している。この変貌著しい街を、古い写真を携え今と昔を見比べながら歩く。そして、山手線沿線の新しい景観を探しに出かけた。

特集全ページ「2025年2月号」伊豆(eBook:別ウィンドウが開きます)

伊豆は食の半島だ。土地の人びとは、山や海に分け入り素材をとり、工夫を凝らして届けてきた。豊かな食には「人の手」が宿る。手によって、素材は食材に、食材は食品や料理になる。旬のものをとってきて食べるまでを見つめる、伊豆の旅。

特集全ページ「2025年1月号」山梨(eBook:別ウィンドウが開きます)

富士吉田市、西桂町は伝統織物の産地。この界隈が元気な理由は、フジヤマテキスタイルプロジェクトにあるらしい。東京造形大学の学生たちの力を借り、自社商品の開発を目指す。学生たちを機屋に引き入れた産学コラボのひと模様が楽しい。

特集全ページ「2024年12月号」秋田(eBook:別ウィンドウが開きます)

秋田県は全国最多、17件の国指定重要無形民俗文化財を持つ。そのうち5件が、新年を迎える行事として冬のさなかに行われている。凍てつく北風にも負けない熱気にあふれ、新年の福を呼ぶ行事でもある。幸せな一年を祈り、秋田への旅に出た。

特集全ページ「2024年11月号」茨城(eBook:別ウィンドウが開きます)

西の男体山、東の女体山が仲睦まじく並ぶ筑波山は、“恋の山”と呼ばれることがある。万葉の時代には男女が集い歌を交わし、想いを伝えあう祭事も行われていたという。いにしえの恋模様に、現代歌人が新たな恋物語を重ねる、筑波の旅。

特集全ページ「2024年10月号」北陸(eBook:別ウィンドウが開きます)

能登杜氏の酒が人々の絆を育み、その思いが広がっていく。富山の朝、バタバタ茶が心を溶かし、温かな心の交流が生まれる。福井の冬、報恩講料理に込められた伝統と愛が、家族の絆を結ぶ。食の力がこの地に息づき、未来へと続いていく。

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and E バックナンバー

and E(eBook:別ウィンドウが開きます)
2025年3月号

昔から夢見た人とロボットが共に過ごす世界。現実では産業用に始まり、最近は配膳ロボットなど人との関わりも増えてきた。ロボットの「今」を紹介。

and E(eBook:別ウィンドウが開きます)
2025年2月号

さまざまな地域課題の解決に「旅」を用いた取り組みを紹介する本特集。後編では、災害からの復興に旅を結び付けた「復興ツーリズム」を紹介する。

and E(eBook:別ウィンドウが開きます)
2025年1月号

過疎化や少子高齢化などの課題は、特に都市部以外でその影響が顕著だ。地域課題解決の一つの手段として「旅」を用いた取り組みを前後編で紹介する。

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お知らせ

2025年3月29日
2025年5月1日より、購読料を変更いたします。
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※定期購読を2025年4月30日までにお申込み手続き完了していただいた場合は1年間に限り現在の料金(12冊:2,832円)を適用いたします。
2025年3月29日
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トランヴェールは JR東日本が発行する新幹線車内サービス誌です。
東日本各地の歴史・文化など地域の魅力や、さまざまな社会課題解決に挑戦するJR東日本グループの取り組みを紹介しています。JR東日本が運行する新幹線(東北・山形・秋田・上越・北陸)の座席ポケット等に搭載し、ご自由にお持ち帰りいただけます。
「トランヴェール」はフランス語で「緑の列車」という意味です。

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