「東京の良いところはここだ！」って言える人ってどのくらいいるのだろうか？
そんな問いから、このプロジェクトはスタートしました。
毎年増え続ける訪日外国人、でも東京で暮らす多くの人は自分が暮らす街の魅力はなかなかいえないものです。
だったら、教えてもらおう。世界中の人々に。
この取組みが多くの人々の心に届き、
東京の文化の種（TOKYO SEEDS）が東京中、世界中に広がりますように。
TOKYO SEEDS PROJECTについて
個性的で心豊かな都市生活空間を目指す「東京感動線」の取組みの一環として、山手線を媒介として「東京が培ってきた文化の種」を異文化視点で発掘するプロジェクト。
具体的には、アーティスト・イン・レジデンス形式で、世界各国からデザイナーを招聘し、アテンドするJR社員とともに、山手線沿線をディープに探索し、その経験を基にデザイナーは「世界目線で見た東京やエリアの価値」・「山手線沿線のまちについてのコミュニケーションデザイン」を提案します。
そして、その体験の様子を国内外に発信し、今までにない手法で山手線沿線の価値を伝えていきます。
※本取組みは、2015 年から2018年まで独立行政法人国際交流基金と一般社団法人つむぎやが実施した「DOOR to ASIA（http://door-to.asia）」のコンセプトを元にしております。
参加デザイナーについて
このプロジェクトに参加いただくのは、世界各国のプロのデザイナー。デザイナーとは、クライアントの課題を解決する職業。住んでいる、通っている私たちが気づいていない山手線沿線の魅力を「世界目線」で再発見してもらうことを意図しています。
- 主催
- 東日本旅客鉄道株式会社
- 写真
- たかはしじゅんいち