東北6県の未知なる魅力を学ぶ時間 東北歴史文化講座

日本の歴史、文化史において独特の発展を遂げてきた東北にこそ、未知なるおもしろさに満ちたこの国の魅力が詰まっているのではないか——。「東北歴史文化講座」は、毎回東北の1つの県に焦点を当て、独自性のあるテーマを軸に掘り下げます。長い歴史の中で培われてきた東北の文化を多角的な視点で捉えることで、知られざる日本を再発見。2018年、東北を知る新たな好奇心の扉が開きます。

過去の講座

第2部福島講座パンフレット表紙画像
第3回第2部 福島 2018年 11月23日(金)

古戦場に秘められた会津戦争の真相 明治に花咲かせた会津人の「義」のこころ

戊辰戦争の激戦地となった会津の峠では、農民をも巻き込んだゲリラ戦となった。古戦場から見えてきた戦況と、背景に浮かび上がる藩校「日新館」の教えが紐解かれる。

講師/石田明夫氏
歴史家、会津ユネスコ協会事務局長

■講座の様子
第2部福島講座 当日の様子写真

戊辰戦争を軸に、関連する土地や人物の子孫にまで話が及んだ情報満載の一時間半。「実は会津発祥」と紹介された食べ物の数々が会場を沸かせました。

第1部山形講座パンフレット表紙画像
第3回第1部 山形 2018年 11月23日(金)

“感じる知性”が導く修験道への扉 出羽三山に生きる羽黒山伏の辻説法

古来、修験道の霊場として敬われてきた出羽三山。山に祈り、厳しい修行を重ね、修験を探求し続ける現代の山伏が、「感じたことを考える」羽黒修験の極意を説く。

講師/星野文紘氏
羽黒山伏

■講座の様子
第1部山形講座 当日の様子写真

ほら貝に始まり、ほら貝で結ぶ山伏ならではの講座。「山の思想」をテーマに、一年の大半を山で過ごす講師の“気づき”を通して修験道が語られました。

第2部岩手講座パンフレット表紙画像
第2回第2部 岩手 2018年 7月21日(土)

奥州藤原氏が築いた東北の浄土 考古学から掘り起こす平泉文化の姿

奥州藤原氏の祖・清衡が、戦乱を生きた経験から平和を目指し、築いた平泉。発掘調査を軸に、浄土思想に基づいて造られた、政治、経済、農業などの拠点を持つ壮大な都市の姿を紹介する。

講師/相原康二氏
えさし郷土文化館館長

■講座の様子
第2部岩手講座 当日の様子写真

奥州藤原氏の都市計画として奥州全体を俯瞰するマクロな視点、トイレ考古学のミクロな視点からも、平和を実現した平泉の姿が浮かび上がりました。

第1部秋田講座パンフレット表紙画像
第2回第1部 秋田 2018年 7月21日(土)

古代秋田に轟いた蝦夷の“独立宣言” 東北の運命を分けた元慶の乱を考える

平安初期、国司の悪政に北辺の民・蝦夷が蜂起。秋田城などを襲撃し、雄物川以北の独立を宣言した。北日本全体を巻き込んだ「乱」の背景や目的、展開を蝦夷の立場から解き明かす。

講師/熊田亮介氏
秋田大学名誉教授

■講座の様子
第1部秋田講座 当日の様子写真

秋田のほか津軽や北海道の蝦夷が関わり、国を揺るがしかねなかった元慶の乱を、中央の歴史から隠された「史欠(しかく)」にも触れ、読み解きました。

第2部青森講座パンフレット表紙画像
第1回第2部 青森 2018年 2月17日(土)

青い森と海が育んだ縄文スピリット 三内丸山からひもとく1万年の平和

豊かなブナ林と海洋資源によって、1万年にわたり平和な世を築いた縄文人。巨大集落・三内丸山の生活を軸に、土器・土偶といったユニークな芸術性をも育んだ、独自の精神をひもとく。

講師/岡田康博氏
青森県企画政策部理事世界文化遺産登録推進室長

■講座の様子
第2部青森講座 当日の様子写真

講師のフィールドワーカーとしての視点に加え、北海道・北東北が誇る多彩な遺跡や出土物の写真に、1万年の縄文のイメージが膨らむ時間となりました。

第1部宮城講座パンフレット表紙画像
第1回第1部 宮城 2018年 2月17日(土)

国づくりに懸けた政宗の夢 伊達な文化はいかにして生まれたか?

現在の宮城の礎となった伊達政宗の仙台藩の国づくりには、新田開発や貿易など数々の画期的な施策があった。政治、軍事面にとどまらず独自の文化にも光を当て、政宗の理想に迫る。

講師/佐藤憲一氏
歴史家・元仙台市博物館館長

■講座の様子
第1部宮城講座 当日の様子写真

初回から大勢の方にご参加いただきました。建築やインフラ、書状などから多面的にひも解かれる国づくりとともに、講師独自の見解も紹介されました。

ページの先頭へ戻るボタン

PDFファイルをご覧いただくためにはAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerダウンロードへ