RINGOMUSUME(りんご娘)がオススメする青森

本州の最北に位置する青森県。大自然や悠久の歴史を堪能できる一方、上質な温泉や個性的な食、おしゃれスポットなども楽しめます。ここでは、青森県在住のダンス&ボーカルユニット・RINGOMUSUME(りんご娘)がオススメする旅のコンテンツをエリア別に6回に分けてご紹介します。

弘前城の歴史に触れ、りんごのスイーツや温泉を楽しむ

第5回 津軽エリア

この連載では、青森県在住のダンス&ボーカルユニット・RINGOMUSUME(りんご娘)が、地元・青森のエリア別にオススメする旅のコンテンツを紹介しています。

下北

弘前城と自然が織りなす
四季折々の美しさ

まずは、津軽エリアを代表する観光スポット、弘前公園へ。約50haという広大な敷地内を中央に向かって進んでいくと、弘前城天守が見えてきます。
江戸時代に再建された天守として、東北地方で現存しているのは弘前城が唯一であり、重要文化財にも指定されています。
現在、石垣改修工事が進められており、天守はこれまでの南東角から移動。本丸の内側に約70m移動したことによって、晴天の日には天守と岩木山が1枚の写真に収められるようになりました。改修工事が終わるまでの貴重なアングルです。

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弘前城と岩木山
弘前城天守の背景に望む雄大な岩木山。桜の時期には、さらに絶景に。
桜の水濠
西濠は、桜が約300mにわたり両岸に咲き誇る絶景ポイント。弘前さくらまつり開催時はボートからも眺めることができます。

弘前市の弘前公園といえば、東北屈指の桜の名所として知られています。ソメイヨシノやシダレザクラ、八重桜、カスミザクラなど52品種、約2,600本が園内を埋め尽くします。
桜の季節の他にも、秋には紅葉、冬には雪景色と、四季折々の表情が楽しめます。
また、最近では、桜の枝と枝の空間がハートに見える場所があると話題に。ヒントは、ハートマークのプレート。弘前公園内を散策しながら見つけてみては。

弘前公園
秋には紅葉で赤く染まり、違った表情を見せる弘前公園。ライトアップでより美しく。
ハートの桜
「ハートの桜」と呼ばれ、隠れた人気スポットに。桜の時期以外でも、ハートのかたちを確認できます。
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