東京感動線のエキナカ店舗であるStand by Book and Bed Tokyo高田馬場にて、モビリティ変革コンソーシアムのアイデアソン活動である「NewHere」の展示を行いました。本年度のNewHere活動は、モビリティ変革コンソーシアムのサブWG活動と連動し、「空飛ぶクルマ」「ヘルスケア」をコンセプトとした2つの作品を展示しました。また、アイデアソンYouFab2020で特別賞を受賞した作品「City Glider - Next Gen Footwear」も展示し、店舗を訪れる多数のお客さまにご覧いただきました。
Door to Door 推進WGでは、「新デバイス・XR技術を用いた観光活性ソリューション」の実証実験を、東京感動線のイベント「HAND!in Yamanote Line‐山手線でアートと音楽を楽しむ15日間‐」のコンテンツの一つとして実施しました。東京駅丸の内駅前広場でのARアート体験、原宿駅の新旧駅舎を再現したVR上でのアート展やショッピング体験など、新技術を用いた新たな観光体験について検証を行いました。
Smart City WGのサブWG「駅からはじまるスポーツのまち」では、2018年度より行ってきた実証実験の成果として、海浜幕張エリア等に駅混雑予測等の情報提供サービスを2020年3月31日より導入いたしました。海浜幕張駅の混雑予測情報や海浜幕張・蘇我エリアの店舗・おすすめスポット情報を提供しており、スマートフォン用アプリやエリア内設置のデジタルサイネージからご覧いただくことが出来ます。
2020年3月に開業した高輪 ゲートウェイ駅では、JR東日本 グループのさまざな「やってみよう」を盛り込み、最新の駅サービス設備導入や実証験進めています。AIを活用した案内ロボットや自律移動型の清掃、警備、移動案内、広告ロボットなど、様々なロボットがお客さまをお迎えしました。また、駅を安心してお使いいただけるように、消毒作業ロボットの実証実験も行いました。
以下のバナーより特設ページをご覧頂けます。
過去に開催した勉強会やイベント等、活動実績をご覧頂けます。
※新型コロナウイルス禍によるモビリティ変革コンソーシアム事務局の業務運営について、当面の間は平日(月曜~金曜)11:00~15:00の短縮時間での業務となりますこと、ご了承ください。
解決が難しい社会課題や、次代の公共交通について、交通事業者と、各種の国内外企業、大学・研究機関などがつながりを創出し、オープンイノベーションによりモビリティ変革を実現する場として設立されました。
会員リスト[PDF/512KB]少子高齢化や、IoT、ビッグデータ、AIなどの先進技術の進展を見据えて、解決が難しい社会課題の解決や次代の公共交通施策に関する実証、提言など、オープンイノベーションで共にモビリティ変革を推進する会員を募集します。
アイデアや技術をとおして、モビリティ変革を実現したいと考える交通事業者、国内外企業及び大学・研究機関など
運営会員(ワーキンググループ会員)
ワーキンググループのメンバーとして特定テーマでの調査・実証実験などを推進する。また、総会やテーマ勉強会への参加を通じて本コンソーシアムの活動やモビリティ変革に関する情報を発信・収集する。
一般会員
総会やテーマ勉強会への参加を通じて、本コンソーシアムの活動やモビリティ変革に関する情報を発信・収集する。
※入会の可否及び会員種別はステアリングコミッティにおいて選定させていただきます。
運営会員(ワーキンググループ会員)
コンソーシアムの趣旨及び規約に賛同いただけ、コンソーシアムのワーキンググループ活動に参加できる企業、大学・研究機関など
一般会員
コンソーシアムの趣旨及び規約に賛同いただける企業、大学・研究機関など
ケースA:企業の場合(企業会員)
A-1 運営会員(ワーキンググループ会員) 40万円(税抜き)
A-2 一般会員 10万円(税抜き)
ケースB:大学及び研究機関の場合(学術会員)
B-1 運営会員(ワーキンググループ会員) 無料
B-2 一般会員 無料