オンライン講座

岩手・宮城

三陸漁師を支える海の力

~エビス、船霊、龍神に見る
漁撈文化〜

昔も今も豊富な恵みをもたらす三陸の海。しかし、豊饒の海はまた大きな災害を引き起こす恐ろしさをも持つ。三陸の漁師たちは、海の恵みをどのようにとらえ、自然の脅威と向き合ってきたのか。エビス、船霊、龍神への信仰を通して、三陸漁撈文化の特質に迫る。

講師/川島 秀一氏
(東北大学災害科学国際研究所シニア研究員)
2024年2月8日公開
パート1
エビスと寄りもの
パート2
船霊と甘いもの
パート3
龍神と失せもの
福島

戦国を生きた奇想の画僧・雪村

~会津の名将・蘆名盛氏と
三春での足跡〜

雪村周継(せっそんしゅうけい)は戦国時代末期の画僧。大胆な構図と奇態な描写から「奇想の画家」の元祖と称される。人生の多くを会津と三春で活躍し、後世の画家にも影響を与えた。戦国大名との関わりも交えて紹介し、足跡をたどる。

講師/川延 安直氏
(福島県立博物館専門員)
2023年9月22日公開
パート1
戦国末期の画僧・雪村
パート2
雪村の「奇想」を味わう
パート3
雪村の目で見る会津
秋田

山の不思議な話とマタギの世界

~狩猟を通して見る東北の山人たち〜

山人たちが話す怪奇譚を集め、ベストセラーとなった名著『山怪(さんかい)』。収集の発端となった阿仁マタギとの出会い以来、筆者が30年以上にわたって見つめてきた山の文化と、狩猟の民であるマタギの世界を楽しむ。

講師/田中 康弘氏(作家、カメラマン)
2022年10月5日公開
パート1
「山怪」のはじまりと阿仁マタギ
パート2
マタギの実態とブランド力
パート3
山の不思議語りが伝えるもの
青森・山形・宮城

考現学の祖・
今和次郎が描いた東北

~大地に根ざした
暮らしへのまなざし~

考古学に対し、現代の社会現象から世相や風俗を分析する「考現学」を提唱した、建築家・今和次郎(1888~1973)。自らも東北出身であり、戦前戦後を通して暮らしの改善のために東北を、日本を見つめ続けた今のまなざしに迫る。

講師/黒石 いずみ氏
(青山学院大学総合文化政策学部客員教授)
2022年9月22日公開
パート1
今和次郎の民家調査と考現学
パート2
東北ルネッサンス 農村研究から積雪地方農村経済調査所の活動へ
パート3
現在に生きる東北考現学
宮城、福島、山形

明治日本が夢見た東北開発

~東北の三大土木遺産が語る
国家プロジェクト~

明治初期、内務卿・大久保利通が主導し、富国強兵・殖産興業の一環として交通網整備を基盤とする東北開発構想があった。「東北の三大土木遺産」に着目し、この国家プロジェクトを地形と土木技術、当時の社会背景からとらえ直す。

講師/後藤 光亀氏
(東北土木遺産研究所 所長)
2021年11月5日公開
パート1
野蒜築港
〜水と砂のものがたりと共に〜
パート2
安積疏水
〜日本の土木技術者たちの功績〜
パート3
万世大路
〜奥羽山脈を貫く〜
青森、宮城、岩手

縄文の「食」をめぐる冒険

~世界文化遺産が物語る
北の縄文生活~

世界文化遺産に登録された「北海道・北東北の縄文遺跡群」は、1万年にもおよぶ縄文時代の中でも、北日本特有の文化を現代に伝える遺跡である。縄文時代の食生活を通して、北海道・北東北の縄文人の暮らしぶりを解き明かす。

講師/岡田 康博氏
(青森県 世界文化遺産登録専門監)
2021年9月28日公開
パート1
調理道具は縄文土器と黒曜石
〜縄文キッチン〜
パート2
栽培する縄文人と生活環境の変化
〜縄文フード〜
パート3
縄文人の食卓とニワトコの謎
〜縄文ダイニング〜
青森、宮城、岩手

九戸政実、覇王・秀吉に挑んだ男

~天下平定の仕上げ「奥羽仕置」と
九戸一揆の真実~

豊臣秀吉が行った奥羽仕置。それに抗い、南部氏の勇将・九戸政実(くのへまさざね)は決死の籠城戦を繰り広げた。近年、この九戸一揆の図式が揺らいでいる。最新研究から戦国乱世に終わりを告げた戦いの真相に迫る。

講師/熊谷 隆次氏(八戸工業大学第二高等学校教諭)
2021年8月20日公開
パート1
北奥羽を治めた南部氏とは?
パート2
北奥羽を襲った外圧、秀吉の「奥羽仕置」
パート3
政実の秀吉軍迎撃と籠城戦が物語るもの
岩手

不撓不屈(ふとうふくつ)の南部魂

~楢山佐渡から原敬へ、
盛岡の幕末・維新〜

戊辰戦争の敗戦で窮地に立たされた盛岡藩は、その逆境を覆して多くの逸材を世に送り出した。幕末の同藩家老・楢山佐渡(ならやまさど)と、平民宰相と呼ばれた総理大臣・原敬の足跡から、不屈の南部魂を読み解く。

講師/田﨑 農巳氏(原敬記念館主任学芸員)
2021年3月26日公開
パート1
幕末の盛岡藩と楢山佐渡
パート2
苦境から立ち上がる旧盛岡藩の若者たち
パート3
「賊軍」から「平民宰相」へ
山形

『日本奥地紀行』と旅する山形

~イザベラ・バードが見つめた
東北の素顔〜

明治の初め、1人の英国人女性が東日本を縦走する旅をした。彼女の名はイザベラ・バード。その旅の記録『日本奥地紀行』は、当時の東北を克明に描写した紀行として名高い。本書を手に山形までの旅を追い、その行間に潜む南東北の素顔を読み解く。

講師/赤坂 憲雄氏(学習院大学教授)
2021年3月26日公開
パート1
イザベラ・バードが東北の旅に求めたもの
パート2
近世と近代の狭間を行く、山形への道
パート3
桃源郷と称された置賜と通訳・伊藤鶴吉
秋田

菅江真澄の図絵で旅する
みちのく秋田

~漂泊の旅人は何を発見し、
記録したか〜

江戸時代後期の紀行家・菅江真澄(1754~1829)は、みちのく・蝦夷地を旅し、数多くの著作を遺した。彼が描いた図絵をもとに、旅の見聞、秋田の自然と民俗を訪ね、その遺産の価値を明らかにする。

講師/石井 正己氏(東京学芸大学教授)
2021年3月5日公開
パート1
蝦夷地を目指した菅江真澄の旅とその時代
パート2
秋田の自然へ向けた博物学者・真澄の視点
パート3
秋田の習俗に注がれた民俗学者・真澄のまなざし
福島

高僧・徳一と理想の仏都

~仏像で訪ねる会津の仏教文化〜

平安時代、北東北への要衝であった会津地方では「北の仏都」といえるほどに仏教文化が栄えた。今に伝わる仏像を手掛かりに、その誕生と変遷を追う。

講師/若林 繁氏
(元福島県立博物館学芸課長)
2021年3月5日公開
パート1
仏都・会津の礎を築いた高僧・徳一
パート2
一木造にこだわり続けた会津の造像とその理由
パート3
仏都会津めぐりをより深める仏像鑑賞術
青森

鳥瞰図絵師・吉田初三郎と八戸

~大正・昭和の観光ブームを築いた
商業画家〜

日本の鉄道網の発達とともに、明治から大正、昭和に至るまで、旅行案内図として流行した鳥瞰図。中でも名を馳せた作り手こそ、八戸ゆかりの絵師・吉田初三郎だ。その人となりと、超絶技巧の秘密を探る。

講師/小倉 学氏
(八戸クリニック街かどミュージアム館長兼学芸員)
2021年1月20日公開
パート1
商業画家の顔と地域プロデューサーとしての顔
パート2
ここが凄いよ、初三郎!超絶技巧を徹底解説
パート3
今でも使える旅行案内図・鳥瞰図の楽しみ方
宮城

大航海時代と政宗の智略

~慶長遣欧使節と鎖国をめぐる秘話〜

15世紀以来、欧州列強は大航海時代を迎え、16世紀にはアジアにまで及んだ。伊達政宗は仙台藩を各国との対外交易拠点とするため、支倉常長ら遣欧使節を送り出した。近年の新発見も交え、その顚末にまつわる謎に迫る。

講師/平川 新氏(東北大学名誉教授)
2021年1月20日公開
パート1
欧州列強と日本、遣欧使節をめぐる家康と政宗の思惑
パート2
ソテロの不可解な日本報告の真相
パート3
若林城の築城と廃城の謎

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