2022/7/28
Vol.22
「TRAIN SUITE 四季島」ツアーデスクよりシェフと共に一皿ひとさらに想いを込めて ~「食」から新たな発見と繋がりを感じていただくために~
「四季島の旅だから…」と言って、召し上がったことをきっかけに苦手な食べものを克服された話や、今まで知らなかった食材に出会えたという話、実際にそのレストランへ足を運んでくださった話などを、ご旅行後に伺う度に大変嬉しく思います。

食材一つひとつには地域の生産者の想いが込められており、その想いを紡ぎシェフが丹念に調理をします。出来上がったお料理を、その食材が生まれた大地を眺めながら楽しむ、まさに五感の全てで地域の魅力を感じていただける列車の旅ならではのひとときではないでしょうか。
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4月~11月の3泊4日の旅・黒石コースで味わえる「オステリア・エノテカ・ダ・サスィーノ」の青森県金木産の馬肉は、シェフが約2年かけて調理法を編み出し、希少部位を活かすためにレアの状態で提供しており、ぜひ召し上がっていただきたい逸品です。古くから馬肉を食する青森の文化、風土と共に、シェフの地域への想いと料理へのこだわりが感じられる一皿です。 -
「TRAIN SUITE 四季島」の旅は初めて見る料理を口にする体験、さまざまな食材からの新たな発見など、お食事の場面だけを切り取ってもたくさんの出会いで溢れています。私たちツアーデスクは、ご参加が決まった段階から出発を待ち遠しく感じていただき、ご乗車される時に、お客さまの高揚感が最も高まる瞬間となるようにお手伝いさせていただきます。
「TRAIN SUITE 四季島」を支える想い Vol.40 弘前「オステリア・エノテカ・ダ・サスィーノ」シェフ 笹森 通彰の想い