茨城 の記事一覧

特集全ページ「2023年10月号」茨城

徳川光圀は諸国漫遊を旅した名君として知られるが、これは後年に作られたフィクションだ。実際の光圀は隠居後、現在の常陸太田に居を構え、水戸藩領内を盛んに旅していたという。江戸時代の旅人の気分になって、黄門さまゆかりの地をめぐるロングトレイルへ。

特集全ページ「2022年11月号」茨城

平安時代、霞ヶ浦一帯には香取海と呼ばれる広大な内海が広がり、水上交易の一大拠点になっていたという。なぜ香取海は消えて霞ヶ浦だけ残ったのか。地政学的にどんな意味を成す場所だったのか。悠久の時に思いをはせる旅に出た。

特集全ページ「2021年11月号」茨城

茨城県のほぼ全域にあたる常陸国は、奈良時代に編纂された「常陸国風土記」に常世国、つまり理想郷とたたえられている。それが1300年の時を経て、どのような姿になっているのかを見に、列車に乘った。

バックナンバー「2020年11月号」

平安時代の女流文学を代表する作品の一つ、『更級日記』。作者の菅原孝標女(すがわらのたかすえのむすめ)ゆかりの千葉・茨城を歩き、その痕跡を探した。

バックナンバー「2020年3月号」

2020年3月に全線運転再開となった常磐線沿線に点在する、日本文学を語る上で欠かせない文人たちゆかりの場所や、文学館や記念館を巡る旅。