研究倫理委員会

臨床研究とは

人を対象として職員が行なう医学・薬学・看護学その他医学的に必要性・重要性を鑑みて立案・計画する研究です。
ヘルシンキ宣言の趣旨に沿い、人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針、人を対象とする医学系研究に関する倫理指針等というルールに従って行なわれます。

研究倫理委員会とは

臨床研究の審査をする委員会です。
臨床研究に参加するすべての被験者の人権と安全を守る為に、個々の研究の計画について研究倫理委員会の委員が一同に集まって、科学と倫理それぞれの観点から審議をします。

研究倫理委員会委員名簿

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JR東京総合病院研究倫理委員会規程

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研究倫理委員会　会議の記録の概要

過去の議事録は、厚生労働省の倫理審査委員会報告システムで公開しています。

倫理審査委員会報告システム (niph.go.jp)　（外部サイトへ移動します）

診療情報等を用いた研究のお知らせとお願い

診療の中で発生する様々な試料や診療情報を研究に利用させていただくことに関し、すべての方に改めて連絡を取って説明をし、回答をいただくことはきわめて困難です。このような状況の中で個人情報保護等の一定の基準を満たし、JR東京総合病院研究倫理委員会又は他の研究機関の倫理委員会で厳格審査され、病院長（宮入剛）の承認を受けた研究を公開いたします。

診療記録などを調査集計しますので、新たな診療や検査の必要はありません。
研究担当者が、対象となる方の診療記録（カルテ）や画像・検査データなどの情報を調査・集計します。
また、他の研究機関へ提供する場合は、対象となる方の診療情報の個人情報を削除し個人が特定できない形にして提供します。
研究の詳しい内容は閲覧することができます。
研究計画書、研究の方法に関する資料は、研究対象となる方の個人情報及び知的財産の保護等に支障がない範囲ではありますが閲覧することが可能です。各研究責任者までお問い合わせください。
研究にご自分の診療記録を使ってほしくない方は、お申し出ください。
研究でのご自分の診療記録の使用（他の研究機関への提供も含まれます）や研究参加をお断りになっても、通常の診療などで不利益を受けることは全くありません。また、代理人の方（研究の対象となられている方が亡くなられている場合、未成年である場合等において、研究対象者の意思及び利益を代弁できると考えられる方）も同様に診療記録の使用（他の研究機関への提供も含まれます）や研究参加を断ることができます。各研究責任者までお問い合わせください。その場合でも不利益が生じることはありません。

研究に係る診療情報及び個人情報についての質問、研究内容についての質問、研究内容の閲覧、研究参加や情報提供のお断り、その他ご不明な点については、担当医師または各研究責任者までお問い合わせください。

JR東京総合病院に既に保存されている診療情報等を用いた研究のリスト

診療科（責任医師又は責任者）	研究課題名	研究（調査）実施期間
診療科（責任医師又は責任者）	研究の目的と対象者
消化器内科（岡本　真）	【H29-09】小腸疾患の診断・短期成績・長期予後に関する多施設共同後ろ向き観察研究研究内容の詳細はこちらをご覧ください	2017年11月29日～2027年6月30日
消化器内科（岡本　真）	小腸疾患あるいは疑いにて小腸検索目的の検査を行った方の、診断、早期成績（治療成績、早期偶発症）、長期予後（再発、長期偶発症等）、およびそれらに関連する因子を明らかにすることが目的です。 2000年1月1日から2026年12月31日までに消化器内科で小腸疾患あるいは疑いにて診療された方が対象です。
呼吸器内科（河野　千代子）	【R01-05】アジア人の非小細胞肺癌における個別化医療の確立を目指した、遺伝子スクリーニングとモニタリングのための多施設共同前向き観察研究研究内容の詳細はこちらをご覧ください	2019年5月29日～2041年3月31日
呼吸器内科（河野　千代子）	低頻度の遺伝子異常をもつ肺がんを日本及びアジア各国で見つけ出し、その特徴を明らかにし、また、この研究で得られた遺伝子解析の結果や、遺伝子異常が陽性の肺がんの臨床的、病理学的、遺伝子学的特徴に関する情報をもとに個別化医療の発展へ貢献していくことを目的としています。当院で実施した【H28-16】「RET融合遺伝子等の低頻度の遺伝子変化陽性肺癌の臨床病理学的、分子生物学的特徴を明らかにするための前向き観察研究」に参加された方の中で検体を保存し、他の研究に使用することに同意された方が対象となります。
呼吸器内科（河野　千代子）	【R01-08】サルコイドーシスの臨床経過についての後ろ向き調査研究内容の詳細はこちらをご覧ください	2019年7月24日～2026年3月31日
呼吸器内科（河野　千代子）	サルコイドーシス患者における臨床特徴・経過について明らかにすることを目的としています。 2000年1月1日から2022年9月30日までに呼吸器内科に受診または入院され、サルコイドーシスと診断された方が対象となります。
皮膚科（大野　祐樹）	【R01-11】末梢血・皮膚組織における皮膚疾患関連分子の発現に関する研究研究内容の詳細はこちらをご覧ください	2019年10月1日～2027年12月10日
皮膚科（大野　祐樹）	皮膚疾患の病態解明に関与すると思われる情報を解析し、皮膚疾患の病態のさらなる解明と新たな治療法の開発を目指すことが目的です。 2006年4月1日以降に皮膚科を受診された方が対象となります。
呼吸器内科（田中　健介）	【R01-12】肺高血圧症レジストリ Japan Pulmonary Hypertension Registry：JAPHR 研究内容の詳細はこちらをご覧ください	2019年10月1日～2029年3月31日
呼吸器内科（田中　健介）	全国の肺高血圧症患者における臨床情報のデータベースを構築し、持続的・長期的に評価項目の検討を行うことで、肺高血圧症の自然歴や予後因子を解明し、将来的に肺高血圧症の治療法の開発や確立に貢献することが目的です。 2013年7月24日以降に「呼吸器疾患に伴う肺高血圧症の多施設前向き症例登録研究」に参加された方、及び2019年10月2日以降「肺高血圧症患者レジストリ」に参加された方が対象となります。
呼吸器内科（河野　千代子）	【R02-17】非小細胞肺癌における薬物治療耐性後の個別化医療の確立を目指した、遺伝子スクリーニングとモニタリングのための多施設共同前向き観察研究（LC-SCRUM-TRY）研究内容の詳細はこちらをご覧ください	2020年9月30日～2030年9月30日
呼吸器内科（河野　千代子）	「肺癌における周術期個別医療の確立を目指した遺伝子スクリーニングと微小残存病変のモニタリングのための多施設共同前向き観察研究（LC-SCRUM-Advantage／MRD）」のデータ、アジア太平洋地域で実施している肺癌遺伝子スクリーニング（LC-SCRUM-AP）のデータと本研究で得られた臨床情報・遺伝子検査のデータを統合し、東アジアにおける大規模肺癌臨床ゲノム統合データベースを構築することが目的です。当該研究に2021年4月30日までに同意いただいた方の中で検体を保存し、他の研究に使用することに同意された方が対象となります。
消化器内科（赤松　雅俊）	【R02-20】切除不能肝細胞癌におけるアテゾリズマブおよびベバシズマブ併用療法の多施設共同前向き観察研究研究内容の詳細はこちらをご覧ください	2020年11月25日～2025年10月12日
消化器内科（赤松　雅俊）	肝細胞癌の治療としてアテゾリズマブ（商品名：テセントリク）およびベバシズマブ（商品名：アバスチン等）の治療を受けられた方のデータを収集し検討することが目的です。 2020年11月25日から2025年10月12日の期間に、当院で肝細胞癌の治療としてアテゾリズマブおよびベバシズマブ併用療法を受けた方が対象となります。
消化器内科（岡本　真）	【R02-27】 DPCデータベースを用いた、消化管疾患の短期成績・長期予後に関する多施設共同観察研究研究内容の詳細はこちらをご覧ください	2021年5月26日～2024年9月30日
消化器内科（岡本　真）	消化管疾患にて入院での精査加療を行った患者さんの、短期（30日以内）及び長期（30日以降）の臨床転帰（軽快、再発、再入院、偶発症、死亡）、およびそれらに関連する因子を、DPCデータベースを元に明らかにし学術的評価を確立することが目的です。 2014年1月1日から2023年12月31日までに当院消化器内科において消化管疾患にて入院診療を要した方が対象となります。
循環器内科（髙橋　政夫）	【R03-14】心電図検査から心臓超音波検査所見の予測を行うAI解析プログラム開発に関する多機関共同研究研究内容の詳細はこちらをご覧ください	2021年8月24日～2026年5月31日
循環器内科（髙橋　政夫）	東京大学で開発された心電図検査から心臓超音波検査所見の予測を行うAI解析手法を用い、多機関のデータも含めた解析を行うことによる精度向上や、多機関のデータでの検証も含め開発したAI解析プログラムの汎用性について検証することが目的です。 2015年1月から2021年5月までに当院において心臓超音波検査を施行ないし読影し、かつ心臓超音波検査から前後28日以内に心電図検査を受けた18歳以上の方が対象となります。
循環器内科（髙橋　政夫）	【R03-15】循環器疾患の治療成績・予後に関する後ろ向き研究研究内容の詳細はこちらをご覧ください	2021年9月29日～2024年9月30日
循環器内科（髙橋　政夫）	当院における循環器疾患等の検査結果や臨床成績をまとめ、比較検討することでこれまでの当院循環器内科における診断法・治療法の有用性、妥当性を検討することが目的です。 2001年1月1日から2024年9月30日までに当院循環器内科、血管外科および心臓外科を受診された方が対象となります。
耳鼻咽喉科（小泉　めぐみ）	【R03-17】耳鼻咽喉科対象疾患の治療成績・予後に関する後ろ向き研究研究内容の詳細はこちらをご覧ください	2021年12月1日～2024年11月30日
耳鼻咽喉科（小泉　めぐみ）	当院における耳鼻咽喉科の臨床成績をまとめ、比較検討することでこれまでの当院耳鼻咽喉科における診断法・治療法の有用性、妥当性を検討することが目的です。 2006年4月1日から2024年11月30日までに当院耳鼻咽喉科を受診された方が対象となります。
呼吸器内科（鈴木　未佳）	【R03-20】加湿器肺に関する全国実態調査（二次調査）研究内容の詳細はこちらをご覧ください	2022年4月5日～2026年3月31日
呼吸器内科（鈴木　未佳）	加湿器肺の臨床、画像、病理学的特徴を明らかにし、加湿器肺の診療指針を作成することが目的です。臨床増が明らかな夏型過敏性肺炎のデータと比較検討します。 2011年から2021年の間に当院呼吸器内科において加湿器肺、夏型過敏性肺炎と診断された方が対象となります。
整形外科（三浦　俊樹）	日本整形外科学会症例レジストリー（JOANR）構築に関する研究研究内容の詳細はこちらをご覧ください	2021年6月25日～2028年3月31日
整形外科（三浦　俊樹）	日本整形外科学会が実施する、運動器疾患の手術に関する大規模データベース構築を目的とした研究に協力することが目的です。 2020年4月1日以降に当院整形外科で手術を受けられた方が対象となります。
皮膚科（大野　祐樹）	【R03-21】皮膚科疾患の治療成績・予後に関する後ろ向き研究研究内容の詳細はこちらをご覧ください	2022年1月26日～2025年1月31日
皮膚科（大野　祐樹）	当院における皮膚科の臨床成績をまとめ、比較検討することでこれまでの当院皮膚科における診断法・治療法の有用性、妥当性を検討することが目的です。 2005年4月1日から2025年1月31日までに当院皮膚科にて外来受診又は当科病棟に入院された方が対象となります。
循環器内科（川上　拓也）	カテーテルアブレーション全国症例登録研究［J-AB 2022］研究内容の詳細はこちらをご覧ください	2022年2月3日～2030年3月31日
循環器内科（川上　拓也）	日本におけるカテーテルアブレーション治療の現状を把握し、不整脈診療におけるカテーテルアブレーション治療の有効性・有益性・安全性およびリスクを明らかにすることが目的です。 2022年1月1日以降に、当院でカテーテルアブレーション治療を受けられた方が対象となります。
消化器内科（赤松　雅俊）	【R03-22】 C型肝炎ウイルス駆除後の発癌リスクスコアリングシステムの構築を目指した多施設共同研究研究内容の詳細はこちらをご覧ください	2021年12月16日～2026年11月30日
消化器内科（赤松　雅俊）	C型肝炎ウイルス駆除後の発癌リスクを層別化できる最適なスコアリングシステムを構築することを目的とする東京大学の研究に協力します。【H28-19】「C型肝炎ウイルス駆除後の肝発癌に関する前向きおよび後向き多施設共同コホート研究」に参加された方が対象となります。
歯科口腔外科（渡辺　正人）	【R04-02】歯科口腔外科疾患の治療成績・予後に関する後ろ向き研究研究内容の詳細はこちらをご覧ください	2022年6月1日～2025年5月31日
歯科口腔外科（渡辺　正人）	当院における歯科口腔外科の臨床成績をまとめ、比較検討することでこれまでの当院歯科口腔外科における診断法・治療法の有用性、妥当性を検討することが目的です。 2006年4月1日以降に歯科口腔外科を受診された方が対象となります。
整形外科（馬場　聡史）	【R04-04】脊椎手術における患者立脚型アウトカムを用いた前向きコホート研究　－多施設共同研究－研究内容の詳細はこちらをご覧ください	2022年7月20日～2028年12月25日
整形外科（馬場　聡史）	脊椎手術を施行する症例に対し、患者記入式アンケートを用いて患者立脚型アウトカムによる術前および術後の病態を評価し、手術成績を客観的に追及することが目的です。 2022年7月から2028年12月までに当院で脊椎の手術を受けられた方が対象となります。
消化器内科（岡本　真）	【R04-10】消化器疾患の治療成績・予後に関する後ろ向き研究研究内容の詳細はこちらをご覧ください	2022年9月28日～2025年9月30日
消化器内科（岡本　真）	当院における消化器内科の臨床成績をまとめ、比較検討することでこれまでの当院消化器内科における診断法・治療法の有用性、妥当性を検討することが目的です。 1998年1月1日以降に消化器内科を受診された方が対象となります。
呼吸器内科（河野　千代子）	関節リウマチに伴う気管支拡張症の全国調査研究内容の詳細はこちらをご覧ください	2023年2月1日～2025年3月31日
呼吸器内科（河野　千代子）	関節リウマチに気管支拡張症を合併した方について、気道病変や感染エピソードと背景因子・関節病変・治療内容などとの関係について明らかにすることが目的です。関節リウマチに気管支拡張症を合併し、呼吸器内科で診療を受けられた方が対象です。
泌尿器科（小池　祐介）	【R04-12】泌尿器科疾患の治療成績・予後に関する後ろ向き研究研究内容の詳細はこちらをご覧ください	2023年2月1日～2026年1月31日
泌尿器科（小池　祐介）	当院における泌尿器科の臨床成績をまとめ、比較検討することでこれまでの当院泌尿器科における診断法・治療法の有用性、妥当性を検討することが目的です。 2008年4月1日から2026年1月31日までに当院泌尿器科にて外来診療又は当科病棟に入院した方が対象です。
呼吸器内科（河野　千代子）	【R04-18】肺癌免疫療法におけるバイオマーカー探索のための後向き研究第2期 ―免疫関連有害事象を予測するバイオマーカーの検討― 研究内容の詳細はこちらをご覧ください	2023年8月14日～2025年3月31日
呼吸器内科（河野　千代子）	肺癌に対する免疫療法における免疫関連有害事象を予測する新たなバイオマーカーを探索することが目的です。当院で実施した【H29-05】肺癌免疫療法におけるバイオマーカー探索のための前向き観察研究に参加された方の中で検体を保存し、他の研究に使用することに同意された方が対象となります。
脳卒中外科・脳血管内治療科（古峰　弘之）	レセプト等情報を用いた脳卒中・脳神経外科医療疫学調査研究内容の詳細はこちらをご覧ください	2023年4月17日～2026年3月31日
脳卒中外科・脳血管内治療科（古峰　弘之）	救急搬送を含む入院から退院までの一貫した脳卒中および脳神経外科及び共通のリスクを有する循環器病（急性心筋梗塞、急性心不全、大動脈解離など）治療に関する大規模データベース構築し、その実用性、妥当性の検証を行うことが目的です。 2010年4月から2025年3月までに当院に通院・入院された方が対象です。
産婦人科（北條　智）	婦人科悪性腫瘍登録事業及び登録情報に基づく研究研究内容の詳細はこちらをご覧ください	2023年5月31日～2027年12月31日
産婦人科（北條　智）	日本産科婦人科学会が行う子宮頸癌、子宮体癌、卵巣・卵管悪性腫瘍、卵巣・卵管境界悪性腫瘍、腹膜癌、外陰癌、膣癌、子宮肉腫、子宮腺肉腫、絨毛性疾患の方の臨床情報を収集解析することにより、わが国における婦人科がんの進行期・病理学的分類、診断・治療の実態、治療成績（5年生存率）、登録罹患数や治療指標などの年次推移を解析、公表し、婦人科癌患者の医療・福祉に貢献することが目的です。 2022年1月1日から2027年12月31日までに当院に通院・入院された方が対象です。
産婦人科（北條　智）	周産期登録事業及び登録情報に基づく研究研究内容の詳細はこちらをご覧ください	2023年5月31日～2027年12月31日
産婦人科（北條　智）	日本産科婦人科学会会員が所属する施設で、母体・胎児・分娩周辺の関連医学情報を各年毎に解析・集計することにより、我が国の周産期領域における疫学的、医学的傾向を把握し、さらに原データを個票単位で蓄積・集積を行い、本会会員の求めに応じて二次利用を可能とする総合データベースを構築することが目的です。 2022年1月1日から2027年12月31日までに当院に通院・入院された方が対象です。
産婦人科（北條　智）	日本産科婦人科内視鏡学会における手術および合併症登録研究内容の詳細はこちらをご覧ください	2023年5月31日～2025年12月31日
産婦人科（北條　智）	本邦における産婦人科領域の内視鏡下手術（腹腔鏡・子宮鏡・卵管鏡・ロボット支援下手術）診療の現状を把握することで、さまざまな課題を抽出し、より良い産婦人科医療に反映することが目的です。 2014年1月1日から2025年12月31日までに当院に通院・入院された方が対象です。
呼吸器内科（河野　千代子）	【R05-02】家族性間質性肺炎の臨床画像病理学的検討（多施設共同研究）研究内容の詳細はこちらをご覧ください	2023年7月26日～2025年3月31日
呼吸器内科（河野　千代子）	複数の患者が一家族内に認められる家族性間質性肺炎の症例を収集し、臨床・画像・病理学的情報を検討し、予後や治療法を検討することにより家族性間質性肺炎患者の適切な診療管理をすることが目的です。 2007年4月から2019年12月の期間に、当院で1家系内に2名以上の間質性肺炎と診断された方が対象です。
呼吸器内科（田中　健介）	【R05-08】 3群肺高血圧症患者レジストリ（JAPHR3群）と連携した呼吸器疾患の胸部CTの定量評価と臨床病態解析に基づいた予後予測モデルの構築研究内容の詳細はこちらをご覧ください	2023年9月13日～2026年3月31日
呼吸器内科（田中　健介）	診療目的に撮影された胸部CTを解析することで、肺疾患に伴う肺高血圧症の病状予測や治療反応性を予測する方法を開発することが目的です。 2023年3月31日までの間に当院呼吸器内科において【R01-12】肺高血圧症患者レジストリ　Japan Pulmonary Hypertension Registry：JAPHRに同意された方が対象です。
呼吸器内科（河野　千代子）	【R05-11】サルコイドーシスを背景とした新型コロナウイルス感染症の臨床像の調査研究内容の詳細はこちらをご覧ください	2023年9月27日～2027年3月31日
呼吸器内科（河野　千代子）	日本におけるサルコイドーシスを背景とした新型コロナウイルス感染症り患症例の重症度・治療内容・治療反応性を中心とした臨床像を明らかにすることが目的です。 2023年6月末までに当院で新型コロナウイルス感染症と診断された方のうち、サルコイドーシスを背景に持つ方を対象とします。
リンパ外科・再建外科（原　尚子）	【R05-13】リンパ外科・再建外科疾患の治療成績に関する後ろ向き研究（連携医療機関との共同研究）研究内容の詳細はこちらをご覧ください	2023年11月29日～2026年12月31日
リンパ外科・再建外科（原　尚子）	当院および連携医療機関（むくみクリニック）において、疾患の診断に用いた検査結果や各々の疾患に対する治療成績をまとめ、比較検討することで、これまでの診断法・治療法の有用性、妥当性を検討することが目的です。 2018年1月から2026年12月の期間に、当院リンパ外科・再建外科で治療・手術を受けた方が対象です。
整形外科（三浦　俊樹）	【R06-01】整形外科疾患の治療成績・予後に関する後ろ向き研究研究内容の詳細はこちらをご覧ください	2024年5月29日～2027年5月31日
整形外科（三浦　俊樹）	股関節、膝関節、手をはじめとする四肢等の運動器疾患の診断に用いた検査結果や各々の疾患に対する治療成績をまとめ、比較検討することでこれまでの当院整形外科における診断法・治療法の有用性、妥当性を検討することが目的です。 1999年4月1日から2027年5月31日までに当院整形外科を受診された方が対象となります。
リウマチ・膠原病科（萩原　清文）	【R06-02】リウマチ・膠原病科疾患の治療成績・予後に関する後ろ向き研究研究内容の詳細はこちらをご覧ください	2024年5月29日～2027年5月31日
リウマチ・膠原病科（萩原　清文）	当院におけるリウマチ・膠原病科の臨床成績をまとめ、比較検討することでこれまでの当院リウマチ・膠原病科における診断法・治療法の有用性、妥当性を検討することが目的です。 2000年4月1日から2027年5月31日までに当院リウマチ・膠原病科を受診された方が対象となります。
呼吸器内科（川述　剛士）	【R06-03】 3群肺高血圧症の診断および経時的評価における心臓超音波検査の有用性研究内容の詳細はこちらをご覧ください	2024年5月29日～2025年3月31日
呼吸器内科（川述　剛士）	間質性肺疾患や慢性閉塞性肺疾患に合併する肺高血圧症の診断および経過観察に対する心臓超音波検査の有用性、妥当性を評価し、医療技術の向上、より優れた医療サービスの提供に利用することが目的です。 2010年1月～2023年3月までに、当院で肺高血圧症の精査のため右心カテーテル検査をされた方が対象となります。
薬剤部（上杉　章紀）	【R06-05】 CARG scoreを用いた大腸がん患者の患者背景と治療強度の関連性に対する後方視的観察研究研究内容の詳細はこちらをご覧ください	2024年7月31日～2024年12月31日
薬剤部（上杉　章紀）	有害事象予測ツールであるCARGスコアを用いて有害事象、相対的治療強度の関連性を確認し、大腸がんの抗がん剤治療に対するCARGスコアの有用性、妥当性を評価し、医療技術の向上、より優れた医療サービスの提供に利用することが目的です。2020年4月1日から2023年9月30日までの期間に、JR東京総合病院で大腸がんに対するがん化学療法を導入された20歳以上の方が対象となります。
呼吸器内科（河野　千代子）	【R06-09】アジアにおける肺癌個別化医療の確立を目指したゲノムスクリーニング研究研究内容の詳細はこちらをご覧ください	2024年7月31日～2044年3月31日
呼吸器内科（河野　千代子）	肺がん患者を対象に、肺がんの治療標的となる遺伝子変化や蛋白発現変化を調べて、その特徴を明らかにすること、それらを標的とした治療薬や診断薬の開発を推進し、肺がんにおける個別化医療の発展へ貢献していき、アジア太平洋地域における大規模肺癌臨床ゲノム統合データベースを構築することが目的です。当院で【H28-16】「RET融合遺伝子等の低頻度の遺伝子変化陽性肺癌の臨床病理学的、分子生物学的特徴を明らかにするための前向き観察研究」【R01-05】「アジア人の非小細胞肺癌における個別化医療の確立を目指した遺伝子スクリーニングとモニタリングのための多施設共同前向き観察研究」に参加された方の中で検体を保存し、他の研究に使用することに同意された方が対象です。
リンパ外科・再建外科（原　尚子）	【R06-10】リンパ外科・再建外科疾患の治療成績・予後に関する後ろ向き研究研究内容の詳細はこちらをご覧ください	2024年7月31日～2027年7月31日
リンパ外科・再建外科（原　尚子）	リンパ浮腫、全身性リンパ管低形成症等の検査結果や治療成績をまとめ、比較検討することでこれまでの当院リンパ外科・再建外科における診断法・治療法の有用性、妥当性を検討することが目的です。2018年1月1日から2027年7月31日までに当院リンパ外科・再建外科を受診された方が対象となります。
消化器外科（金沢　孝満）	【R06-11】消化器外科手術対象疾患の治療成績・予後に関する後ろ向き研究研究内容の詳細はこちらをご覧ください	2024年7月31日～2027年7月31日
消化器外科（金沢　孝満）	当院における消化器外科の臨床成績をまとめ、比較検討することでこれまでの当院消化器外科における診断法・治療法の有用性、妥当性を検討することが目的です。2006年4月1日から2027年7月31日までに当院消化器外科を受診された方が対象となります。
循環器内科（髙橋　政夫）	【R06-13】循環器疾患の治療成績・予後に関する後ろ向き研究研究内容の詳細はこちらをご覧ください	2024年9月25日～2027年9月30日
循環器内科（髙橋　政夫）	当院における循環器疾患等の検査結果や臨床成績をまとめ、比較検討することでこれまでの当院循環器内科における診断法・治療法の有用性、妥当性を検討することが目的です。 2001年1月1日から2027年9月30日までに当院循環器内科、血管外科および心臓外科を受診された方が対象となります。

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診療科（責任医師又は責任者）	研究課題名	研究（調査）実施期間
診療科（責任医師又は責任者）	研究の目的と対象者
消化器内科（岡本　真）	【H29-09】小腸疾患の診断・短期成績・長期予後に関する多施設共同後ろ向き観察研究研究内容の詳細はこちらをご覧ください	2017年11月29日～2027年6月30日
消化器内科（岡本　真）	小腸疾患あるいは疑いにて小腸検索目的の検査を行った方の、診断、早期成績（治療成績、早期偶発症）、長期予後（再発、長期偶発症等）、およびそれらに関連する因子を明らかにすることが目的です。 2000年1月1日から2026年12月31日までに消化器内科で小腸疾患あるいは疑いにて診療された方が対象です。
呼吸器内科（河野　千代子）	【R01-05】アジア人の非小細胞肺癌における個別化医療の確立を目指した、遺伝子スクリーニングとモニタリングのための多施設共同前向き観察研究研究内容の詳細はこちらをご覧ください	2019年5月29日～2041年3月31日
呼吸器内科（河野　千代子）	低頻度の遺伝子異常をもつ肺がんを日本及びアジア各国で見つけ出し、その特徴を明らかにし、また、この研究で得られた遺伝子解析の結果や、遺伝子異常が陽性の肺がんの臨床的、病理学的、遺伝子学的特徴に関する情報をもとに個別化医療の発展へ貢献していくことを目的としています。当院で実施した【H28-16】「RET融合遺伝子等の低頻度の遺伝子変化陽性肺癌の臨床病理学的、分子生物学的特徴を明らかにするための前向き観察研究」に参加された方の中で検体を保存し、他の研究に使用することに同意された方が対象となります。
呼吸器内科（河野　千代子）	【R01-08】サルコイドーシスの臨床経過についての後ろ向き調査研究内容の詳細はこちらをご覧ください	2019年7月24日～2026年3月31日
呼吸器内科（河野　千代子）	サルコイドーシス患者における臨床特徴・経過について明らかにすることを目的としています。 2000年1月1日から2022年9月30日までに呼吸器内科に受診または入院され、サルコイドーシスと診断された方が対象となります。
皮膚科（大野　祐樹）	【R01-11】末梢血・皮膚組織における皮膚疾患関連分子の発現に関する研究研究内容の詳細はこちらをご覧ください	2019年10月1日～2027年12月10日
皮膚科（大野　祐樹）	皮膚疾患の病態解明に関与すると思われる情報を解析し、皮膚疾患の病態のさらなる解明と新たな治療法の開発を目指すことが目的です。 2006年4月1日以降に皮膚科を受診された方が対象となります。
呼吸器内科（田中　健介）	【R01-12】肺高血圧症レジストリ Japan Pulmonary Hypertension Registry：JAPHR 研究内容の詳細はこちらをご覧ください	2019年10月1日～2029年3月31日
呼吸器内科（田中　健介）	全国の肺高血圧症患者における臨床情報のデータベースを構築し、持続的・長期的に評価項目の検討を行うことで、肺高血圧症の自然歴や予後因子を解明し、将来的に肺高血圧症の治療法の開発や確立に貢献することが目的です。 2013年7月24日以降に「呼吸器疾患に伴う肺高血圧症の多施設前向き症例登録研究」に参加された方、及び2019年10月2日以降「肺高血圧症患者レジストリ」に参加された方が対象となります。
呼吸器内科（河野　千代子）	【R02-17】非小細胞肺癌における薬物治療耐性後の個別化医療の確立を目指した、遺伝子スクリーニングとモニタリングのための多施設共同前向き観察研究（LC-SCRUM-TRY）研究内容の詳細はこちらをご覧ください	2020年9月30日～2030年9月30日
呼吸器内科（河野　千代子）	「肺癌における周術期個別医療の確立を目指した遺伝子スクリーニングと微小残存病変のモニタリングのための多施設共同前向き観察研究（LC-SCRUM-Advantage／MRD）」のデータ、アジア太平洋地域で実施している肺癌遺伝子スクリーニング（LC-SCRUM-AP）のデータと本研究で得られた臨床情報・遺伝子検査のデータを統合し、東アジアにおける大規模肺癌臨床ゲノム統合データベースを構築することが目的です。当該研究に2021年4月30日までに同意いただいた方の中で検体を保存し、他の研究に使用することに同意された方が対象となります。
消化器内科（赤松　雅俊）	【R02-20】切除不能肝細胞癌におけるアテゾリズマブおよびベバシズマブ併用療法の多施設共同前向き観察研究研究内容の詳細はこちらをご覧ください	2020年11月25日～2025年10月12日
消化器内科（赤松　雅俊）	肝細胞癌の治療としてアテゾリズマブ（商品名：テセントリク）およびベバシズマブ（商品名：アバスチン等）の治療を受けられた方のデータを収集し検討することが目的です。 2020年11月25日から2025年10月12日の期間に、当院で肝細胞癌の治療としてアテゾリズマブおよびベバシズマブ併用療法を受けた方が対象となります。
消化器内科（岡本　真）	【R02-27】 DPCデータベースを用いた、消化管疾患の短期成績・長期予後に関する多施設共同観察研究研究内容の詳細はこちらをご覧ください	2021年5月26日～2024年9月30日
消化器内科（岡本　真）	消化管疾患にて入院での精査加療を行った患者さんの、短期（30日以内）及び長期（30日以降）の臨床転帰（軽快、再発、再入院、偶発症、死亡）、およびそれらに関連する因子を、DPCデータベースを元に明らかにし学術的評価を確立することが目的です。 2014年1月1日から2023年12月31日までに当院消化器内科において消化管疾患にて入院診療を要した方が対象となります。
循環器内科（髙橋　政夫）	【R03-14】心電図検査から心臓超音波検査所見の予測を行うAI解析プログラム開発に関する多機関共同研究研究内容の詳細はこちらをご覧ください	2021年8月24日～2026年5月31日
循環器内科（髙橋　政夫）	東京大学で開発された心電図検査から心臓超音波検査所見の予測を行うAI解析手法を用い、多機関のデータも含めた解析を行うことによる精度向上や、多機関のデータでの検証も含め開発したAI解析プログラムの汎用性について検証することが目的です。 2015年1月から2021年5月までに当院において心臓超音波検査を施行ないし読影し、かつ心臓超音波検査から前後28日以内に心電図検査を受けた18歳以上の方が対象となります。
循環器内科（髙橋　政夫）	【R03-15】循環器疾患の治療成績・予後に関する後ろ向き研究研究内容の詳細はこちらをご覧ください	2021年9月29日～2024年9月30日
循環器内科（髙橋　政夫）	当院における循環器疾患等の検査結果や臨床成績をまとめ、比較検討することでこれまでの当院循環器内科における診断法・治療法の有用性、妥当性を検討することが目的です。 2001年1月1日から2024年9月30日までに当院循環器内科、血管外科および心臓外科を受診された方が対象となります。
耳鼻咽喉科（小泉　めぐみ）	【R03-17】耳鼻咽喉科対象疾患の治療成績・予後に関する後ろ向き研究研究内容の詳細はこちらをご覧ください	2021年12月1日～2024年11月30日
耳鼻咽喉科（小泉　めぐみ）	当院における耳鼻咽喉科の臨床成績をまとめ、比較検討することでこれまでの当院耳鼻咽喉科における診断法・治療法の有用性、妥当性を検討することが目的です。 2006年4月1日から2024年11月30日までに当院耳鼻咽喉科を受診された方が対象となります。
呼吸器内科（鈴木　未佳）	【R03-20】加湿器肺に関する全国実態調査（二次調査）研究内容の詳細はこちらをご覧ください	2022年4月5日～2026年3月31日
呼吸器内科（鈴木　未佳）	加湿器肺の臨床、画像、病理学的特徴を明らかにし、加湿器肺の診療指針を作成することが目的です。臨床増が明らかな夏型過敏性肺炎のデータと比較検討します。 2011年から2021年の間に当院呼吸器内科において加湿器肺、夏型過敏性肺炎と診断された方が対象となります。
整形外科（三浦　俊樹）	日本整形外科学会症例レジストリー（JOANR）構築に関する研究研究内容の詳細はこちらをご覧ください	2021年6月25日～2028年3月31日
整形外科（三浦　俊樹）	日本整形外科学会が実施する、運動器疾患の手術に関する大規模データベース構築を目的とした研究に協力することが目的です。 2020年4月1日以降に当院整形外科で手術を受けられた方が対象となります。
皮膚科（大野　祐樹）	【R03-21】皮膚科疾患の治療成績・予後に関する後ろ向き研究研究内容の詳細はこちらをご覧ください	2022年1月26日～2025年1月31日
皮膚科（大野　祐樹）	当院における皮膚科の臨床成績をまとめ、比較検討することでこれまでの当院皮膚科における診断法・治療法の有用性、妥当性を検討することが目的です。 2005年4月1日から2025年1月31日までに当院皮膚科にて外来受診又は当科病棟に入院された方が対象となります。
循環器内科（川上　拓也）	カテーテルアブレーション全国症例登録研究［J-AB 2022］研究内容の詳細はこちらをご覧ください	2022年2月3日～2030年3月31日
循環器内科（川上　拓也）	日本におけるカテーテルアブレーション治療の現状を把握し、不整脈診療におけるカテーテルアブレーション治療の有効性・有益性・安全性およびリスクを明らかにすることが目的です。 2022年1月1日以降に、当院でカテーテルアブレーション治療を受けられた方が対象となります。
消化器内科（赤松　雅俊）	【R03-22】 C型肝炎ウイルス駆除後の発癌リスクスコアリングシステムの構築を目指した多施設共同研究研究内容の詳細はこちらをご覧ください	2021年12月16日～2026年11月30日
消化器内科（赤松　雅俊）	C型肝炎ウイルス駆除後の発癌リスクを層別化できる最適なスコアリングシステムを構築することを目的とする東京大学の研究に協力します。【H28-19】「C型肝炎ウイルス駆除後の肝発癌に関する前向きおよび後向き多施設共同コホート研究」に参加された方が対象となります。
歯科口腔外科（渡辺　正人）	【R04-02】歯科口腔外科疾患の治療成績・予後に関する後ろ向き研究研究内容の詳細はこちらをご覧ください	2022年6月1日～2025年5月31日
歯科口腔外科（渡辺　正人）	当院における歯科口腔外科の臨床成績をまとめ、比較検討することでこれまでの当院歯科口腔外科における診断法・治療法の有用性、妥当性を検討することが目的です。 2006年4月1日以降に歯科口腔外科を受診された方が対象となります。
整形外科（馬場　聡史）	【R04-04】脊椎手術における患者立脚型アウトカムを用いた前向きコホート研究　－多施設共同研究－研究内容の詳細はこちらをご覧ください	2022年7月20日～2028年12月25日
整形外科（馬場　聡史）	脊椎手術を施行する症例に対し、患者記入式アンケートを用いて患者立脚型アウトカムによる術前および術後の病態を評価し、手術成績を客観的に追及することが目的です。 2022年7月から2028年12月までに当院で脊椎の手術を受けられた方が対象となります。
消化器内科（岡本　真）	【R04-10】消化器疾患の治療成績・予後に関する後ろ向き研究研究内容の詳細はこちらをご覧ください	2022年9月28日～2025年9月30日
消化器内科（岡本　真）	当院における消化器内科の臨床成績をまとめ、比較検討することでこれまでの当院消化器内科における診断法・治療法の有用性、妥当性を検討することが目的です。 1998年1月1日以降に消化器内科を受診された方が対象となります。
呼吸器内科（河野　千代子）	関節リウマチに伴う気管支拡張症の全国調査研究内容の詳細はこちらをご覧ください	2023年2月1日～2025年3月31日
呼吸器内科（河野　千代子）	関節リウマチに気管支拡張症を合併した方について、気道病変や感染エピソードと背景因子・関節病変・治療内容などとの関係について明らかにすることが目的です。関節リウマチに気管支拡張症を合併し、呼吸器内科で診療を受けられた方が対象です。
泌尿器科（小池　祐介）	【R04-12】泌尿器科疾患の治療成績・予後に関する後ろ向き研究研究内容の詳細はこちらをご覧ください	2023年2月1日～2026年1月31日
泌尿器科（小池　祐介）	当院における泌尿器科の臨床成績をまとめ、比較検討することでこれまでの当院泌尿器科における診断法・治療法の有用性、妥当性を検討することが目的です。 2008年4月1日から2026年1月31日までに当院泌尿器科にて外来診療又は当科病棟に入院した方が対象です。
呼吸器内科（河野　千代子）	【R04-18】肺癌免疫療法におけるバイオマーカー探索のための後向き研究第2期 ―免疫関連有害事象を予測するバイオマーカーの検討― 研究内容の詳細はこちらをご覧ください	2023年8月14日～2025年3月31日
呼吸器内科（河野　千代子）	肺癌に対する免疫療法における免疫関連有害事象を予測する新たなバイオマーカーを探索することが目的です。当院で実施した【H29-05】肺癌免疫療法におけるバイオマーカー探索のための前向き観察研究に参加された方の中で検体を保存し、他の研究に使用することに同意された方が対象となります。
脳卒中外科・脳血管内治療科（古峰　弘之）	レセプト等情報を用いた脳卒中・脳神経外科医療疫学調査研究内容の詳細はこちらをご覧ください	2023年4月17日～2026年3月31日
脳卒中外科・脳血管内治療科（古峰　弘之）	救急搬送を含む入院から退院までの一貫した脳卒中および脳神経外科及び共通のリスクを有する循環器病（急性心筋梗塞、急性心不全、大動脈解離など）治療に関する大規模データベース構築し、その実用性、妥当性の検証を行うことが目的です。 2010年4月から2025年3月までに当院に通院・入院された方が対象です。
産婦人科（北條　智）	婦人科悪性腫瘍登録事業及び登録情報に基づく研究研究内容の詳細はこちらをご覧ください	2023年5月31日～2027年12月31日
産婦人科（北條　智）	日本産科婦人科学会が行う子宮頸癌、子宮体癌、卵巣・卵管悪性腫瘍、卵巣・卵管境界悪性腫瘍、腹膜癌、外陰癌、膣癌、子宮肉腫、子宮腺肉腫、絨毛性疾患の方の臨床情報を収集解析することにより、わが国における婦人科がんの進行期・病理学的分類、診断・治療の実態、治療成績（5年生存率）、登録罹患数や治療指標などの年次推移を解析、公表し、婦人科癌患者の医療・福祉に貢献することが目的です。 2022年1月1日から2027年12月31日までに当院に通院・入院された方が対象です。
産婦人科（北條　智）	周産期登録事業及び登録情報に基づく研究研究内容の詳細はこちらをご覧ください	2023年5月31日～2027年12月31日
産婦人科（北條　智）	日本産科婦人科学会会員が所属する施設で、母体・胎児・分娩周辺の関連医学情報を各年毎に解析・集計することにより、我が国の周産期領域における疫学的、医学的傾向を把握し、さらに原データを個票単位で蓄積・集積を行い、本会会員の求めに応じて二次利用を可能とする総合データベースを構築することが目的です。 2022年1月1日から2027年12月31日までに当院に通院・入院された方が対象です。
産婦人科（北條　智）	日本産科婦人科内視鏡学会における手術および合併症登録研究内容の詳細はこちらをご覧ください	2023年5月31日～2025年12月31日
産婦人科（北條　智）	本邦における産婦人科領域の内視鏡下手術（腹腔鏡・子宮鏡・卵管鏡・ロボット支援下手術）診療の現状を把握することで、さまざまな課題を抽出し、より良い産婦人科医療に反映することが目的です。 2014年1月1日から2025年12月31日までに当院に通院・入院された方が対象です。
呼吸器内科（河野　千代子）	【R05-02】家族性間質性肺炎の臨床画像病理学的検討（多施設共同研究）研究内容の詳細はこちらをご覧ください	2023年7月26日～2025年3月31日
呼吸器内科（河野　千代子）	複数の患者が一家族内に認められる家族性間質性肺炎の症例を収集し、臨床・画像・病理学的情報を検討し、予後や治療法を検討することにより家族性間質性肺炎患者の適切な診療管理をすることが目的です。 2007年4月から2019年12月の期間に、当院で1家系内に2名以上の間質性肺炎と診断された方が対象です。
呼吸器内科（田中　健介）	【R05-08】 3群肺高血圧症患者レジストリ（JAPHR3群）と連携した呼吸器疾患の胸部CTの定量評価と臨床病態解析に基づいた予後予測モデルの構築研究内容の詳細はこちらをご覧ください	2023年9月13日～2026年3月31日
呼吸器内科（田中　健介）	診療目的に撮影された胸部CTを解析することで、肺疾患に伴う肺高血圧症の病状予測や治療反応性を予測する方法を開発することが目的です。 2023年3月31日までの間に当院呼吸器内科において【R01-12】肺高血圧症患者レジストリ　Japan Pulmonary Hypertension Registry：JAPHRに同意された方が対象です。
呼吸器内科（河野　千代子）	【R05-11】サルコイドーシスを背景とした新型コロナウイルス感染症の臨床像の調査研究内容の詳細はこちらをご覧ください	2023年9月27日～2027年3月31日
呼吸器内科（河野　千代子）	日本におけるサルコイドーシスを背景とした新型コロナウイルス感染症り患症例の重症度・治療内容・治療反応性を中心とした臨床像を明らかにすることが目的です。 2023年6月末までに当院で新型コロナウイルス感染症と診断された方のうち、サルコイドーシスを背景に持つ方を対象とします。
リンパ外科・再建外科（原　尚子）	【R05-13】リンパ外科・再建外科疾患の治療成績に関する後ろ向き研究（連携医療機関との共同研究）研究内容の詳細はこちらをご覧ください	2023年11月29日～2026年12月31日
リンパ外科・再建外科（原　尚子）	当院および連携医療機関（むくみクリニック）において、疾患の診断に用いた検査結果や各々の疾患に対する治療成績をまとめ、比較検討することで、これまでの診断法・治療法の有用性、妥当性を検討することが目的です。 2018年1月から2026年12月の期間に、当院リンパ外科・再建外科で治療・手術を受けた方が対象です。
整形外科（三浦　俊樹）	【R06-01】整形外科疾患の治療成績・予後に関する後ろ向き研究研究内容の詳細はこちらをご覧ください	2024年5月29日～2027年5月31日
整形外科（三浦　俊樹）	股関節、膝関節、手をはじめとする四肢等の運動器疾患の診断に用いた検査結果や各々の疾患に対する治療成績をまとめ、比較検討することでこれまでの当院整形外科における診断法・治療法の有用性、妥当性を検討することが目的です。 1999年4月1日から2027年5月31日までに当院整形外科を受診された方が対象となります。
リウマチ・膠原病科（萩原　清文）	【R06-02】リウマチ・膠原病科疾患の治療成績・予後に関する後ろ向き研究研究内容の詳細はこちらをご覧ください	2024年5月29日～2027年5月31日
リウマチ・膠原病科（萩原　清文）	当院におけるリウマチ・膠原病科の臨床成績をまとめ、比較検討することでこれまでの当院リウマチ・膠原病科における診断法・治療法の有用性、妥当性を検討することが目的です。 2000年4月1日から2027年5月31日までに当院リウマチ・膠原病科を受診された方が対象となります。
呼吸器内科（川述　剛士）	【R06-03】 3群肺高血圧症の診断および経時的評価における心臓超音波検査の有用性研究内容の詳細はこちらをご覧ください	2024年5月29日～2025年3月31日
呼吸器内科（川述　剛士）	間質性肺疾患や慢性閉塞性肺疾患に合併する肺高血圧症の診断および経過観察に対する心臓超音波検査の有用性、妥当性を評価し、医療技術の向上、より優れた医療サービスの提供に利用することが目的です。 2010年1月～2023年3月までに、当院で肺高血圧症の精査のため右心カテーテル検査をされた方が対象となります。
薬剤部（上杉　章紀）	【R06-05】 CARG scoreを用いた大腸がん患者の患者背景と治療強度の関連性に対する後方視的観察研究研究内容の詳細はこちらをご覧ください	2024年7月31日～2024年12月31日
薬剤部（上杉　章紀）	有害事象予測ツールであるCARGスコアを用いて有害事象、相対的治療強度の関連性を確認し、大腸がんの抗がん剤治療に対するCARGスコアの有用性、妥当性を評価し、医療技術の向上、より優れた医療サービスの提供に利用することが目的です。2020年4月1日から2023年9月30日までの期間に、JR東京総合病院で大腸がんに対するがん化学療法を導入された20歳以上の方が対象となります。
呼吸器内科（河野　千代子）	【R06-09】アジアにおける肺癌個別化医療の確立を目指したゲノムスクリーニング研究研究内容の詳細はこちらをご覧ください	2024年7月31日～2044年3月31日
呼吸器内科（河野　千代子）	肺がん患者を対象に、肺がんの治療標的となる遺伝子変化や蛋白発現変化を調べて、その特徴を明らかにすること、それらを標的とした治療薬や診断薬の開発を推進し、肺がんにおける個別化医療の発展へ貢献していき、アジア太平洋地域における大規模肺癌臨床ゲノム統合データベースを構築することが目的です。当院で【H28-16】「RET融合遺伝子等の低頻度の遺伝子変化陽性肺癌の臨床病理学的、分子生物学的特徴を明らかにするための前向き観察研究」【R01-05】「アジア人の非小細胞肺癌における個別化医療の確立を目指した遺伝子スクリーニングとモニタリングのための多施設共同前向き観察研究」に参加された方の中で検体を保存し、他の研究に使用することに同意された方が対象です。
リンパ外科・再建外科（原　尚子）	【R06-10】リンパ外科・再建外科疾患の治療成績・予後に関する後ろ向き研究研究内容の詳細はこちらをご覧ください	2024年7月31日～2027年7月31日
リンパ外科・再建外科（原　尚子）	リンパ浮腫、全身性リンパ管低形成症等の検査結果や治療成績をまとめ、比較検討することでこれまでの当院リンパ外科・再建外科における診断法・治療法の有用性、妥当性を検討することが目的です。2018年1月1日から2027年7月31日までに当院リンパ外科・再建外科を受診された方が対象となります。
消化器外科（金沢　孝満）	【R06-11】消化器外科手術対象疾患の治療成績・予後に関する後ろ向き研究研究内容の詳細はこちらをご覧ください	2024年7月31日～2027年7月31日
消化器外科（金沢　孝満）	当院における消化器外科の臨床成績をまとめ、比較検討することでこれまでの当院消化器外科における診断法・治療法の有用性、妥当性を検討することが目的です。2006年4月1日から2027年7月31日までに当院消化器外科を受診された方が対象となります。
循環器内科（髙橋　政夫）	【R06-13】循環器疾患の治療成績・予後に関する後ろ向き研究研究内容の詳細はこちらをご覧ください	2024年9月25日～2027年9月30日
循環器内科（髙橋　政夫）	当院における循環器疾患等の検査結果や臨床成績をまとめ、比較検討することでこれまでの当院循環器内科における診断法・治療法の有用性、妥当性を検討することが目的です。 2001年1月1日から2027年9月30日までに当院循環器内科、血管外科および心臓外科を受診された方が対象となります。