安全を担う人材の育成
安全に関する教育・訓練
当社では「JR東日本総合研修センター」(福島県白河市)、「総合訓練センター」「技能教習所」(各支社等)及び各職場におけるOJT(職場内訓練)による教育・訓練により、社員の安全意識・技術を高めています。
JR東日本総合研修センター

実物を便用した実践的な訓練


事故の歴史展示館
「JR東日本総合研修センター」の敷地内に「事故の歴史展示館」を設置し、全社員に対して、過去に起きた事故の悲惨さや鉄道の社会的責任の大きさなどを教育し考える場としています。
事故の歴史展示館の変遷
2002年 | 本館設置 |
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2014年 | 車両保存館設置 |
2018年 | 本館拡充、考察館設置 |


教育・訓練設備の活用
環境変化に対応した人材育成を推進する一環として、「仕事の本質」の理解を促進する教育・訓練設備を整備しています。また、本部や支社等では、各管内で発生した過去の重大な事故や事象の発生経緯、対策等を学ぶ教育施設を整備しています。


安全を担う人づくり
環境変化に伴い、仕事のしくみが大きく変化する中でも、安全の取組みの核となる社員の連携と育成を継続し、会社全体の安全のさらなるレベルアップにつなげていきます。
安全の取組みの核となる人の連携

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安全の語り部(経験の伝承者)
安全に関する知識・指導力・技術力を持ち合わせた後継者の育成を目的として、「安全の語り部」を任命しています。

