東北建設プロジェクトマネジメントオフィス

業務フィールド
FIELD

土木・軌道

橋りょう

老朽取替や洪水対策に伴う河川改修事業として、橋りょうの改築工事を行っています。景観を配慮したデザインや複雑な構造の設計にも力を入れています。

橋りょう
高架橋

高架橋

自治体との協定に基づく連続立体交差化工事では、地上にある線路を高架化することで踏切によるまちの分断を解消し、駅周辺の利便性向上を図る等のまちづくりに寄与しています。

こ道橋・こ線橋

道路を跨ぐためにかけられる橋はこ道橋と呼ばれ、当社でも施工実績の多い構造物です。鉄道は急激な傾斜での走行が難しいため、線路の線形は変更せず、線路下にボックスカルバートを構築して道路を通す方法が用いられます。また、線路を跨ぐためにかけられる橋はこ線橋と呼ばれます。これらの構造物は、自治体のニーズに基づいて新設・改築工事を行い、地域の発展に寄与しています。

こ道橋・こ線橋
軌道

軌道

レールはマクラギによって支えられ、マクラギは一般的に敷き詰められた砂利で固定されています。この砂利の部分を道床といい、列車走行時に発生する振動や衝撃を吸収し、クッションのような働きをしています。道床、レール、マクラギ部分を「軌道」といい、都市間を結ぶ幹線のように速度の速い区間では、レールの重量を重くしたり、マクラギをコンクリート化することにより軌道を強化し、輸送状況に見合った構造にしています。最近では、メンテナンスフリーを目的とした軌道構造も多くの線区で採用しています。軌道工事では、駅改良に伴う軌道位置の変更を行うほか、短絡線の軌道を敷設することで、速達性の向上にも寄与しています。(写真は、2015年5月30日に開業した仙石東北ライン)

採用情報
RECRUIT