地域連携ICカード
地域のバス事業者が運行するバスの定期券や各種割引など「地域独自サービス」の機能に加えて、SuicaエリアおよびSuicaと相互利用を行っているエリアで利用可能な乗車券や電子マネーなどの「Suicaのサービス」が1枚でご利用いただける2in1カードです。
2021年3月21日に宇都宮エリアで発売を開始した「totra」を皮切りに、各地域でサービスを展開しています。
地域連携ICカードの概要
地域連携ICカードをご利用いただくことで、全国相互利用可能な交通系ICカードと地方圏で発行されている独自ICカードの2枚持ちが解消され、地方交通と鉄道のシームレスな移動が可能になります。
地域連携ICカードによるご利用イメージ(シーン別)
- 地域事業者の定期券と当社が発行する「Suica定期券(Suica連絡定期券を含む)」を1枚のカードに搭載することが可能です。
導入状況
- 2026年1月時点:40事業者 約3,000台に導入
※odeca以外の地域連携ICカードに関する詳細情報は、各種カードの発行事業者のHPなどをご確認ください
導入事例
ハウスカード※からの切替事例
- 「ハウスカード」:全国各地で独自に発行されている交通系ICカード。発行する事業者が運行するエリアでのみ利用可能な独自規格のICカード。
- 例)長野市公共交通活性化・再生協議会
- 2012年10月 ハウスカード「KURURU」サービス開始
- 2025年3月 地域連携ICカード「KURURU」サービス開始
地域連携ICカード「KURURU」 の導入により、ハウスカードや紙券(高齢者乗車証)で提供していた「地域交通のサービス」と、全国で相互利用可能な「Suicaのサービス」を1枚のカードでご利用いただけるようになりました。
【地域連携ICカードシステム導入に至った背景】
- 独自サーバが不要であるといったコストメリット
- Suica等の交通系ICカードと相互利用が可能となることによる利便性の向上 など
コミュニティ輸送への導入事例
各事業者が運行する路線バスや高速バス、空港バスのほか、自治体が運行するコミュニティ輸送にも広く導入されています。
- 例)
Suicaサービスのみ実施している導入事例
ICカードは発行しないものの、地域連携ICカードシステムに対応するバスIC車載機を設置してSuicaサービスのみを提供している事業者さまもおります。
これらの事業者では、Suica等の全国相互利用可能な交通系ICカードにて、バスをご利用いただくことが可能になるため、地域住民の方だけでなく、観光目的のお客さまにもスムーズにご利用いただける環境を整えることができます。
- 例)のざわ温泉交通株式会社
- 北陸新幹線飯山駅と野沢温泉村の間を運行する「野沢温泉ライナー」(運賃:1乗車600円均一)
※高速バス型の車両にも小型のIC車載機を搭載可能です。
お問い合わせ
導入に関するお問い合わせは、JR東日本へのご意見・ご要望投稿フォームをご活用ください。