Vol.39 冬コースならではの「TRAIN SUITE 四季島」の魅力 ~副都心の高層ビル群を駆ける「四季島ゴールド」~
「TRAIN SUITE 四季島」は季節により、様々なコースを走行しています。中でも冬の1泊2日コースは、茨城県の鹿嶋や千葉県の佐原、神奈川県の小田原といった、都心から比較的近い関東エリアを巡るコースで、首都圏エリアならではの車窓が魅力の一つとなっています。ディナーの時間帯に「DINING しきしま」からご覧いただける幕張の湾岸沿いの工場夜景や、渋谷のスクランブル交差点、新宿や池袋の高層ビルが立ち並ぶ景観など、変化が絶えない表情豊かな光景をお楽しみいただけます。時にはビルの窓ガラスに映る「TRAIN SUITE 四季島」を見つけることができるかもしれません。旅の合間に垣間見る車窓から、まさに”日常の中の非日常”を感じていただけることでしょう。
首都東京の高層ビル群の中を走行する唯一のコースである冬の1泊2日コース。「四季島ゴールド」を輝かせながら駆け抜ける様は、都市を行き交う人々の注目の的と言っていいほど圧巻の姿です。2日目には、山手貨物線(品川~新宿~田端)の線路を経由して東京の副都心を走り抜けるといった、普段利用されている在来線では走行することのない貨物線を走行するなど、「TRAIN SUITE 四季島」の旅でしか体験することのできない時間をお過ごしいただけること、見ることのできない景色に出逢えることがこのコースの魅力の一つです。