【特集】

山梨ハタオリ
初買い旅

富士吉田市、西桂町は伝統織物の産地。この界隈が元気な理由は、フジヤマテキスタイルプロジェクトにあるらしい。東京造形大学の学生たちの力を借り、自社商品の開発を目指す。学生たちを機屋に引き入れた産学コラボのひと模様が楽しい。

今月の特集はこちらから(eBook:別ウィンドウが開きます)
【and E】

地域課題解決のカギは
「旅」にあり(前編)

過疎化や少子高齢化など、わが国には多くの課題があり、特に都市部以外でその影響は顕著だ。今号と次号ではそうした地域課題解決の一つの手段として「旅」を用いた取り組みを紹介する。コラム「鉄道における『お茶』容器の変遷」掲載。

and Eはこちらから(eBook:別ウィンドウが開きます)
【contents】
[EKIBENギャラリー]甲州ワインハンバーグ弁当 
[旅のまにまに]三センチうえの視線(柚月裕子)
[東京スキマTrip]五反田の、ツウな寄り道。 
[地・温泉]栃木県「奥鬼怒温泉郷加仁湯温泉」 
[いいコト、駅から]甲府駅

特集バックナンバー

特集全ページ「2024年12月号」秋田(eBook:別ウィンドウが開きます)

秋田県は全国最多、17件の国指定重要無形民俗文化財を持つ。そのうち5件が、新年を迎える行事として冬のさなかに行われている。凍てつく北風にも負けない熱気にあふれ、新年の福を呼ぶ行事でもある。幸せな一年を祈り、秋田への旅に出た。

特集全ページ「2024年11月号」茨城(eBook:別ウィンドウが開きます)

西の男体山、東の女体山が仲睦まじく並ぶ筑波山は、“恋の山”と呼ばれることがある。万葉の時代には男女が集い歌を交わし、想いを伝えあう祭事も行われていたという。いにしえの恋模様に、現代歌人が新たな恋物語を重ねる、筑波の旅。

特集全ページ「2024年10月号」北陸(eBook:別ウィンドウが開きます)

能登杜氏の酒が人々の絆を育み、その思いが広がっていく。富山の朝、バタバタ茶が心を溶かし、温かな心の交流が生まれる。福井の冬、報恩講料理に込められた伝統と愛が、家族の絆を結ぶ。食の力がこの地に息づき、未来へと続いていく。

特集全ページ「2024年9月号」岩手(eBook:別ウィンドウが開きます)

さかのぼること5年前、三陸海岸沿岸が一つの長い道でつながった。それも、歩くための道だという。人びとはなぜ、歩く旅をやめないのだろう。そんな問いをたずさえ、三陸へ。ロングトレイルと二人の歩く偉人の足跡をたどる、旅に出た。

特集全ページ「2024年8月号」新潟(eBook:別ウィンドウが開きます)

新潟県は、奈良時代から布の産地として知られ、その原料である青苧の一大生産地でもあった。その歴史を調べてみたら、戦国時代の越後の武将・上杉謙信、さらには現在、越後妻有で展示されている現代アートの作品にまでつながっていた。

特集全ページ「2024年7月号」長野(eBook:別ウィンドウが開きます)

「皮膜を広げてすい~っと空を飛ぶ巨大生物は、見慣れているつもりではある」と、G.Masukawaさん。ただしこれは翼竜の話。ムササビを見るのははじめてと言う。ピッキオの案内のもと、軽井沢の夜の森へと分け入った。大町市では湖上で星空を楽しんだ。

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and E バックナンバー

and E(eBook:別ウィンドウが開きます)
2024年12月号

東京・高輪で、JR東日本グループは新たなまちづくりに挑戦している。2025年3月にまちびらきを迎える「TAKANAWA GATEWAY CITY」の見据えるものを紹介する。

and E(eBook:別ウィンドウが開きます)
2024年11月号

先進的なスマートシティなど、各地で新たなまちづくりが行われているが、これからの時代のまちづくりには、どのようなことが求められるのだろうか。

and E(eBook:別ウィンドウが開きます)
2024年10月号

地域の貴重な文化財の存続が危惧されている。民俗芸能や文化遺産の保全・継承への取り組みやそれらを支援する東日本鉄道文化財団について紹介する。

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お知らせ

2024年12月29日
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トランヴェールは JR東日本が発行する新幹線車内サービス誌です。
東日本各地の歴史・文化など地域の魅力や、さまざまな社会課題解決に挑戦するJR東日本グループの取り組みを紹介しています。JR東日本が運行する新幹線(東北・山形・秋田・上越・北陸)の座席ポケット等に搭載し、ご自由にお持ち帰りいただけます。
「トランヴェール」はフランス語で「緑の列車」という意味です。

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