労働安全

労働災害を未然に防ぎ、誰もが安心して能力を発揮できる職場づくり

2024年度は鉄道事業における死亡災害は0件でした。休業災害では189名が受傷しました。

休業以上災害(当社社員)

2022年度 重傷19名 軽傷65名 2023年度 重傷10名 軽傷60名 2024年度 重傷12名 軽傷59名

休業以上災害(JES-Net等社員)

2022年度 死亡1名 重傷35名 軽傷47名 2023年度 死亡3名 重傷33名 軽傷52名 2024年度 重傷51名 軽傷67名

労働災害防止に向けた取組み

当社グループでは「触車・墜落・感電」を重大な労働災害と位置付け、さまざまな防止対策を行っています。
TC型無線式列車接近警報装置(TC列警)は、列車接近を音声で作業者へ知らせます。1998年の導入以降、同装置を使用した保守作業で触車による死亡事故は発生していません。
近年では、大雨や地震災害後の線路調査や設備点検などにドローンを活用するなど、社内外の変化を捉え、新しい技術も取り入れながら作業環境の改善に努め、労働災害防止を図っています。

TC列警を活用した待避の様子(イメージ)
ドローンを活用した被災状況把握

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