労働安全
労働災害を未然に防ぎ、誰もが安心して能力を発揮できる職場づくり
2024年度は鉄道事業における死亡災害は0件でした。休業災害では189名が受傷しました。
休業以上災害(当社社員)

休業以上災害(JES-Net等社員)

労働災害防止に向けた取組み
当社グループでは「触車・墜落・感電」を重大な労働災害と位置付け、さまざまな防止対策を行っています。
TC型無線式列車接近警報装置(TC列警)は、列車接近を音声で作業者へ知らせます。1998年の導入以降、同装置を使用した保守作業で触車による死亡事故は発生していません。
近年では、大雨や地震災害後の線路調査や設備点検などにドローンを活用するなど、社内外の変化を捉え、新しい技術も取り入れながら作業環境の改善に努め、労働災害防止を図っています。

