患者支援センター
患者支援センターについて

JR東京総合病院では、入院前から退院後まで患者サービスに関する業務を包括して提供し、患者さまにとって必要な医療、介護の相談と手続きをワンストップで提供するため、医療連携や各種相談業務、病床管理を統合し、2025年3月に「患者支援センター」を新たに発足しました。
また、地域の医療機関や介護施設、大学病院との連携をさらに強化し、患者支援を推進していきます。
患者支援センター、患者相談窓口はA棟1階に設置しておりますので、ご相談、ご要望、医療連携に関することなどがございましたら、お気軽にお立ち寄りください。

患者支援センター長
髙橋 政夫
患者支援センターのご相談窓口
患者支援センターでは、診察や検査に関する疑問や不安、経済的な問題、退院後の療養生活、がん相談、転院相談など、様々なご相談内容に対して、医師、看護師、社会福祉士、事務職員が連携してサポートしています。また、地域の医療機関や関係機関、訪問看護ステーションなどと連携し、地域医療の推進に取り組んでおります。
患者相談窓口
診療や検査を受けるうえで、診療行為などへの疑問や不安がある時などにご相談をお受けいたします。ご相談の内容により、各部門と連携して、適切な職種が対応いたします。
医療福祉相談
医療費のお支払いが困難、身寄りがなく頼れる方がいない、判断能力が不足しており意思決定に不安がある、医療費助成制度を受けたいなど、治療を受ける上で不安を抱えたとき、医療ソーシャルワーカーがお話を伺います。社会保障制度のご案内を行いながら、安心して治療に専念できるようサポートします。
療養相談
当院から退院される患者さまや通院されている患者さまが、地域で安心して療養が続けられるよう、専任看護師が介護サービス、在宅医療のご相談に応じます。
入退院支援
入院が決定した患者さまやご家族に対して、入院中の治療や療養生活のイメージがはかれるよう、また、安心して治療が受けられるよう支援を行います。外来、病棟看護師、薬剤師、必要時は栄養士、医療ソーシャルワーカー、退院支援看護師と協働し、早期に退院できるよう支援してまいります。
がん相談
患者さまやご家族の不安や悩みをお伺いし、専任看護師や医療ソーシャルワーカーが問題解決のお手伝いをいたします。
かかりつけ医紹介
当院での急性期治療が終了し、病状が安定した患者さまについては、連携医療機関を中心にかかりつけ医をご紹介いたします。
回復期リハビリテーション病棟受入れ相談
急性期医療機関からの転院相談をお受けしております。患者さまやご家族からの直接の相談はお受けしておりませんので、当院への転院を希望される方は、まずはご入院中の医療機関へご相談ください。
医療連携室
他の医療機関からの患者さまのご紹介や検査予約、紹介状に関する返書管理、症状照会の依頼、連携医登録、緊急を要する紹介や急性期病棟受入れなどのご相談に対応し、患者さまが迅速かつ適切な医療を受けられるようサポートしております。