ご利用の際のご注意・ご案内

Suicaをご利用いただく上でご注意いただきたいことと、Suicaの付加機能についてご案内します。

ご利用の際のご注意

  • 「My Suica(記名式)」「Suica定期券」にご登録された氏名・生年月日・電話番号等に変更や誤りがあった場合は、駅係員までお申し出ください。
  • 列車が運行不能になった場合、Suicaでの他鉄道会社への振替輸送はご利用いただけません。ただし、「Suica定期券」で定期券区間内をご利用になる場合のみ、振替輸送のお取扱いをいたします。
  • 入金(チャージ)残額をご利用中に、任意で旅行を中止された場合は、乗車駅から旅行を中止した駅までの所定の普通運賃をいただきます。
  • 万一、Suicaの不正使用をされた場合は、入金(チャージ)残額および預り金(デポジット)を含めて無効とし、所定の運賃・増運賃(きっぷの運賃)をいただきます。
  • Suicaのお取扱いに関しては、弊社「 ICカード乗車券取扱規則」等の規定によります。なお、他の鉄道会社線およびバスでのお取り扱いに関しては、各社の約款によります。
  • 店舗でのお取り引きに関しては、Suicaをお使いになった店舗に直接お問い合わせください。
  • Suicaをズボンのポケットに直接入れるなどすると、Suicaが折れたり、Suicaがゆがんで、券売機や精算機に入れたときに詰まったりすることがあります。
  • Suicaのご利用が一定期間なかった場合に、駅係員による確認が必要となるケースがございます。鉄道もしくはお買い物でご利用いただけない際は、JR東日本のSuica対応駅改札係員にお申し付けください。駅係員が必要な処理をさせていただきます。
  • Suica付学生証・社員証は、駅の券売機やみどりの窓口ではお求めいただけません。

Suicaの付加機能について

  • 定期券の有効期間やチャージ残額についてのアラームとして、お客さまのご希望により以下の機能を設定することもできます。ご希望の場合は、駅改札係員にお申しつけください。
    ・定期券の有効期間が12日以内になると、改札機での処理音を変える機能(「Suica定期券」)
    ・定期券の有効期間終了とともに自動精算機能を停止し、定期券の期限切れ忘れを防止する機能(「Suica定期券」)
    ・カード内の残額が1,000円以内になると、改札機での処理音を変える機能 詳しくはこちら

ご利用の際の注意

  • 入金(チャージ)を忘れずに
  • 乗車時、入金(チャージ)残額が初乗り運賃(IC運賃)に満たない場合は、改札機をご利用になれません。
  • 下車時、のりこし等で残額が不足した場合は、改札機をご利用になれません。
  • 水平にしっかりタッチ&ゴー
    読み取り部の上をSuicaが通りすぎるだけでは反応しない場合があります。読み取り部の上で滑らせたりせず、読み取り部に確実にタッチして処理音を確認してください。
  • 電波を妨げるものと一緒にタッチしない
    Suicaは電波によりデータのやり取りを行うため、電波を妨げるもの(金属などの電気を通すもの)がSuicaの近くにあると反応しない場合があります。以下のようなものとは離してお持ちください。
  • タバコの銀紙、スクラッチカードなどのアルミ箔を使用した紙
  • コイン・貴金属・鍵などの金属類
  • ポイントカード等、銀色地に白文字のリライトカード
  • ほかの非接触式ICカードと一緒にパスケースに入れない
    パスケースにSuicaが2枚以上入っていたり、PASMOやSuica機能の付いたクレジットカード類など他の非接触式ICカードが一緒に入っていると、改札機を通ることができません。パスケース等には、複数枚の非接触式ICカードを入れないでください。
  • シールなどを貼らない
    シールやステッカーなどを貼ると、券売機や精算機などに詰まったりカードが破損する原因になることがあります。また、改札機で正しく読み取れないことがありますので、シールやステッカーなどを貼らないでください。