2021/7/30
Vol.10
各地の茶菓との出会いから地域との懸け橋に ~沿線の銘菓をご紹介~
茶菓の選定はクルーが行い、コースごと、季節ごとに変えております。また、クルーが実際に店舗を訪れ、その茶菓に込められた思いなどを直接お話をお聞きし、ご乗車になるお客さまにもその魅力をお伝えできるよう心掛けております。
今回は、春~秋に訪れる1泊2日コースでご用意している長野県と福島県の茶菓を少しご紹介いたします。

100年以上の歴史を持ち地域の方々に愛されている御菓子処花岡が作る「くるみるく」は、キャラメル風味の餡と、日本一のくるみの生産量を誇り「くるみの里」として知られる東御市産の「シナノクルミ」を使った香ばしい最中です。店舗の前にはシンボルとしてくるみの木が植えてあり、その木から実際に採れたくるみで型をとって「くるみるく」の最中の皮を作っております。味はもちろん、可愛らしい形もお客さまからご好評いただいております。
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運行初年度よりご紹介してまいりました沿線各地のどの茶菓も、お客さまからご好評をいただいており、「帰宅後にお取り寄せした」など嬉しいお声を頂戴しております。中でも2018年度の秋コースでご提供しておりました福島県いわき市のいわきチョコレート「めひかり塩グランクリュ」は、いわき市名物の魚「めひかり」を形どった銘菓で、2020年度から「TRAIN SUITE 四季島」オリジナルパッケージ品をプロローグ四季島で販売し、多くの方にお買い求めいただいています。 -
茶菓との出会いから始まる新たな発見も「TRAIN SUITE 四季島」の旅の楽しみのひとつです。ご乗車になるお客さまに新たな発見をしていただけるように、私たちクルーは、今後も東日本の魅力をお届けできるように努めてまいります。
JRE MALL 「めひかり塩グランクリュ」