2泊3日コース/冬

のご紹介

Day.1

1日目

上野駅出発

駅社員やスタッフに見送られて出発しました。
  • 車内でのご昼食

「TRAIN SUITE 四季島」佐藤 滋によるランチ

  • 監修を務める中村・岩崎が築き上げてきた「TRAIN SUITE 四季島」の料理や想いを継承し、その土地ならではの食材や文化を大切にしたストーリー性のある料理を創り上げました。東北の秋田出身であるからこそこの想いも強く、それぞれのエリアの持つ魅力を料理を通してお伝えできるよう努めました。
  • 佐藤 滋総料理長

白石駅到着

白石駅に到着。
貸切バスで「深遊探訪 in 伊達家ゆかりの地」へ出発いたしました。
  • 深遊探訪 in 伊達家ゆかりの地
    [下車観光]

「仙台藩の城下町としてにぎわい、さまざまな技と味が熟達され、守り伝えられてきた白石市。激動の歴史と豊かな土地で育まれた名産品をご紹介いたしました。

古典芸能伝承の館【碧水園(へきすいえん)】

  • 活動写真弁士として活躍する山崎バニラさんによる白石の歴史紹介と、名作「雷電(らいでん)」を大正琴の弾き語りでお楽しみいただきました。

武家屋敷・白石の味処

  • 白石城をいただき、水路が巡る白石の町。享保15(1730)年建築の趣ある武家屋敷と、この地ならではの名産・特産品の魅力をお楽しみいただきました。

仙台「醇泉(じゅんせん)」

  • 料理長自らが目利きし厳選した旬の食材をふんだんに盛り込んだお料理をご提供し、落ち着いた空間で「一期一会の美味」をご堪能いただきました。
  • 上質な素材の旨味を引き出す、仙台の日本料理

    もてなし上手だったという戦国武将、伊達政宗の精神を受け継ぐ仙台は、海の幸にも山の幸にも恵まれたところです。
    寒流と暖流が交差する仙台湾ではヒラメやマグロなど、さまざまな魚介類が獲れますし、夏の茶豆、秋の里芋、冬のちぢみ雪菜といった地の野菜も豊富です。
    また、当店の母体は伊達家御用蔵を務めた勝山酒造ですので、米を炊くときは日本酒の仕込み水を使い、素材そのものの美味しさを引き出す工夫を常に重ねています。
    潮の香りをまとった新鮮な魚介類と旬の野菜、そして上品な香りが漂う日本酒をご用意しました。
  • 阿部 保紀 日本料理 醇泉
    宮城県仙台市

松島湾ナイトクルーズ

  • リアス海岸の独特な地形に、200を超える島々が浮かぶ松島湾。ライトアップされた島々がつくり出す幻想的な風景をご覧いただきました。

  • 写真提供:宮城県観光課

松島駅出発

  • 車内泊

バータイム

5号車「LOUNGE こもれび」でのバータイムでは、流れゆく車窓の風景とともに夜のひとときをお過ごしいただきました。

Day.2

2日目

  • 車内でのご朝食

盛岡「駒龍(こまりゅう)」篠原 宏達による朝食

  • 岩手県産の旬の幸と器を使った朝食

    盛岡芸妓であった初代駒龍が開業してから六十余年、本格的な料亭料理を提供しております。
    岩手・盛岡ならではのおもてなしを「TRAIN SUITE 四季島」の中で味わっていただければと思い、今回は食材、器共に岩手県産にこだわりました。御膳、飯椀、汁椀は浄法寺塗、陶器は小久慈焼を使用しました。
    また、食材は2017年にデビューした岩手産米高級品種「金色の風」や三陸の海で獲れた旬の幸をご用意致しました。朝食という限られた時間の中ではございますが、岩手の食文化をコンパクトにお楽しみいただけたかと思います。
  • 篠原 宏達 料亭 駒龍
    岩手県盛岡市
  • 弘前コース

    青森駅到着

    青森駅に到着。
    貸切バスで「深遊探訪 in 弘前コース」へ出発いたしました。
    • 深遊探訪 in 弘前コース
      [下車観光]

    春を待つ樹木が広がる冬の弘前公園を散策の後、熟練の技を堪能するBUNACO(ブナコ)工場へ。

    弘前公園

    • 弘前公園の桜を維持管理し、後世へとつなぐ「弘前公園の桜守」。その案内を聞きながら園内を巡りました。

    BUNACO工場

    • 青森のブナ材を使った木工品「BUNACO」。職人たちが器を成型していく様子を間近でご見学いただき、製作を体験していただきました。

  • 五所川原コース

    青森駅到着

    青森駅に到着。
    貸切バスで「深遊探訪 in 五所川原コース」へ出発いたしました。
    • 深遊探訪 in 五所川原コース
      [下車観光]

    太宰治ゆかりの地を訪ね、金木駅から津軽鉄道に乗り換えストーブ列車を堪能したあと、立佞武多(たちねぷた)を見学しました。

    太宰治記念館「斜陽館」

    • 小説家「太宰治」が幼少期を過ごした地を訪れ、太宰作品にちりばめられた場面をご覧いただきました。

    津軽鉄道ストーブ列車

    • 石炭ストーブを囲み、冬景色を眺めながら旅情溢れる時間をお過ごしいただきました。

    立佞武多の館

    • 五所川原市の立佞武多は高さが20m超の壮大な山車が特徴です。その魅力にたっぷりと触れていただきました。

  • 車外でのご昼食

オステリア エノテカ ダ・サスィーノ 笹森通彰によるランチ

  • シェフ笹森通彰自らが野菜からワインまで素材からつくり、提供する冬の味覚をご堪能いただきました。
  • 自家製食材にこだわったイタリア料理

    イタリアでの修業時代、各地方の食べ歩き、ワイナリーの見学、友人の家庭でのもてなしなどで地方料理の豊かさを存分に味わいました。
    そんな地元ならではの味を自分でも実現しようと、ワインをはじめ、生ハムやソーセージ、チーズなどを自家製にし、野菜も自宅の畑で育てています。ワインはぶどうの栽培から始め、白2種、赤3種の他、弘前のりんごでシードルも製造しております。
    趣きある藤田記念庭園洋館で、雪景色とともに弘前仕込みのシードル、ワイン、青森の冬の食材のフルコースをご提供いたしました。
  • 笹森 通彰 オステリア エノテカ ダ・サスィーノ
    青森県弘前市

弘前駅出発

  • 車内でのご夕食〜車内泊

「TRAIN SUITE 四季島」佐藤 滋によるディナー

一ノ関駅到着

一ノ関駅に到着。
貸切バスで「深遊探訪 in 一関」へ出発いたしました。
  • 深遊探訪 in 一関
    [下車観光]

  • 「世嬉の一(せきのいち)酒造」にて、酒蔵見学と試飲をお楽しみいただきました。
    酒づくりだけでなく文化にまで踏み込んだ、一味違った蔵体験をお楽しみいただきました。

一ノ関駅出発

  • 車内泊

バータイム

5号車「LOUNGE こもれび」でのバータイムでは、流れゆく車窓の風景とともに夜のひとときをお過ごしいただきました。

Day.3

3日目

鳴子温泉駅到着

鳴子温泉駅に到着。
タクシーにて「深遊探訪 in 鳴子温泉」へ出発いたしました。
  • 深遊探訪 in 鳴子温泉
    [下車観光]

東北を代表する温泉地として知られる鳴子温泉郷。昔から湯治場として親しまれてきた良質な温泉をご堪能いただきました。

  • 車内でのご朝食

鳴子温泉駅出発

  • 車内でのご昼食

宮城 寿司職人による握り寿司の昼食

  • 塩竃寿司海道(しおがますしかいどう)の中から「鮨しらはた」白幡 邦友、「亀喜寿司」保志 昌宏、「すし哲」白幡 泰三が順に乗車し、ご提供いたしました。
  • すばらしい旬魚の味を塩竈前で

    宮城県塩竈市は塩釜港を有し、近海鮪をはじめとする新鮮な食材がそろう港町。良質な寿司店が多いことでも有名です。
    「TRAIN SUITE 四季島」では、その中の3店舗の職人が交代で腕をふるい、素材の味を十分に味わっていただける、伝統と職人の技が生み出すお寿司を提供いたしました。

    【鮨しらはた ※写真左】
    季節を感じる一品料理も自慢。塩竈の四季を楽しめる。

    【亀喜寿司 ※写真中央】
    創業90年の老舗。代々受け継がれてきた技は確かなもの。

    【すし哲 ※写真右】
    皿の上に美しく彩られる寿司や一品料理に、目も舌も満足させられる。

  • 鮨しらはた 白幡 邦友 (左)
    亀喜寿司 保志 昌宏 (中)
    すし哲 白幡 泰三 (右) 塩竈寿司海道
    宮城県塩竃市

上野駅到着

上野駅到着後、「プロローグ四季島」でフェアウェルパーティーを行いました。
「TRAIN SUITE 四季島」のご旅行をトレインクルーとともに振り返り、旅の思い出やご感想を語らうパーティーを開催いたしました。
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