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地域再発見プロジェクト

これまでの取り組み事例のご紹介宮城・山形・福島

生産者のご紹介:宮城県

「仙台長なす」約400年の歴史で培われた細長い形状とみずみずしさが特徴の「仙台長なす」鈴木孝之さん

仙台市の北西部に位置する泉区西田中地区で農業を営む鈴木孝之さん。水田8.5ヘクタール、畑14アール、ビニールハウス10アールを経営する、専業農家です。
仙台市泉区は平野部の七北田と山麓部の根白石の二地区に大別されます。西田中は根白石地区の一部で秀峰泉ケ岳山麓の豊かな自然に抱かれた地区です。主産業は農業。米づくりを主とし、キュウリ・トマト等の施設園芸もあります。
仙台長ナスは地元ではポピュラーな食材ですが、日持ちがしないので流通量は少なめです。長卵形ナスが多い中で、古くから守られてきた在来種を見直してはいかがですか。

鈴木孝之さん
  • なす畑
    なす畑
  • なすの花
    なすの花
  • お米
    お米
  • 田んぼアート
    田んぼアート

「仙台長なす」ができるまで

定植
定植をしました。畑には黒のポリエチレンフィルムを敷いて、地温を高めるようにしています。
整枝
整枝作業は、主枝、第1側枝、第2側枝を伸ばして、他の脇芽を摘み取りします。いわゆる3本仕立てです。
本支柱たて
本支柱を立てました。畝と畝の間にパイプハウス用の支柱を立てて、ナスを両脇から挟むようにしています。
病害虫散布
梅雨の晴れ間をねらって殺虫剤を散布しました。 ハダニが若干発生すると、最低限の農薬を使用します。
収穫
いよいよ収穫です。仙台長なすは、1株から60〜80本収穫できます。
「仙台長なす」

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