秋田県横手市は、東西を山で囲まれ、寒暖の差が大きく、水がきれいなため、スイカの生産に適しています。中でも「あきた夏丸」は、秋田県農業試験場が育成したオリジナル品種です。他にも「夏丸ブラック」や「縞無双H」などを含め、7月中旬〜8月下旬にかけて出荷されます。毎年7月20日は「夏丸の日」として全国にPRしています。
シャリシャリした歯ごたえ、糖度が高くて果肉しっかり、甘くさわやかな口あたりが自慢のスイカを是非ご堪能下さい!

スイカの試し割会
スイカの出発式
スイカの出発式
春の花のスポット 大森の芝桜
「あきた夏丸 スイカ」ができるまで
- ポッド用穴あけ器を巧みに使い、マルチシートに穴を空けながら「あきた夏丸」の苗を植えていきます。
- 株元を中心にして伸びている部分を親づると言います。その親づるの先端を摘み取ることを摘心と呼び、摘心することで「あきた夏丸」の栽培に適した形に整えます。親づるの先端部分を3〜4㎜ほど握りつぶして摘み取ります。
- 1株あたり果実を4〜5個残し、後は摘み取りました。少しもったいないと思うかもしれませんが、大きく、おいしいスイカを作るために必要な作業なのです。
- 「あきた夏丸」の果肉の色付きが均等になるように角度90度ほど果実シート上で回転させて、太陽の光をまんべんなく当てていきます♪
- 出荷!!シャリッと甘いスイカに仕上がりましたよ♪どうぞお召し上がり下さい!