ロケ地:青森県・五所川原市
1996年に80年ぶりに復元された青森県五所川原市の「立佞武多(たちねぷた)」。同市金木町には、生誕100年「太宰治」の生家もあります。今回のCMは、ここ五所川原市を舞台に、小説を片手に太宰ゆかりの地を訪ねた吉永さんが、祭りの準備に熱くなる津軽の空気を、目や耳で感じながら、太宰の少年時代に思いを馳せます。
ロケ地:青森県・五所川原市
1996年に80年ぶりに復元された青森県五所川原市の「立佞武多(たちねぷた)」。同市金木町には、生誕100年「太宰治」の生家もあります。今回のCMは、ここ五所川原市を舞台に、小説を片手に太宰ゆかりの地を訪ねた吉永さんが、祭りの準備に熱くなる津軽の空気を、目や耳で感じながら、太宰の少年時代に思いを馳せます。
太宰治記念館「斜陽館」
太宰治記念館「斜陽館」の一室
特急つがる
「浪岡駅」〜「北常盤駅」間
撮影場所は津軽平野のほぼ中央に位置する五所川原市。市の観光の拠点である「立佞武多の館」では、高さ20メートルを超える3台の大型立佞武多が常設展示され、季節を問わずその雄姿を見学することができます。
五所川原駅から津軽鉄道で北上すること30分。金木町にある太宰治記念館「斜陽館」は、津軽地方きっての大地主・津島家に生まれた太宰治が少年期までを過ごした豪邸「旧津島家住宅」を利用しており、太宰文学が生まれた風土を探ることができる観光名所となっています。
立佞武多の館
太宰治記念館「斜陽館」
2009年に生誕100周年を迎えた作家「太宰治」。
今回のロケは、彼のふるさと青森県五所川原市で行われました。
CMの目玉は1996年、80年ぶりに地元で蘇ったという「立佞武多(たちねぷた)」。
その巨大な姿には撮影スタッフも仕事を忘れて感嘆の声をあげるほど。
撮影当日はあいにくの強風でしたが、そんな天候を気にもさせない吉永さんの好演に、スタッフ一同もギャラリーの皆さんも思わずうっとり。
夏祭りの準備シーンでは、実際に立佞武多の館で制作を担当されている方々や、祭りに参加されている地元の皆様にご協力をいただき、迫力ある映像を撮影することができました。本当にありがとうございました。
立佞武多の館
JR五能線「五所川原駅」下車徒歩5分
太宰治記念館「斜陽館」
「津軽五所川原駅」から津軽鉄道で30分、「金木駅」で下車徒歩7分
※掲載している情報は2009年に掲載された情報です。最新情報をお調べのうえ、お出かけください。