社員紹介(中堅社員)our members
中央給電指令当直グループ
渡邊 達也
2011年度入社
送電線や電力設備の点検を安全に行うために、設備の停止手順書の作成及びチェックや設備の停止操作を行っています。
また、落雷や電気設備の事故等により設備が停止してしまった場合には迅速に事故点を把握し事故点の除去及び早期の復旧を図り事故時の影響を最小限にするよう心掛けています。
- 1年目~7年目
- 信濃川発電所にて、水車発電機やダム設備の保守、ダム設備のオペレーション業務を担当
- 8年目~9年目
- エネルギー企画部にて、河川法の申請業務等の水利権に関わる業務を担当
- 10年目~11年目
- 信濃川発電所にて、電気設備の設計業務や発電機の運転計画に関わる業務を担当
- 13年目~現在
- 中央給電指令にて自営系統の監視や制御に関わる業務を担当
社員インタビューinterview
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Question.01
現在の仕事のやりがい・面白いところはどこですか?
電気は駅設備や鉄道、ビル等にも供給しているため事故による停電が発生した場合にはお客さまへ多大なご迷惑をお掛けしてしまうことになります。
事故時には早期に復旧をさせるため定期的な訓練を行い知識を身に着け、いざ、事故が発生した場合に速やかに復旧し停電時間による影響を最小限に留めることができた時は安堵感と供に達成感を味わうことができます。
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Question.02
入社からこれまでを振り返って、取り組んでいた業務や研修について教えてください。
入社8年目~9年目では電気設備の更新やメンテナンス工事を担当しました。設備の更新やメンテナンス工事を発注するためには、設備に対しての知識や仕組みの理解が必要となります。
先輩社員からの日々の教育や基礎知識の研修にて知識や技術を習得しましたが、電力会社等での研修メニューも充実しており幅広い知識を習得することができました。
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Question.03
入社の際の志望動機・決めては何ですか?
私の出身地である新潟県にJRの水力発電所があることを知ったことで当社に興味を持ったことがきっかけです。
人々の日々の生活には欠かせない鉄道輸送の業務を地元で行うことがやりがいになると思いエネルギー企画部を選びました。
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Question.04
就活生にアドバイス!
JR東日本には多種多様な業務があります。また、様々なことにチャレンジできる風土もあるため、やりがいを感じる場面も多いです。
また、子供が生まれた際は私自身育児休職についても取得することができたので働く環境としてもよい環境かと思います。働きたい企業を探す際は、プライベートな時間も充実させることができる企業か見定めてみましょう。
1日のスケジュールschedule
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日勤の場合
- 8:30
- 出社。当日の作業の引継ぎ(作業内容や設備の停止手順書の確認)
- 10:00
- 設備の停止操作を行う
- 12:20
- お昼休み。食堂にて食事
- 13:20
- 作業に伴う試験等の対応
- 15:00
- 一週間後の作業の内容や設備停止の手順書のチェック
- 16:30
- 夜勤の当直と交代。数日間に発生した事故や特記事項を引継ぎ
- 17:00
- 退社
夜勤の場合
- 16:30
- 出社。当日及び翌日作業の引継ぎ(作業内容や設備の停止手順書の確認)
- 22:00
- 設備の停止操作を行う(6:00頃迄)
- 23:00
- 5日後の作業内容や設備の停止手順書のチェック
- 8:30
- 日勤の当直と交代。数日間に発生した事故や特記事項を引継ぎ
- 9:00
- 退社
休日の過ごし方private
単身赴任中で休日しか家族に会えないため、できるだけ家族との時間を作るように努力しています。