社員紹介(中堅社員)our members
信濃川発電所運転グループ
小笠原 滉太
2015年度入社
信濃川発電所では電力の安定供給のため日々発電設備のメンテナンスを行っており、メンテナンスを行うためには設備停止が必要となっています。設備停止のための関係個所との調整や停止計画の作成・調整業務を主に担当しています。
また、月に数回程度総合制御所で運転当直業務を実施しており、ダムや発電機の監視・運転業務を担当しています。
- 1年目
- 信濃川発電所電機工事グループにて電気・機械設備の工事設計業務を担当
- 2年目
- 東日本電気エンジニアリング(株)へ出向し、発電機オーバーホール工事の施工管理に従事
- 3年目~5年目
- 信濃川発電所電機工事グループにて発電機オーバーホール工事等の工事設計業務を担当
- 6年目~8年目
- 信濃川発電所総合制御所にてダムや発電機の監視及び運転業務を担当
- 9年目~
- 信濃川発電所運転グループにて設備停止や回線停止の計画作成や調整業務、断水工程・手順作成業務を担当
社員インタビューinterview
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Question.01
現在の仕事のやりがい・面白いところはどこですか?
信濃川発電所はJR東日本唯一の水力発電所であり、発電時にCO2を排出しないクリーンなエネルギーを安定的に供給していることから脱炭素社会の実現に向けた重要な設備となっています。
停止計画作成・調整業務や総合制御所での運転業務は信濃川発電所での発電の根幹とも言える業務であり携わっていることにやりがいを感じています。
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Question.02
入社からこれまでを振り返って、取り組んでいた業務や研修について教えてください。
入社後、パートナー会社へ出向し発電機のオーバーホール工事に関わり発電機の構造を学び、JRへ戻った際はその経験を活かし発電機オーバーホール工事の工事設計を担当しました。
また、発電業務に直接は関わらないですが、ドローンの自動飛行の検証試験やAIによる流入量予測の導入に向けた取り組みなどにも業務として行っています。
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Question.03
入社の際の志望動機・決めては何ですか?
大学では電気工学を専攻しておりその知識を活かせる企業を中心に探していたところ、普段利用している鉄道が自営電力で賄っていることを知り興味を持ったのが始まりです。
当社をより調べていく中で鉄道インフラを発電という基盤から支えていることや火力発電所・水力発電所等分野に関わらず様々な箇所で働くことが出来ることに魅力を感じ入社を決めました。
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Question.04
就活生にアドバイス!
入社した企業で何がしたいかが大切だと思います。自分が入社後にどのようなことをしていきたいか、将来像を描くことが出来ていれば自然と志望動機や熱意が企業の採用担当の方へ伝わると思います。
働くイメージを持つためにもインターンや企業説明会等さまざまな方法で情報を得ていくと良いと思います。
1日のスケジュールschedule
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- 9:00
- 出社、メール・Teams投稿確認、当日スケジュール確認
- 9:30
- 会議
- 12:00
- 昼休憩
- 13:00
- 停止計画確認・調整
- 15:00
- 部外向け文書作成、会議資料作成
- 17:30
- 退社
休日の過ごし方private
休日は家族と過ごしたり、推し活で東京へ遠征したりしています。