輸送改善プロジェクト
01中央快速線グリーン車導入

▲グリーン車サービスの展開イメージ
着席サービスに対するニーズの高い中央線等では、サービス改善を目指し、中央快速線等に、新たに2階建てグリーン車2両を連結(12両化)します。これにより、首都圏の主要5方面(東海道、中央、東北、常磐、総武方面)すべてにグリーン車が導入されることとなります。
グリーン車導入(12両化)区間の全44駅及び車両基地等において、ホームの延伸工事をはじめとした、12両での運行に必要な駅改良工事や線路改良・信号改良工事を行います。
02相鉄・JR直通線

▲相鉄・JR線直通化位置図
▲相鉄・JR直通線イメージ図
相鉄本線西谷駅から東海道貨物線横浜羽沢駅付近に連絡線(約2.7km)を新設することで、相鉄線とJR線の直通運転を行います。整備主体は独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構ですが、当社では、2019年度下期の開業に向け、東海道貨物線横浜羽沢駅に接続するく体工事および駅構内改修工事を行っています。
この路線が整備されることにより、横浜市西部および神奈川県央部と東京都心部が直結し、広域鉄道ネットワークの形成されるとともに、所要時間の短縮等に寄与します。