AED(自動体外式除細動器)のご案内

AED(自動体外式除細動器)設置場所

JR東日本では、鉄道を安心してご利用いただくための取り組みの一環として、新幹線の全編成、新幹線の停車駅ならびにお客さまのご利用の多い在来線の駅などにAEDを設置しております。

あなたの行動で救える命があります。

突然倒れて死に至る、その原因の多くは心室細動という心臓の病気です。この唯一の治療は「除細動器」という装置で電気ショックをかけること。処置が遅れるほど、時間とともに救命率が下がってしまいます。一刻もはやい処置が不可欠です。

AED(自動体外式除細動器)の使用方法

(1)肩をたたいて意識の確認→(2)助けを呼ぶ→(3)呼吸の確認(胸と腹部の動きを見て、呼吸の確認をします(10秒以内))(4)2回の人口呼吸 30回の胸骨圧迫(胸が5cm以上沈む程度の強さで、1分間に100回以上のテンポで押します)→(5)AEDで電気ショック(※傷病者から離れましょう)

救急隊が到着するまで救命処置を続けましょう。

  • 新幹線車内では最寄駅に到着するまで処置を続けてください。