中央線に乗って富士山に行こう！

山梨エリアの「富士山の構成資産」を探訪しよう！

• 

  富士五湖

  山梨県の富士山北麓にある山中湖・河口湖・西湖・精進湖・本栖湖の5つの湖を富士五湖と呼んでいます。昔、富士山の噴火で流出した溶岩が川をせき止めて出来たと言われ、忍野八海など、周辺には見どころが満載です。

• 

  吉田口登山道（北口本宮冨士浅間神社）

  富士山の登山ルートの1つで北口本宮冨士浅間神社を起点とし､江戸時代に盛んに行われた信仰登山道として活用されたルート。現在では1合目から山頂まで徒歩で登ることができる唯一の登山道となっています。

• 

  冨士御室浅間神社

  富士山の北麓に位置する冨士御室浅間神社は富士山周辺では最古の神社と言われています。本宮は国の重要文化財に指定されており、桃山時代の特徴を持つ建物です。湖畔に面し、静寂な雰囲気の中で富士山を望むことができます。

• 

  忍野八海

  霊峰富士の胎内より湧き出でる8つの泉からなり、昔から神の泉と崇められ、いくつもの伝説が語り継がれてきました。約80年の歳月をかけてろ過され澄みきった富士山の雪解け水は、美しく神秘的です。

• 

  御師住宅

  富士山信仰を支えた御師（おし）の家。富士山の裾野にある御師の家を宿坊とし、富士道者によって富士吉田の街は賑わっていました。約250年前に建造された旧外川家住宅の母屋は御師の家の中でも古く、貴重とされています。