ロケ地:群馬県・安中市
鉄道最大の難所といわれた碓氷峠に残る旧信越本線跡「アプトの道」で、吉永さんがかつての鉄道の姿に想いを馳せながら、「廃線ウォーク」を楽しむ旅をします。
「碓氷峠鉄道文化むら」
「アプトの道 めがね橋」
上越線(後閑駅〜上牧駅間)
アプトの道は、アプト式鉄道の廃線敷を活用した遊歩道で、横川駅〜めがね橋の間の約5km、片道約1時間30分のウォーキング・コースです。国の重要文化財である旧丸山変電所をはじめ3つの橋梁と5つの隧道(ずいどう)があり、お馴染みの「めがね橋(碓氷第三橋梁)」を代表とした鉄道煉瓦構造物群などの鉄道遺産にふれることができます。
「碓氷峠鉄道文化むら」は、1997年の長野新幹線開通に伴い信越本線の横川駅〜軽井沢駅間が廃止され、それと同時に役目を終えた横川運転区の跡地に作られました。碓氷峠の鉄道の歴史を音や映像、ジオラマなどで展示している鉄道資料館です。野外展示ゾーンには旧国鉄時代からの蒸気機関車や電気機関車などがずらりと並んでいます。またアプトの道のスタート地点となっています。
「碓氷峠鉄道文化むら」にて撮影
「旧丸山変電所付近」にて撮影
鉄道最大の難所といわれた碓氷峠に残る旧信越本線跡「アプトの道」。
往復3時間ほどの遊歩道は、トンネルや橋脚など数多くの鉄道遺産が現存し、話題の観光スポットになっています。
今回の旅のテーマは、吉永さんがかつての鉄道の姿に想いを馳せながら、「廃線ウォーク」を楽しむというものでした。
撮影は6月中旬の梅雨ど真ん中。朝からドシャ降りの悪天候に撮影中止も危ぶまれましたが、なんとかお昼くらいからは回復傾向に。
雲が割れた時に漏れる夏の日差しを待ちながら、撮影を進めていきました。
CM映像では山あいの気持ちよさそうな夏の雰囲気も出ており、今回もやっぱり吉永さんの晴れパワーに救われたスタッフ一同でした。
徒歩約3分
レンタカー
※掲載している情報は2015年3月20日に更新された情報です。最新情報をお調べのうえ、お出かけください。