ロケ地:秋田県・男鹿市
秋田県男鹿半島の伝統行事「なまはげ」。
実は「なまはげ」は鬼ではなく、悪事に訓戒を与え、厄を祓い、豊作・豊漁・吉事をもたらす「神様」だった。
知っているようで意外と知らない、神秘的な「なまはげ」に触れる、再発見の旅を描いたCMです。
ロケ地:秋田県・男鹿市
秋田県男鹿半島の伝統行事「なまはげ」。
実は「なまはげ」は鬼ではなく、悪事に訓戒を与え、厄を祓い、豊作・豊漁・吉事をもたらす「神様」だった。
知っているようで意外と知らない、神秘的な「なまはげ」に触れる、再発見の旅を描いたCMです。
「八望台」
「真山神社」
「男鹿真山伝承館」
撮影場所となった「八望台(はちぼうだい)」は、戸賀湾、一ノ目潟、二ノ目潟などを眼下に眺望できる景勝地。日本海にしずむ美しい夕陽を眺めることもできます。
「男鹿真山神社(おがしんざんじんじゃ)」は、毎年2月に「なまはげ柴灯祭り」が行われることで有名です。
真山神社の参道途中にある男鹿真山伝承館は、男鹿地方の典型的な曲家(まがりや)民家で、大晦日に男鹿全域で行われるなまはげ習俗の実演が行われ、家中を暴れまわるなまはげを間近に見ることができます。
国指定の重要有形文化財「赤神神社五社堂(あかがみじんじゃごしゃどう)」は、九百九十九の石段を登りつめたところにあり、山中に五棟の社殿が並び建つ様子は壮観です。
「五社堂」にて撮影
「男鹿真山伝承館」にて撮影
秋田県男鹿半島の伝統行事「なまはげ」。
人々を驚かす鬼のような怖い存在、そんな印象がありますが、実は、悪事に訓戒を与え、厄を祓い、豊作・豊漁・吉事をもたらす「来訪神」として練り歩く、古くから伝統を受け継ぐ民俗行事です。
今回の企画では、知っているようで意外と知らない、神秘的な「なまはげ」に触れる、再発見の旅を描いています。
なまはげ体験の撮影シーンでは、地元の子どもたちにも出演してもらいました。
なまはげに驚いて泣いてしまう子や、緊張で固まってしまう子もいましたが、そんな子供たちを笑顔であやす吉永さんに心温まったスタッフ一同でした。
※掲載している情報は2013年に掲載された情報です。最新情報をお調べのうえ、お出かけください。