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群馬県「古墳王国群馬篇」


かつて13,000基を超える古墳が造られていた群馬県。現在でも2,000基余りがその姿をとどめ、石室の中まで入ることができる「大室古墳群」をはじめ、貴重な古墳・遺跡が数多く残存します。歩いて、登って、触れて、リアルに体感することで1,500年以上前の東国文化への想像が膨む。書物や映像から学べる歴史もいいですが、その土地で、その空気で、想いを馳せる。そんな歴史の旅もいいものです。
撮影地のご案内
古墳時代から平安時代にかけて、現在の関東地方で栄えた「東国文化」の中心地であった「上毛野国(かみつけぬのくに)」。現在の群馬県です。豊かな自然に恵まれ、交通の要衝にあった上毛野国は、当時日本の政治・経済・文化の中心であった畿内地域を治めるヤマト王権と連携して、大きな勢力となっていきました。ヤマト王権とのつながりを示す西日本と同様の大型の前方後円墳や豪華な副葬品など、歴史的な遺産が群馬県内には数多く残っています。
関連情報
大室古墳群
保渡田古墳群(かみつけの里博物館)
太田天神山古墳
撮影風景
撮影では、石室の中まで入った「大室古墳群」をはじめ、「保渡田古墳群」「天神山古墳」に訪れました。群馬県には現在でも2,000基余りがその姿をとどめており、今回取り上げることが出来なかった場所も沢山あります。古墳王国群馬を、ぜひ旅してみてください。
アクセス
大室古墳群へのアクセス
JR両毛線「前橋駅」から路線バスで約45分
保渡田古墳群(かみつけの里博物館)へのアクセス
JR「高崎駅」から
・群馬バスしんとう温泉・榛東村役場行き、「秋葉前」下車徒歩約5分
・市内循環バスぐるりん大八木線・北高先回り(帰りは中尾先回り)、「井出町西」下車徒歩約10分
太田天神山古墳へのアクセス
東武鉄道「太田駅」から
・タクシー約10分
・徒歩約25分
・レンタサイクル(無料)約10分
※掲載している情報は2020年2月に掲載された情報です。最新情報をお調べのうえ、お出かけください。