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建設プロジェクトを支える新技術

COMPASS工法

〜 特許番号 第5300368号 他 〜

COMPASS工法施工時のイメージ

COMPASS工法完了時のイメージ

側壁鋼板設置状況の写真
側壁鋼板設置状況
鋼板設置完了の写真
鋼板設置完了
内部掘削状況の写真
内部掘削状況
施工完了写真
施工完了写真

開発の概要

 COMPASS(COMPAct Support Structure method)工法は、線路下または道路下に歩行者用通路など小断面のアンダーパスを構築するための工法です。
 構造物の外周の地盤を地盤切削ワイヤーにより切削し、その後方から防護用の鉄板を挿入した後、防護用の鉄板で囲まれた内部を掘削しながらプレキャストボックスカルバートをけん引します。

開発の効果

  • 線路の陥没、隆起の心配がほとんどありません。
  • 土中の支障物をワイヤーソーで切断するため、礫混じりの地盤でも施工が可能です。
  • 土被りの少ない施工が可能です。
  • 従来工法に比べて工期、工事費を20%低減可能です。

共同開発者

  • 鉄建建設株式会社
  • 株式会社ジェイテック
  • 有限会社ホクト
  • JR東日本コンサルタンツ(株)

施工実績

  • 烏山線滝・鳥山間国道294号こ線橋(歩道)新設
  • 大糸線南神城・神城間こ道橋新設
  • 東北本線南福島・福島間太平寺こ道橋新設
  • 東北本線須賀川・安積永盛間荒街道踏切下排水路
  • 日光線文挟・下野大沢間東西連絡通路
  • 矢部駅構内地下道新設その他工事

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