駅の小さな物語
北陸新幹線
上田駅(うえだえき)
UEDA
〔東京起点 189.2キロメートル〕


明治30年代、製糸業が全盛期を迎えると繭の輸送で駅周辺は賑わった。
駅構内には、当時をしのぶ「蚕神像」が祭られている。上田駅は、北陸新幹線の開業により、しなの鉄道と上田電鉄線との乗換駅として重要な役割を果たしている。
所在地 | 長野県上田市天神1丁目1887番地 |
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開 業 | 平成 9年(1997年)10月1日 |
標 高 | 446メートル |
一駅一名物 | 蚕神像〈さんしんぞう〉 |
蚕神像

かつて日本の蚕種・製糸業をリードした上田の玄関口らしく、手に繭をのせた「蚕神(さんしん)」のブロンズ像が飾られています。
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