駅の小さな物語

大糸線

豊科駅(とよしなえき)

TOYOSHINA

〔松本起点 11.4キロメートル〕

豊科駅 豊科駅

大正4年に北松本・豊科間が開通し、翌年には松本・信濃大町間が開通した。安曇米の産地であるとともに、周辺の米の集積駅として貨物輸送が賑わった。常念岳の登山口、冬は白鳥の飛来地として観光安曇野の玄関口となっている。

所在地 長野県安曇野市豊科4911-3
開 業 大正4年(1915年)1月6日
標 高 553メートル
一駅一名物 「裸婦立像」ホームにある 高田博厚氏のブロンズ像
駅舎改築 平成22年3月

裸婦立像

ホームに高田博厚氏の彫刻「裸婦立像」が立っています。豊科近代美術館には高田博厚彫刻常設館があり、駅前広場にも「空」と「地」の二つの作品が設置されています。

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