駅の小さな物語

中央本線

塩尻駅(しおじりえき)

SHIOJIRI

〔東京起点 222.1キロメートル〕

塩尻駅 塩尻駅

塩尻駅は昭和57年に駅舎を現在地に移転した。翌年の塩嶺トンネルの開通により東京・名古屋・辰野方面と松本方面を結ぶ主要駅になった。塩尻駅の南東に広がる「平出遺跡」は日本三大遺跡に数えられている。

所在地 長野県塩尻市大門八番町
開 業 明治35年(1902年)12月15日
標 高 716メートル
一駅一名物 ホームぶどう棚
駅舎改築 昭和57年3月

ホームぶどう棚

塩尻はぶどうとワインの産地。3・4番線ホームに見事なぶどう棚があり、地元の方々が丹精こめて栽培しています。

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