駅の小さな物語

飯山線

森宮野原駅(もりみやのはらえき)

MORIMIYANOHARA

〔豊野起点 49.7キロメートル〕

森宮野原駅 森宮野原駅

森宮野原駅は昭和20年2月、駅における最高積雪量7m85cmを記録し、その標柱が駅構内に建っている。豊富な森林資源があり、木材の発送で活況を呈していたが、昭和57年10月貨物取扱いは廃止された。

所在地 長野県下水内郡栄村3585
開 業 大正14年(1925年)11月19日
標 高 290メートル
一駅一名物 「日本最高積雪地点」の標柱
駅舎改築 平成16年4月

「日本最高積雪地点」の標柱

駅構内に建つ高さ8mの標柱は、「豪雪を観光資源に」と地元とJRとで造られたものです。標柱には50cmづつの目盛りがあり、ホームから日々の積雪量がわかります。

駅の小さな物語 インデックスへ戻る