駅の小さな物語

小海線

清里駅(きよさとえき)

KIYOSATO

〔小淵沢起点 17.5キロメートル〕

清里駅 清里駅

清里駅は、小淵沢から建設された小海南線の終着駅として昭和8年に開業した。開業当時は豊かな山林を背景に森林資材の輸送が主であったが、清里高原の開発が進み、今では八ヶ岳山麓の観光拠点駅として親しまれている。

所在地 山梨県北杜市高根町清里3545
開 業 昭和8年(1933年)7月27日
標 高 1274.7メートル
一駅一名物 箱庭と標柱
駅舎改築 昭和51年12月

箱庭と標柱

観光のシンボル「八ヶ岳」の石造りの箱庭が下りホームに設けられ、標高1,274.694m(JR線2番目の標高)の標柱が各ホームに建っています。

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