駅の小さな物語
篠ノ井線
聖高原駅(ひじりこうげんえき)
HIJIRIKOGEN
〔塩尻起点 45.0キロメートル〕


開業時は麻績駅であったが、観光開発が進み「聖高原」の観光の発展を願い、昭和51年に現在の駅名に改称した。麻績は江戸時代、北国西街道の宿場として栄え、善光寺参りや伊勢参りで交通の要衝として賑わった。
所在地 | 長野県東筑摩郡麻績村添田 |
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開 業 | 明治33年(1900年)11月1日 |
標 高 | 621メートル |
一駅一名物 | 聖観世音菩薩 |
駅舎改築 | 昭和7年3月 |
聖観世音菩薩

近くに「信濃33番観音札所」の1番と2番がある聖高原駅。上りホームの中ほどに、柔和なお顔立ちの木造聖観世音菩薩像が建立されています。
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