第3回
サステナビリティボンド
発行概要
名称 | 第3回サステナビリティボンド・無担保普通社債 |
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募集方法 | 公募 |
年限 | 10年 |
発行総額 | 300億円 |
発行価格 | 額面100円につき100円 |
利率 | 年0. 264% |
応募者利回り | 年0. 264%(単利) |
償還期限 | 2032年 1月 21日 |
発行日程 | 募集期間 2022年 1月 14日 払込期日 2022年 1月 21日 |
主幹事証券会社 | 大和証券株式会社 三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社 |
関連するプレスリリース |
投資表明投資家一覧
本サステナビリティボンドへの投資表明をしていただいた投資家をご紹介いたします。
(2022年1月14日現在、五十音順)
- 石川県信用保証協会
- 鹿児島県信用農業協同組合連合会
- 株式会社小糸製作所
- 株式会社西京銀行
- 株式会社十六銀行
- 湘南信用金庫
- 株式会社筑波銀行
- 電気通信産業労働者共済生活協同組合
- 東京海上日動火災保険株式会社
- 株式会社東京きらぼしフィナンシャルグループ
- 東濃信用金庫
- 特別区職員互助組合
- 新潟県信用保証協会
- 日本私立学校振興・共済事業団
- 東日本電気エンジニアリング株式会社
- 株式会社福岡中央銀行
- 三菱UFJ信託銀行株式会社
- 学校法人 桃山学院
資金使途概要
第3回サステナビリティボンドで調達された資金は、以下のプロジェクトに関連するリファイナンス資金ならびに投資資金へ充当します。
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①JR東京総合病院の病棟等の建替え
JR東京総合病院の病棟は、1980年の建設から40年以上経過し、建物、設備の老朽化が進んできたため建替えを行います。あわせて、人間ドッグセンターおよびJR東京総合病院高等看護学園が入る健康管理棟(仮称)を新設します。
新型コロナウイルス感染症などの感染症対策強化、自然換気の導入などによる病室の療養環境向上、救急医療の拡充、災害対応の強化、人間ドックの拡充など病院のさまざまな機能を向上させることで、地域の皆さまにより質の高い医療サービスを提供し、人生100年時代の社会に貢献します。
なお、健康管理棟(仮称)は2024年春頃、新病棟(入院棟)は2025年春頃にオープン予定です。
詳しくは下記プレスリリースをご覧ください。 -
②KAWASAKI DELTA(カワサキデルタ)
JR東日本グループは、グループ経営ビジョン「変革 2027」のもと、「住んで、働いて、訪れて良かった」と感じていただける「くらしづくり(まちづくり)」を進めています。
2021年4月に街区全体完成を迎えた「KAWASAKI DELTA」では、脱炭素の実現に向けて「サステナブルなまちづくり」を実践しています。2021年6月に、各主用途にてZEB Ready他ZEB(Zero Energy Building)カテゴリーを複数取得しました。なお、10万m²超級の大規模複合開発ビルでのZEBカテゴリー複数取得は国内初(※)となります。
また、施設全体を覆う歩行者デッキや近隣街区へ渡る歩行者専用道路などにより、周辺市街地と繋がる安全・快適な歩行者ネットワークが誕生しました。歩行者デッキ上の中央広場「デルタプラザ」などのオープンスペースや多様なレストスペース、緑豊かな回遊空間により、利用者の交流・憩いの場となることを目指しています。
※ (一社)住宅性能評価・表示協会HPを参照、建築物省エネ法上の用途分類「工場等」及び庁舎・官公庁施設を除く
詳しくは下記プレスリリースをご覧ください。「川崎駅西口開発計画 2021年4月全体完成 街区名称を「KAWASAKI DELTA」に決定」(2020年3月26日)
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