DPCデータに基づく病院情報の公表

令和元年度 JR東京総合病院 病院指標

年齢階級別退院患者数

年齢
区分
0~ 10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~
患者数 174 119 600 668 744 991 1356 1583 1093 251

平成31年4月1日から令和2年3月31日までに退院された患者さまを対象とした年代別の件数です。
当院では、幅広い年齢層の患者さまにご来院いただいておりますが、60歳代及び70歳代が4割を占め、50歳以上の患者さまの割合においては、7割を占めております。
幅広い年齢層の患者さまに対して、優れた技術と豊かな人間性を有する医療スタッフが最高水準の医療を提供すべく日々邁進しております。
また、地域ニーズにお応えすべく東京都から二次救急医療機関の指定を受けているほか、がん診療の充実にも積極的に取り組んでおります。

診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)

脳神経内科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
170020xxxxxx0x 精神作用物質使用による精神および行動の障害 定義副傷病-なし 16 1.56 2.84 0.00% 28.38  
010160xx99x00x パーキンソン病 手術なし 手術・処置等2-なし 定義副傷病-なし 14 23.57 17.72 7.14% 80.79  
010060x2990401 脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1-なし 手術・処置等2-4あり 定義副傷病-なし 14 11.43 16.13 0.00% 65.21  
010090xxxxx00x 多発性硬化症 手術・処置等2-なし 定義副傷病-なし - - 14.46 - -  
010230xx99x00x てんかん 手術なし 手術・処置等2-なし 定義副傷病-なし - - 7.10 - -  

脳血管障害の急性期治療にくわえ、早期からのリハビリテーション介入を行い、自宅退院や服飾にむけた回復期リハビリテーションもリハビリテーション科と連携して行っています。また再発予防のための投薬・食事指導やかかりつけ医との連携を行っております。パーキンソン病に関しては、内服調整以外にも、高齢化に伴い腰痛や肺炎など様々な併存疾患に関する治療も行っております。患者数が10未満の症例については「-」で表示しています。

呼吸器内科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
030250xx991xxx 睡眠時無呼吸 手術なし 手術・処置等1-あり 253 2.00 2.03 0.00% 47.43  
040110xxxxx0xx 間質性肺炎 手術・処置等2-なし 119 18.61 18.84 0.00% 69.27  
040040xx9910xx 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1-あり 手術・処置等2-なし 63 2.78 3.34 0.00% 67.76  
040040xx99040x 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1-なし 手術・処置等2-4あり 定義副傷病-なし 50 12.40 9.59 2.00% 73.40  

呼吸器内科領域において不得意分野を持たず、呼吸器関連疾患の全てに対応しています。当院の特徴として間質性肺炎を得意としており、専門外来を設けています。肺の悪性腫瘍である肺癌に対する治療は大きく進歩したため、患者さまの病変特性を含めた細かい診断を行った上で、分子標的療法、免疫療法、また放射線治療も含めた適切な医療を行うようにしています。外来での化学療法も勧め、緩和ケアの導入とあわせて、患者さまのQOLにも配慮するよう心がけています。当科で最も多い疾患が睡眠時無呼吸症候群となっているのは、安全な交通網を守るためJR東日本をあげての検査加療の表れです。

循環器内科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
050050xx99100x 狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 手術・処置等1-1あり 手術・処置等2-なし 定義副傷病-なし 74 3.22 3.01 0.00% 66.57  
050050xx02000x 狭心症、慢性虚血性心疾患 経皮的冠動脈形成術等 手術・処置等1-なし、1,2あり 手術・処置等2-なし 定義副傷病-なし 64 4.45 4.40 0.00% 66.86  
050050xx99200x 狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 手術・処置等1-2あり 手術・処置等2-なし 定義副傷病-なし 57 3.28 3.15 0.00% 69.00  
050070xx01x0xx 脈性不整脈 経皮的カテーテル心筋焼灼術 手術・処置等2-なし 56 6.86 5.02 0.00% 63.13  
050130xx99000x 心不全 手術なし 手術・処置等1-なし 手術・処置等2-なし 定義副傷病-なし 46 21.80 17.71 8.70% 81.85  

循環器内科は主として心臓血管系の疾患を担当します。狭心症や心筋梗塞などの虚血性心疾患で、心臓カテーテル検査(冠動脈造影)を目的として入院される患者さま、虚血性心疾患に対して経皮的冠動脈形成術を受けられる患者様が最も多く、次に不整脈に対するカテーテル治療が多くなっています。最も多い不整脈は心房細動です。急性心不全や慢性心不全急性増悪による緊急入院も多数あります。近年はとりわけ高齢者の心不全が増えてきており、当科ではなるべく早期の退院を目指しています。

消化器内科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060100xx01xx0x 小腸大腸の良性疾患(良性腫瘍を含む。) 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 定義副傷病-なし 104 2.37 2.63 0.00% 69.38  
060340xx03x00x 胆管(肝内外)結石、胆管炎 限局性腹腔膿瘍手術等 手術・処置等2-なし 定義副傷病-なし 57 7.21 9.79 1.75% 71.70  
170020xxxxxx0x 精神作用物質使用による精神および行動の障害 定義副傷病-なし 44 1.43 2.84 0.00% 28.95  
060020xx04x0xx 胃の悪性腫瘍 内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術 手術・処置等2-なし 40 8.45 8.27 0.00% 70.50  
060050xx0300xx 肝・肝内胆管の悪性腫瘍(続発性を含む。) 肝悪性腫瘍ラジオ波焼灼療法(一連として)等 手術・処置等1-なし 手術・処置等2-なし 38 8.63 8.03 0.00% 71.47  

消化器内科は胃や大腸、肝臓、胆嚢、膵臓などの疾患に対応する診療科です。大腸ポリープも大きなものは、安全性を重視して入院にて内視鏡治療を行っています。また大腸内視鏡検査も負担の大きな検査であるため、高齢であったり合併疾患の多い患者さまは入院して検査を行うようにしています。大腸憩室症は近年我が国で増加していますが、それに伴う憩室出血や憩室炎の患者さまが増加傾向にあります。総胆管結石や胆管炎は、対応が遅れると致命的になることもあるため、緊急での内視鏡治療を行っています。肝臓癌の治療として、低侵襲のラジオ波焼灼療法を行っています。早期胃癌に対しては、侵襲の少ない内視鏡治療(内視鏡的粘膜下層剥離術ESD)を行っています。

糖尿病・内分泌内科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
170020xxxxxx0x 精神作用物質使用による精神および行動の障害 定義副傷病-なし 67 1.57 2.84 0.00% 29.48  
100071xx99x000 2型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。)(末梢循環不全あり。) 手術なし 手術・処置等2-なし 定義副傷病-なし 29 11.21 11.51 0.00% 57.21  
100071xx99x100 2型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。)(末梢循環不全あり。) 手術なし 手術・処置等2-1あり 定義副傷病-なし 20 10.00 14.10 0.00% 56.35  
100180xx990x0x 副腎皮質機能亢進症、非機能性副腎皮質腫瘍 手術なし 手術・処置等1-なし 定義副傷病-なし 18 3.67 6.24 0.00% 51.17  
100040xxxxx00x 糖尿病性ケトアシドーシス、非ケトン昏睡 手術・処置等2-なし 定義副傷病-なし 12 12.92 13.41 0.00% 40.92  

糖尿病・内分泌内科では糖尿病と主として代謝・内分泌疾患を取り扱っています。
入院診療は2型糖尿病の教育入院がメインで2週間入院を基本としていますが、1週間コースや糖尿病合併症精査入院(2泊3日)も行っています。
1型糖尿病の診療や高血糖・低血糖による緊急入院にも対応可能です。

小児科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
140010x199x00x 妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害(出生時体重2500g以上) 手術なし 手術・処置等2-なし 定義副傷病-なし 37 6.65 6.17 2.70% 0.00  
140010x299x0xx 妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害(出生時体重1500g以上2500g未満) 手術なし 手術・処置等2-なし 19 8.74 11.16 0.00% 0.00  
040090xxxxxx0x 急性気管支炎、急性細気管支炎、下気道感染症(その他) 定義副傷病-なし 13 5.54 6.19 7.69% 0.85  
080270xxxx1xxx 食物アレルギー 手術・処置等1-あり 11 1.36 2.15 0.00% 2.36  
040070xxxxx0xx インフルエンザ、ウイルス性肺炎 手術・処置等2-なし - - 5.73 - -  

小児科は、当院産科で年間300件台の分娩があるため一定の頻度で生まれる低出征体重児、呼吸障害、黄疸等の新生児疾患に対応しています。また小児科一般診療では、呼吸器感染症・気管支喘息等の急性疾患や、食物アレルギーに対する経口負荷試験の入院対応を行っています。患者数が10未満の症例については「-」で表示しています。

皮膚科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
080020xxxxxxxx 帯状疱疹 57 8.32 9.00 0.00% 61.65  
080010xxxx0xxx 膿皮症 手術・処置等1-なし 55 9.35 12.55 0.00% 63.15  
080100xxxx0xxx 薬疹、中毒疹 手術・処置等1-なし - - 10.81 - -  
080007xx010xxx 皮膚の良性新生物 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部)等 手術・処置等1-なし - - 4.01 - -  
080105xxxxx0xx 重症薬疹 手術・処置等2-なし - - 15.64 - -  

皮膚科は、乾癬、アトピー性皮膚炎、じんましん、尋常性疣贅(イボ)、鶏眼(ウオノメ)といった皮膚疾患を診療する科です。
帯状疱疹や蜂窩織炎といった重症疾患に対しては、症状に応じて、入院加療も行っております。
また、粉瘤、基底細胞癌などの皮膚腫瘍に対しての手術も行っております。患者数が10未満の症例については「-」で表示しています。

脳神経外科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
010050xx02x00x 非外傷性硬膜下血腫 慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術等 手術・処置等2-なし 定義副傷病-なし 16 16.63 11.86 12.50% 76.25  
160100xx99x00x 頭蓋・頭蓋内損傷 手術なし 手術・処置等2-なし 定義副傷病-なし 11 6.27 7.34 9.09% 68.55  
010040x099000x 非外傷性頭蓋内血腫(非外傷性硬膜下血腫以外)(JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1-なし 手術・処置等2-なし 定義副傷病-なし - - 18.81 - -  
010040x199x00x 非外傷性頭蓋内血腫(非外傷性硬膜下血腫以外)(JCS10以上) 手術なし 手術・処置等2-なし 定義副傷病-なし - - 20.96 - -  
010030xx9910xx 未破裂脳動脈瘤 手術なし 手術・処置等1-あり 手術・処置等2-なし - - 3.01 - -  

脳脊髄神経外科は脳血管疾患(クモ膜下出血、脳出血、脳梗塞など)、頭部外傷、慢性硬膜下血腫、脳腫瘍などを主に担当しますが、脊椎・脊髄疾患も扱っています。患者数が10未満の症例については「-」で表示しています。

呼吸器外科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040040xx97x0xx 肺の悪性腫瘍 手術あり 手術・処置等2-なし 57 9.40 11.51 0.00% 66.77  
040200xx01x00x 気胸 肺切除術等 手術・処置等2-なし 定義副傷病-なし 43 8.16 10.18 0.00% 33.19  
040110xxxxx0xx 間質性肺炎 手術・処置等2-なし - - 18.84 - -  
040030xx01xxxx 呼吸器系の良性腫瘍 肺切除術 気管支形成を伴う肺切除等 - - 9.26 - -  
040010xx01x0xx 縦隔悪性腫瘍、縦隔・胸膜の悪性腫瘍 縦隔悪性腫瘍手術等 手術・処置等2-なし - - 9.75 - -  

気胸は初診が時間外受診であることが多いですが、呼吸器内科との連携により時間外の受け入れを積極的に行っております。また手術部のスタッフの尽力で臨時手術が随時可能であり、術前の入院期間の短縮につながっております。肺悪性腫瘍(肺がん)の術後は、医学的にはより早期に退院することが十分に可能ですが、当院では家庭や社会へ安心して復帰できるように理学療法を積極的に導入しており、満足できる状態で退院していただいています。その他、糖尿病や心臓疾患、脳疾患などの併存症について、各専門科からの手厚いサポートが得られており、合併症を減らすべく最善の努力を心がけています。患者数が10未満の症例については「-」で表示しています。

消化器外科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060330xx02xxxx 胆嚢疾患(胆嚢結石など) 腹腔鏡下胆嚢摘出術等 51 4.94 6.37 0.00% 56.78  
060335xx02000x 胆嚢水腫、胆嚢炎等 腹腔鏡下胆嚢摘出術等 手術・処置等1-なし 手術・処置等2-なし 定義副傷病-なし 51 5.39 7.13 0.00% 55.67  
060160x001xxxx 鼠径ヘルニア(15歳以上) ヘルニア手術 鼠径ヘルニア等 48 4.44 4.85 0.00% 64.92  
060035xx01000x 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 結腸切除術 全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術等 手術・処置等1-なし 手術・処置等2-なし 定義副傷病-なし 33 14.33 15.02 0.00% 67.67  
060150xx03xxxx 虫垂炎 虫垂切除術 虫垂周囲膿瘍を伴わないもの等 24 4.46 5.45 0.00% 40.88  

消化器外科では、虫垂炎、胆石・胆のう炎、ヘルニアなどの良性疾患から、大腸がん、胃がん、肝臓がん、膵臓がんなどの悪性腫瘍まで、幅広い疾患に対応しています。また、手術は可能な限り低侵襲である腹腔鏡下手術で行っています。

乳腺外科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
090010xx02x0xx 乳房の悪性腫瘍 乳腺悪性腫瘍手術 乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴わないもの) 手術・処置等2-なし 37 6.00 6.10 0.00% 56.14  
090010xx01x0xx 乳房の悪性腫瘍 乳腺悪性腫瘍手術 乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴うもの(内視鏡下によるものを含む。))等 手術・処置等2-なし 33 10.15 10.34 0.00% 58.03  
090020xx97xxxx 乳房の良性腫瘍 手術あり 13 5.23 3.94 0.00% 42.77  
090010xx97x0xx 乳房の悪性腫瘍 その他の手術あり 手術・処置等2-なし - - 6.48 - -  
090010xx99x00x 乳房の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等2-なし 定義副傷病-なし - - 8.43 - -  

乳癌診療ガイドラインに基づき、術前に詳細の画像診断を行った後、乳房部分切除術を安全に行っています。また臨床検査科と放射線科の協力のもとに乳房温存療法を施行しています。乳房切除術は、乳房温存療法の適応のない場合、再建手術の適応となる場合、患者様の希望の場合に選択しております。患者数が10未満の症例については「-」で表示しています。

整形外科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
07040xxx01xxxx 股関節骨頭壊死、股関節症(変形性を含む。) 人工関節再置換術等 341 18.27 21.53 0.29% 64.70  
160620xx01xxxx 肘、膝の外傷(スポーツ障害等を含む。) 腱縫合術等 75 11.07 14.10 0.00% 27.92  
160760xx97xxxx 前腕の骨折 手術あり 55 4.91 5.54 0.00% 56.33  
070230xx01xxxx 膝関節症(変形性を含む。) 人工関節再置換術等 47 33.43 23.56 0.00% 74.36  
160800xx01xxxx 股関節・大腿近位の骨折 人工骨頭挿入術 肩、股等 38 42.16 25.94 18.42% 81.87  

人工股関節全置換術については症例に応じてアプローチ法を使い分けて手術を行っており、脱臼や感染等の術後合併症も非常に低く良好な結果が得られています。橈骨遠位端骨折は転位の大きい不安定骨折を掌側ロッキングプレート固定の手術適応としており早期回復に良好な結果が得られています。

形成外科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
160200xx0200xx 顔面損傷(口腔、咽頭損傷を含む。) 鼻骨骨折整復固定術等 手術・処置等1-なし 手術・処置等2-なし - - 5.26 - -  
070010xx010x0x 骨軟部の良性腫瘍(脊椎脊髄を除く。) 四肢・躯幹軟部腫瘍摘出術等 手術・処置等1-なし 定義副傷病-なし - - 5.41 - -  
020230xx97x0xx 眼瞼下垂 手術あり 手術・処置等2-なし - - 3.10 - -  

患者数が10未満の症例のため解説なし。

産婦人科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
12002xxx02x0xx 子宮頸・体部の悪性腫瘍 子宮頸部(腟部)切除術等 手術・処置等2-なし 109 2.96 3.13 0.00% 35.47  
120070xx02xxxx 卵巣の良性腫瘍 卵巣部分切除術(腟式を含む。) 腹腔鏡によるもの等 65 5.83 6.21 0.00% 38.94  
120060xx02xxxx 子宮の良性腫瘍 腹腔鏡下腟式子宮全摘術等 62 6.02 6.09 0.00% 41.32  
120100xx02xxxx 子宮内膜症 腹腔鏡下腟式子宮全摘術等 25 5.56 6.57 0.00% 36.32  
120220xx01xxxx 女性性器のポリープ 子宮全摘術等 21 2.00 2.90 0.00% 37.62  

子宮頚がんおよび子宮頚部上皮内病変の好発年齢は30~40歳代前半の子育て世代から20歳代へと年々若年化しています。当科では治療の根治性と若年女性の妊孕能温存とを両立すべく,治療適応を厳密に評価し術式を決定しています。子宮筋腫、子宮内膜症、卵巣嚢腫などの婦人科良性疾患に対する手術療法は、内性器の本来の機能を損なわないよう十分に留意した低侵襲手術を行っています。産科診療は、“安全な自然分娩”を念頭に置き、LDR室(3部屋完備)にて新しいご家族の誕生を皆さまご一緒に喜んでいただけるよう心のこもったケアをさせていただきます。分娩は産科医師の立会いのもと助産師が担当いたします。また、緊急帝王切開術などの緊急対応を必要とする場合は、麻酔科医師、小児科医師と密な連携を取り、しっかりと対応しています。

耳鼻咽喉科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
030230xxxxxxxx 扁桃、アデノイドの慢性疾患 87 7.90 7.80 0.00% 28.43  
030350xxxxxxxx 慢性副鼻腔炎 43 5.91 6.80 0.00% 52.56  
030240xx99xxxx 扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎 手術なし 31 4.61 5.45 0.00% 31.10  
030320xxxxxxxx 鼻中隔弯曲症 25 5.44 6.52 0.00% 43.00  
030428xxxxxxxx 突発性難聴 24 8.50 8.93 0.00% 52.08  

耳鼻咽喉科は耳科学・鼻科学・咽頭・喉頭(扁桃を含む)疾患を扱う科である。入院患者は手術症例および抗生剤やステロイドなど点滴が必要な患者が中心となる。当院では主に頭頚部癌以外の疾患を対象に治療にあたっている。突発性難聴ではステロイドパルス療法、星状神経節ブロック、ステロイド鼓室内投与を行っている。

眼科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
020110xx97xxx0 白内障、水晶体の疾患 手術あり 177 1.85 2.78 0.00% 72.69  
020110xx97xxx1 白内障、水晶体の疾患 手術あり 46 3.39 5.09 0.00% 71.17  
020160xx97xxx0 網膜剥離 手術あり 25 3.72 9.33 0.00% 58.28  
020200xx9710xx 黄斑、後極変性 手術あり 手術・処置等1-あり 手術・処置等2-なし 14 2.21 6.71 0.00% 65.57  
020230xx97x0xx 眼瞼下垂 手術あり 手術・処置等2-なし - - 3.10 - -  

白内障手術は片眼の場合、日帰りもしくは1泊2日で大多数の症例を治療しています。1度の入院で両眼の治療を希望される方は3泊4日で行うことを原則としています。網膜剥離に対しては症例に応じて網膜復位術、もしくは硝子体手術を行っており、多くの場合3日~1週間程度の入院となります。網膜剥離以外の硝子体手術は概ね1泊2日~3泊4日程度の短期入院で行っています。患者数が10未満の症例については「-」で表示しています。

泌尿器科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
110080xx991x0x 前立腺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1-あり 定義副傷病-なし 58 2.09 2.49 0.00% 69.43  
110070xx0200xx 膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 手術・処置等1-なし 手術・処置等2-なし 45 7.87 7.07 0.00% 72.38  
11012xxx020x0x 上部尿路疾患 経尿道的尿路結石除去術 手術・処置等1-なし 定義副傷病-なし 43 3.86 5.61 0.00% 54.70  
110200xx02xxxx 前立腺肥大症等 経尿道的前立腺手術等 25 8.12 8.52 0.00% 72.08  
11012xxx040x0x 上部尿路疾患 体外衝撃波腎・尿管結石破砕術(一連につき) 手術・処置等1-なし 定義副傷病-なし 18 2.17 2.64 0.00% 54.94  

泌尿器科では前立腺がんや膀胱がんなど悪性腫瘍の治療を中心に行っています。
特に前立腺がんにおいては手術以外に放射線治療(強度変調放射線治療:IMRT)や内分泌治療も施行しています。
また尿路結石に対する治療も積極的に行っています。

血液・腫瘍内科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
130030xx99x40x 非ホジキンリンパ腫 手術なし 手術・処置等2-4あり 定義副傷病-なし 36 15.00 15.79 0.00% 68.19  
130060xx97x40x 骨髄異形成症候群 手術あり 手術・処置等2-4あり 定義副傷病-なし 22 27.41 20.30 0.00% 68.68  
130060xx99x4xx 骨髄異形成症候群 手術なし 手術・処置等2-4あり 21 12.67 10.43 0.00% 71.24  
130010xx97x2xx 急性白血病 手術あり 手術・処置等2-2あり 11 70.91 39.36 0.00% 72.18  
130030xx97x40x 非ホジキンリンパ腫 手術あり 手術・処置等2-4あり 定義副傷病-なし - - 31.30 - -  

血液・腫瘍内科では、悪性リンパ腫、骨髄腫、白血病といった造血器腫瘍や特発性血小板減少性紫斑病、自己免疫性溶血性貧血などの血液疾患に対応しています。最も多いのは非ホジキンリンパ腫で、その多くがCD20抗体であるリツキシマブやオビヌツズマブと化学療法を併用して治療するB細胞リンパ腫です。初回の化学療法は、原則入院で行っています。その他の悪性リンパ腫では、抗体薬や化学療法、放射線治療などを行っています。
骨髄異形成症候群では病態や患者さんの年齢、体力を考慮し、アザシチジンによる分化誘導療法または化学療法薬による寛解導入療法を行っています。患者数が10未満の症例については「-」で表示しています。

リウマチ・膠原病科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
070560xx99x00x 重篤な臓器病変を伴う全身性自己免疫疾患 手術なし 手術・処置等2-なし 定義副傷病-なし - - 15.48 - -  
070470xx99x0xx 関節リウマチ 手術なし 手術・処置等2-なし - - 16.09 - -  
070470xx97x4xx 関節リウマチ その他の手術あり 手術・処置等2-4あり - - 36.14 - -  
110310xx99xx0x 腎臓または尿路の感染症 手術なし 定義副傷病-なし - - 12.58 - -  
170020xxxxxx0x 精神作用物質使用による精神および行動の障害 定義副傷病-なし - - 2.84 - -  

当科の入院で最も多いのは全身性臓器障害を伴う自己免疫性疾患であり、その内訳はリウマチ性多発筋痛症、全身性エリテマトーデス、血管炎症候群などです。関節リウマチの入院では、間質性肺炎や二次性アミロイドーシスなどによる臓器障害の管理も行っています。また、当科外来に通院中の患者さまが肺炎や気管支炎などの合併症を来した場合には、当院呼吸器内科と連携の上で入院診療を行っています。患者数が10未満の症例については「-」で表示しています。

救急科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
170020xxxxxx0x 精神作用物質使用による精神および行動の障害 定義副傷病-なし - - 2.84 - -  
030400xx99xxxx 前庭機能障害 手術なし - - 5.01 - -  
060380xxxxx0xx ウイルス性腸炎 手術・処置等2-なし - - 5.39 - -  
161060xx99x0xx 詳細不明の損傷等 手術なし 手術・処置等2-なし - - 3.29 - -  
100380xxxxxxxx 体液量減少症 - - 9.13 - -  

救急科は二次救急指定病院として全ての科の救急搬送の受け入れ窓口となっています。人が集まる立地上、比較的若い年代の救急受診が多く、酩酊者やめまい、外傷の頻度が多いものの、表に表れていない形成外科や歯科口腔外科、耳鼻科などの専門科に対して遠方からの搬送も受け入れています。患者数が10未満の症例については「-」で表示しています。

リンパ外科・再建外科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
070520xx97xxxx リンパ節、リンパ管の疾患 手術あり 179 5.32 8.71 1.12% 58.73  
070520xx99xxxx リンパ節、リンパ管の疾患 手術なし 17 23.94 8.42 0.00% 69.35  

これまで治療が難しかったリンパ浮腫やリンパ関連疾患を、超微小外科技術を用いて治療することを目標としています。また、当院ではリンパ関連の様々な検査、診断、治療法を実施していますので、他の医療機関で診断や治療が難しいと言われている患者さまも、あらためて治療方針をご相談いただくことができます。重症リンパ浮腫の患者さんに対しては、入院での保存療法を行い、圧迫療法、運動療法などを総合的に行っています。病院に隣接しているスポーツジム(ジェクサー)も利用していただきながら、健康的な生活を目指します。

総合診療科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
071030xx99xxxx その他の筋骨格系・結合組織の疾患 手術なし - - 9.65 - -  
040081xx99x00x 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2-なし 定義副傷病-なし - - 20.84 - -  
160990xx99x0xx 多部位外傷 手術なし 手術・処置等2-なし - - 17.22 - -  
160690xx99xx0x 胸椎、腰椎以下骨折損傷(胸・腰髄損傷を含む。) 手術なし 定義副傷病-なし - - 19.40 - -  
160610xx99xxxx 四肢筋腱損傷 手術なし - - 13.25 - -  

総合診療科では、様々な全身疾患を抱える患者さまの総合的なマネジメントを行っています。また、不明熱など、原因不明の症状に対して精査を行い、的確な診断と治療を心がけています。患者数が10未満の症例については「-」で表示しています。

初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数

  初発 再発 病期分類基準(※) 版数
Stage I Stage II Stage III Stage IV 不明
胃癌 38 - - 13 - 21 1 7,8
大腸癌 25 21 16 45 11 30 1 7,8
乳癌 25 31 - - 11 - 1 7,8
肺癌 59 19 46 66 14 97 1 7,8
肝癌 - 11 - - - 48 1 7,8

※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約

5大癌とは、日本で発症症例数が多いとされる胃癌、大腸癌、乳癌、肺癌、肝癌のことをいいます。
また、UICC病期分類別とは、癌の進行度を判定する基準として国際的に活用されている国際対がん連合(UICC)採用の癌の分類方法になります。その分類は、T(原発腫瘍の拡がり)、N(所属リンパ節転移の有無と拡がり)、M(遠隔転移の有無)を評価し、それを指標に癌の進行度と拡がりの程度を、一度に表わすことが出来る様に作られたのがStage分類で、Stage0からStageIVまであります。stageIVが最も癌が進行していることを表します。
当院では東京都がん診療連携協力病院として、早期癌から進行癌まで幅広いがんの患者を受け入れて、診断・治療(手術療法・放射線療法・化学療法)、緩和ケアまで切れ目のないがん診療を行っています。
患者数が10未満の症例については「-」で表示しています。

成人市中肺炎の重症度別患者数等

  患者数 平均
在院日数
平均年齢
軽症 38 7.92 52.71
中等症 20 25.85 80.95
重症 86 17.69 76.06
超重症 - 21.25 82.50
不明 - - -

軽症、中等症の多くは外来治療で改善するため入院の大半は重症例となります。高齢者の誤嚥性肺炎が多くなっているのも近年の傾向です。当科では肺炎治療は当然として、誤嚥を繰り返さないような医療介入や社会的背景の調整を行う努力をしています。
患者数が10未満の症例については「-」で表示しています。

脳梗塞の患者数等

発症日から 患者数 平均在院日数 平均年齢 転院率
3日以内 58 40.74 69.29 6.15%
その他 - - - -

要介護者が最も多い脳血管障害は、社会的な問題でもあり、当院はそれらの治療以外に、退院後の支援も行っています。例えば、患者さまが引き続き地域で活動したり、スムーズに療養生活を送れるよう「かかりつけ医」と密接に連携し、再発など何か問題が起これば、「かかりつけ医」の求めに応じて速やかに対応しています。一過性脳虚血発作のような診察時に症状が治まっている病態でも、短期間に反復するような経過を踏んでいれば、ガイドラインに沿って治療を行います。

診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)

脳神経内科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K066-21 関節鏡下関節滑膜切除術(膝) - - - - -  

患者数が10未満の症例のため解説なし。

呼吸器内科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K635 胸水・腹水濾過濃縮再静注法 - - - - -  
K664 胃瘻造設術(経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む) - - - - -  
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満) - - - - -  
K488-4 胸腔鏡下試験切除術 - - - - -  
K6182 中心静脈注射用植込型カテーテル設置(頭頸部その他) - - - - -  

患者数が10未満の症例のため解説なし。

循環器内科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K5493 経皮的冠動脈ステント留置術(その他) 64 3.08 3.61 0.00% 68.48  
K5951 経皮的カテーテル心筋焼灼術(心房中隔穿刺、心外膜アプローチ) 40 2.55 2.18 0.00% 63.55  
K5972 ペースメーカー移植術(経静脈電極) 19 4.95 8.89 0.00% 70.89  
K5492 経皮的冠動脈ステント留置術(不安定狭心症) 18 0.17 15.78 5.56% 72.67  
K5952 経皮的カテーテル心筋焼灼術(その他) 17 5.12 4.94 0.00% 63.82  

循環器内科で行う手術では、心筋梗塞や狭心症などに対する経皮的冠動脈ステント留置術が最も多くなっています。待機的に行った場合の平均在院日数は3~4日です。頻脈性不整脈に対する治療である経皮的カテーテル心筋焼灼術も多く行われます。不整脈としては心房細動が最も多くなっていますが、心房粗動、上室頻拍、心室頻拍、心室期外収縮などもよい適応となります。徐脈性不整脈に対するペースメーカー治療も行っています。

消化器内科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満) 103 0.36 1.25 0.00% 71.06  
K688 内視鏡的胆道ステント留置術 59 1.66 8.61 5.08% 75.42  
K6532 内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術(早期悪性腫瘍粘膜下層) 39 1.05 6.41 0.00% 70.15  
K7212 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm以上) 28 0.54 1.36 0.00% 65.61  
K697-32ロ 肝悪性腫瘍ラジオ波焼灼療法(2cmを超える)(その他) 21 2.76 4.86 0.00% 72.38  

消化器内科は胃や大腸、肝臓、胆嚢、膵臓などの疾患に対応する診療科であり、内視鏡治療を中心に行っています。大腸ポリープも大きなものは、安全性を重視して入院で内視鏡治療を行っています。総胆管結石や胆管炎は、対応が遅れると致命的になることもありますが、緊急で胆管ステント留置などの内視鏡治療を行っています。早期胃癌に対しては、内視鏡的粘膜下層剥離術ESDという手技を行い、侵襲が少なく根治性が高い内視鏡治療を行っています。いずれの内視鏡治療も侵襲的なものであり、安全性を第一に心がけています。 肝臓癌の治療として、低侵襲のラジオ波焼灼療法を行っています。これも安全性を重視して、手術室で行っています。

糖尿病・内分泌内科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満) - - - - -  

患者数が10未満の症例のため解説なし。

小児科

Kコード 名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
K9132 新生児仮死蘇生術(仮死第2度) - - - - -  
K628 リンパ管吻合術 - - - - -  

患者数が10未満の症例のため解説なし。

皮膚科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0072 皮膚悪性腫瘍切除術(単純切除) - - - - -  
K0062 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部以外)(長径3cm以上6cm未満) - - - - -  
K0052 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部)(長径2cm以上4cm未満) - - - - -  
K0063 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部以外)(長径6cm以上12cm未満) - - - - -  

粉瘤、脂肪腫、基底細胞癌などの皮膚腫瘍に対しての手術を行っております。患者数が10未満の症例については「-」で表示しています。

脳神経外科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K164-2 慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術 17 0.41 16.12 11.76% 77.18  
K1742 水頭症手術(シャント手術) - - - - -  
K1771 脳動脈瘤頸部クリッピング(1箇所) - - - - -  
K1426 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(椎弓形成) - - - - -  
K1692 頭蓋内腫瘍摘出術(その他) - - - - -  

スタッフは他の急性期病院で手術経験を積んできていますので、特別なものを除けばたいていの手術は可能ですが、適宜東京大学病院などに紹介することもあります。脳腫瘍の開頭術ではナビゲーションシステム使って安全、確実な手術を心がけています。脊椎疾患の手術ではミストイリゲーションシステムを使って安全、確実に骨のドリリングを行っています。
患者数が10未満の症例については「-」で表示しています。

呼吸器外科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K5131 胸腔鏡下肺切除術(肺嚢胞手術(楔状部分切除)) 45 4.76 2.96 0.00% 33.76  
K514-23 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(肺葉切除又は1肺葉を超える) 30 2.43 7.97 0.00% 68.50  
K514-21 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(部分切除) 19 1.63 4.53 0.00% 65.68  
K5132 胸腔鏡下肺切除術(その他) 12 2.33 6.33 0.00% 65.42  
K488-4 胸腔鏡下試験切除術 - - - - -  

肺癌に対する基本術式は肺葉切除術及び肺門と縦隔のリンパ節郭清ですが、早期のstageで発見される症例が増えたため、部分切除または区域切除で根治が可能である症例が増えました。患者数が10未満の症例については「-」で表示しています。

消化器外科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K672-2 腹腔鏡下胆嚢摘出術 104 1.17 3.10 0.00% 56.18  
K719-3 腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術 36 3.67 9.61 0.00% 68.33  
K6335 鼠径ヘルニア手術 30 1.37 2.23 0.00% 64.10  
K718-21 腹腔鏡下虫垂切除術(虫垂周囲膿瘍を伴わないもの) 24 0.67 2.79 0.00% 40.88  
K718-22 腹腔鏡下虫垂切除術(虫垂周囲膿瘍を伴うもの) 19 0.63 6.58 0.00% 46.11  

消化器外科では低侵襲である腹腔鏡手術を積極的に行っています。創が小さく、回復が早く、早期の退院が見込めます。もちろん、すべての術式で腹腔鏡手術が優れているわけではありません。安全性、根治性を熟慮した上で手術適応を判断し、開腹手術を選択することもあります。

乳腺外科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K4762 乳腺悪性腫瘍手術(乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴わない)) 38 2.13 3.05 0.00% 55.87  
K4763 乳腺悪性腫瘍手術(乳房切除術(腋窩部郭清を伴わない)) 22 2.55 6.45 0.00% 58.36  
K4742 乳腺腫瘍摘出術(長径5cm以上) - - - - -  
K4765 乳腺悪性腫瘍手術(乳房切除術・胸筋切除を併施しない) - - - - -  
K4741 乳腺腫瘍摘出術(長径5cm未満) - - - - -  

乳癌診療ガイドラインに基づき、術前に詳細の画像診断を行った後、乳房部分切除術を安全に行っています。また臨床検査科と放射線科の協力のもとに乳房温存療法を施行しています。乳房切除術は、乳房温存療法の適応のない場合、再建手術の適応となる場合、患者様の希望の場合に選択しております。患者数が10未満の症例については「-」で表示しています。

整形外科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0821 人工関節置換術(股) 346 1.54 15.99 0.29% 64.90  
K0483 骨内異物(挿入物を含む)除去術(下腿) 53 1.77 1.89 0.00% 45.62  
K0821 人工関節置換術(膝) 49 2.67 29.31 0.00% 74.31  
K079-21 関節鏡下靱帯断裂形成手術(十字靱帯) 47 1.45 12.45 0.00% 27.68  
K0462 骨折観血的手術(前腕) 38 1.68 2.79 0.00% 56.21  

人工股関節全置換術についてはインプラントや手術技術の向上で従来よりも若年者にも適応が広がっています。骨折手術では橈骨遠位端骨折に対する内固定手術が増加傾向にあります。スポーツ障害では膝前十字靭帯損傷に対する靭帯再建を多く行っています。

形成外科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0301 四肢・躯幹軟部腫瘍摘出術(躯幹) - - - - -  
K333 鼻骨骨折整復固定術 - - - - -  
K427 頬骨骨折観血的整復術 - - - - -  
K0081 腋臭症手術(皮弁法) - - - - -  

患者数が10未満の症例のため解説なし。

産婦人科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K867-4 子宮頸部異形成上皮レーザー照射治療 75 1.00 0.04 0.00% 34.71  
K8882 子宮附属器腫瘍摘出術(両側)(腹腔鏡) 66 1.42 3.39 0.00% 39.12  
K867 子宮頸部(腟部)切除術 34 1.00 3.00 0.00% 37.15  
K8862 子宮附属器癒着剥離術(両側)(腹腔鏡) 26 1.27 3.27 0.00% 35.85  
K872-3 子宮内膜ポリープ切除術 21 0.00 1.00 0.00% 37.62  

婦人科手術は、①子宮頸部上皮内病変に対するレーザー蒸散術および円錐切除術は、婦人科腫瘍専門医が主治医として年間100件を超す手術を行っており、その治癒率は92-93%と安定しています。②婦人科良性疾患、主に子宮内膜症・子宮筋腫・卵巣嚢腫に対する腹腔鏡手術は年間約100件の手術を行っており、“小さくて綺麗な創で低侵襲な手術を”と患者様のニーズにお応えしています。③子宮内膜ポリープおよび子宮粘膜下筋腫に対する子宮鏡手術は、不妊専門クリニックからの紹介患者様に年間約30-40件の手術を行い不妊治療の一端を担っています。

耳鼻咽喉科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K3772 口蓋扁桃手術(摘出) 99 1.04 6.05 0.00% 27.63  
K340-5 内視鏡下鼻・副鼻腔手術3型(選択的(複数洞)副鼻腔手術) 31 1.00 3.52 0.00% 54.81  
K347 鼻中隔矯正術 21 1.10 3.43 0.00% 42.38  
K407-2 軟口蓋形成手術 18 1.00 6.00 0.00% 33.00  
K368 扁桃周囲膿瘍切開術 14 0.07 3.50 0.00% 30.64  

手術患者は全身麻酔下の手術患者が対象である。扁桃腺手術が多いが他に鼻・耳・咽頭・喉頭のの手術を行っている。鼻の手術はナヴィゲーションで操作部位を確認して内視鏡で手術を安全に行っている。耳科手術に関しても内視鏡を用いて低侵襲に手術を行っている。鼓膜穿孔に関しては外来処置で閉鎖できない症例に対して手術を行っている。多くは外来診察室での治療になるため患者数のとして記載ないが20名前後の鼓膜形成を人工物を用いて閉鎖している。

眼科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
K2821ロ 水晶体再建術(眼内レンズを挿入)(その他) 219 0.04 1.14 0.00% 72.41  
K2801 硝子体茎顕微鏡下離断術(網膜付着組織を含む) 42 0.26 1.62 0.00% 63.29  
K275 網膜復位術 - - - - -  
K2191 眼瞼下垂症手術(眼瞼挙筋前転法) - - - - -  
K2802 硝子体茎顕微鏡下離断術(その他) - - - - -  

当科における眼科手術は99%以上局所麻酔で行っており、日帰りもしくは入院当日に手術を行います。ご希望があれば手術前日入院も可能です。白内障に対する水晶体再建術、各種眼底疾患に対する硝子体手術(小切開硝子体手術)を多く行っていますが、そのほかに眼瞼下垂症等の外眼部手術や緑内障手術にも対応しています。患者数が10未満の症例については「-」で表示しています。

泌尿器科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K8036イ 膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)(電解質溶液利用) 54 1.39 7.24 0.00% 73.26  
K7811 経尿道的尿路結石除去術(レーザー) 42 1.02 1.83 0.00% 54.98  
K8411 経尿道的前立腺手術(電解質溶液利用) 25 1.08 6.04 0.00% 72.08  
K783-2 経尿道的尿管ステント留置術 20 2.10 5.30 0.00% 65.20  
K768 体外衝撃波腎・尿管結石破砕術 18 0.17 1.00 0.00% 54.94  

膀胱癌において、早期がん対しては経尿道的膀胱腫瘍切除術を行い、浸潤がんに対しては膀胱全摘除術を施行しています。尿路結石に対しては、硬性尿管鏡・軟性尿管鏡を使用したレーザーによる砕石術を第1選択としています。
患者さんの希望により体外衝撃波結石破砕術(ESWL)も行っています。
尿管結石の陥頓、尿管通過障害、尿管狭窄症に対しては経尿道的尿管ステント留置術を行っています。

血液・腫瘍内科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0061 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部以外)(長径3cm未満) - - - - -  
K620 下大静脈フィルター留置術 - - - - -  
K6113 抗悪性腫瘍剤静脈内持続注入用植込型カテーテル設置(頭頸部その他) - - - - -  
K0811 人工骨頭挿入術(股) - - - - -  
K620-2 下大静脈フィルター除去術 - - - - -  

悪性リンパ腫に最善の治療を行うためには、確実な診断が必要です。そのため悪性リンパ腫が疑われる場合は積極的にリンパ節生検を行い、組織診断を確定するよう努めています。中枢神経原発リンパ腫では、定位脳生検による組織診断が必要です。この場合脳神経外科医と連携し診断のための脳腫瘍生検を行った後、当科で化学療法や放射線治療を行っています。悪性リンパ腫や多発性骨髄腫、急性前骨髄球性白血病において自家末梢血幹細胞移植が適応となる場合には、幹細胞の採取および幹細胞移植を自施設で行っています。患者数が10未満の症例については「-」で表示しています。

救急科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0463 骨折観血的手術(指) - - - - -  

患者数が10未満の症例のため解説なし。

リンパ外科・再建外科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K628 リンパ管吻合術 177 1.85 2.16 1.13% 58.77  

がん治療(リンパ節郭清術、放射線治療、化学療法)後のリンパ浮腫に対して、保存療法指導や生活指導、リンパ管静脈吻合術などの手術を行っています。がん治療後の一時的な浮腫の可能性もあるため、画像診断(リンパシンチグラフィ、ICGリンパ管蛍光造影検査等)で評価を行った上で、治療法を選択します。最近では、エコー検査でリンパ管を見つけることができるようになり、他の医療機関で手術が難しいと言われている患者さまにも安全に手術を行うことができるようになっています。

総合診療科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0912 陥入爪手術(爪床爪母の形成を伴う複雑) - - - - -  
K0051 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部)(長径2cm未満) - - - - -  

患者数が10未満の症例のため解説なし。

その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)

DPC 傷病名 入院契機 症例数 発生率
130100 播種性血管内凝固症候群 同一 - -
異なる 3 0.04%
180010 敗血症 同一 10 0.13%
異なる 17 0.22%
180035 その他の真菌感染症 同一 1 0.01%
異なる 1 0.01%
180040 手術・処置等の合併症 同一 80 1.06%
異なる 3 0.04%

【播種性血管内凝固症候群】
DICと呼ばれ、さまざまな重症の基礎疾患のために過剰な血液凝固反応活性化が生ずるため生体内の抗血栓性の制御能が十分でなくなり、全身の細小血管内で微小血栓が多発して臓器不全、出血傾向のみられる重症の病気です。

【敗血症】
体のある部分で感染症を起こしている場所から血液中に病原体が入り込み、重篤な全身症状を引き起こす全身性感染です。

【真菌感染症】
真菌によって引き起こされる感染症です。

【手術・処置等の合併症】
手術や処置などの後、それらがもとになって起こることがある病気です。全ての患者さんで一定の割合で起こり得るもので、医療ミスとは異なります。

【入院契機】
入院の基となった病気です。DPCで分類される包括請求の対象となる病気と入院契機病名が「同一」か「異なる」かにより分けて集計しています。「同一」の場合は、入院目的の病気と入院期間中に治療した病気が同一であったことを表しています。「異なる」は、入院目的の病気と入院期間中に治療した病気が異なったことを表しています。これは入院時に併発していた、もしくは入院中に発症した違う病気に治療を専念したことを指しています。

【発生率】
全退院患者さまのうち、該当するDPCコードで入院費の請求を行った患者さまの割合です。
当院では、播種性血管内凝固症候群や敗血症のような重症疾患は年間30例程治療を行っております。また、手術・処置などの合併症は全入院患者の1.20%に認められました。
患者数が10未満の症例については「-」で表示しています。

更新履歴

  • 2020年9月30日 「DPCデータに基づく病院情報の公表」ページを更新
  • 2019年9月30日 「DPCデータに基づく病院情報の公表」ページを更新
  • 2018年9月28日 「DPCデータに基づく病院情報の公表」ページを更新
  • 2017年9月27日 「DPCデータに基づく病院情報の公表」ページを更新
  • 2016年9月30日 「DPCデータに基づく病院情報の公表」ページを更新