フランス産鴨のコンフィ

原美術館2Fに常設の作品。時々、奈良美智氏自身が配置やアイテムを変えることがあるそうなので要チェック。奈良美智 My Drawing Room 2004年8月~ 制作協力:graf

現代アートのレジェンド的美術館

実業家原邦造の邸宅として1938年に建てられたバウハウス風のモダンな洋館に現代アートがコレクションされた内外にファンの多い美術館。2020年12月にクローズするので、見納めとしてぜひ訪れたい。芝生の中庭を臨む「カフェ ダール」では、野外作品を眺めながらランチやカフェタイムが楽しめる。「ザ・ミュージアムショップ」では、美術館のオリジナルグッズやユニークなアートグッズを見つかる。

館内テラス席

2020年4月12日まで「森村泰昌:エゴオブスクラ東京2020-さまよえるニッポンの私」を開催中。

館内

館内の流麗な曲線によって展示作品が一段と映える。開催中の「森村泰昌:エゴオブスクラ東京2020-さまよえるニッポンの私」は1階のみ撮影可能。

外観

設計は上野の東京国立博物館本館や銀座の和光ビル(旧服部時計店)を手がけた渡辺仁氏。エントランスにはカシやタイサンボクの大木が茂っている。

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DATA

東京都品川区北品川 4-7-25
JR品川駅より徒歩約15分
開館:11:00~17:00(入館は閉館30分前まで。祝日を除く水曜は20:00まで)
休館:月曜(月曜が祝日の場合は翌平日休館)、展示替え期間、※2020年12月に閉館予定
入館料:一般 ¥1,100(カフェ・ショップのみ利用の場合も要入館料)
URL:http://www.haramuseum.or.jp/jp/hara/

表示価格はすべて税込みです。掲載されている内容は2020年3月6日現在の情報です。期間限定のサービスやイベントが既に終了していたり、料金、住所などが変更されている場合もありますので、ご了承ください。