岩手県雫石町
いわて雪まつり
50年つづく雪まつりへ。幻想的な光の世界に包まれよう「いわて雪まつり」で、雪遊びをして祭りに加わる
季節の特集
全部が雪でつくられた、雪の国へようこそ!

※内容は、2019年2月開催のときのものです。2020年2月の内容とは異なります。
日本の冬の風物詩「雪まつり」。のぼるくんとちえりちゃんの兄妹は、岩手県雫石町(しずくいしちょう)で開催される「いわて雪まつり」にやってきました。いわて雪まつりは、昭和43年にはじまり、これまで50年以上つづく歴史ある雪まつりです。
いわて雪まつりの会場までは、JR「盛岡駅」から岩手県交通バスに約30分乗って「小岩井農場まきば園」下車。小岩井農場まきば園からメイン会場の「岩手高原スノーパーク」までは、期間中は臨時バスが出ていて、約20分で到着します。

雪まつりって、雪像を眺めるだけだと思っていませんか?いえいえ、いわて雪まつりでは、雪像にさわったり、もぐったり、体を使って遊ぶことができるんです!
岩手高原スノーパークでは、雪のステージでのキャラクターショーや、雪でできた「あそぼー滑り台」でのソリ遊び、スノーモービルに引っ張られたゴムボートにのって雪の上を疾走する「スノートレイン」など、親子で楽しめる雪遊びが充実しています。
また、いわて雪まつりは、全部で7つの会場で行なわれていて、その他の会場でも特色あるイベントが開催されます。(2019年2月開催時)
雪の滑り台をソリに乗ってすべり下りよう!

岩手高原スノーパークに到着したのぼるくんとちえりちゃんは、ソリを抱えて、雪で作られた大きなあそぼー滑り台へ走って行きました。
ちえりちゃんはお父さんと一緒にソリに乗って、いっきにすべり下ります。「ざざざざざ~」という音を立ててすべり下りる様子は、とっても気持ちが良さそうです。ひとしきりソリで遊んだあとは、家族みんなでスノートレインに挑戦することに。どきどきしながらスノーモービルに繋がったゴムボートに乗り込みます。
「ぶんっ!」と、スノーモービルが雪の上を高速で疾走すると、「きゃ~!」と、みんなの楽しそうな声が広がりました。



ライトアップした雪像はふんわりと光ってきれいだね

雪像コーナーには、新幹線の形をした「はやぶさ・こまち里山ロケーション」や、大きなクマがかわいらしい「なめとこ山のともだち」、大迫力の機関車の「SL銀河出発進行!」などの6つの雪像がありました。(2019年2月開催時)
大きな6つの雪像は、自衛隊の方たちの協力によって作られているそうです。大きな雪像にのぼるくんとちえりちゃんは大興奮。雪像をさわったり、もぐったりして遊びました。
また、雪像は、日が傾くとライトアップされて幻想的な空間へとがらりと変化します。はやぶさとこまちの雪像は、緑色のライトに照らされて、とってもきれいです。のぼるくんとちえりちゃんは、色あざやかに光る雪の世界の中ですてきな思い出を作ることができました。



スポット情報 SPOT INFORMATION

住所 | <岩手高原スノーパーク>岩手県岩手郡雫石町長山岩手山 |
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おもなアクセス | JR「盛岡駅」から車で約40分。 または、JR「盛岡駅」から岩手県交通バスに約30分乗って「小岩井農場まきば園」下車。「小岩井農場まきば園」からメイン会場の「岩手高原スノーパーク」までは、期間中は臨時バスで、約20分。 ※いわて雪まつりの会場内では、期間中無料シャトルバスが運行します。 |
TEL | <いわて雪まつり実行委員会事務局> 【準備期間中】019-692-6407 【開催期間中】080-5229-5435 <いわて雪まつり臨時バス> 【岩手交通】019-692-3212 |
開催期間 | 2019年2月7日~11日、9時~18時(最終日は15時まで) ※会期、開催時間は会場ごとに異なります。 |
定休日 | 開催中なし |
料金 | <岩手高原スノーパーク入場料>無料 <スノートレイン>500円 ※各種アクティビティによって料金あり |
WEBサイト | いわて雪まつり http://www.iwateyukimatsuri.com/index.html ※くわしくは、WEBサイトをご参照ください。 |
※記事内の料金・価格はすべて税込です。 ※掲載の情報は2019年11月末時点のものです。今後、変更がある場合もございますので、くわしくはWEBサイト等でご確認ください。 |